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サテライトの投資セミナール

2011-03-01 18:01:56 | お出かけ
  上記があったので西宮まで出かけた。


◎ ボンド & マネー      (配布の資料のうち項目のみ列記し図表は省略する)

★本日のポイント
 ○為替市場の潮流は世界的なインフレ動向に移りつつある
  ①中東・北アフリカ諸国の政情不安の背後にある世界的なインフレ懸念
  ②米国金利が上昇する中でも上値が重たいドル円相場
  ③歴史的な自然災害後を受けた豪州経済・金利見通し
 
 ○北アフリカ・中東の政情不安のインパクトは限定的  (主要地域の株価と南アフリカランド相場)
 ○資源価格高騰によるインフレ懸念が高まりつつある  (工業原料・食料品価格指数の動き)
 ○世界的には依然として低金利環境が続いている  (主要先進国・新興国の平均政策金利)
 ○資源価格動向が為替相場に与える非対称な影響  (商品価格指数と各国の実質実効為替レート(BIS公表値)
 ○ドル円相場と米国金利のかい離が目立つ  (ドル円相場と米国金利(5年債利回り)
 ○本邦投資家の対外投資は本格化に向かう  (本邦家計の景況感と対外証券投資動向)
 ○欧州財政不安が蒸し返されるリスクは残る  (欧州周辺国のソブリン債償還スケジュール)
 ○豪州準備銀行は先行きの景気見通しを引き上げた  (豪州準備銀行の景気見通し(2月時点)
 ○利上げ期待が盛り上がれば年末に向けて90円台も  (豪ドル円相場と豪州金利動向)
    
◎ グローバル投資の視点

 ○小麦やコーンの輸入は中東や北アフリカ、日本、韓国が多い
   ・世界の小麦需給(2010/2011年度)輸入額
   ・世界のコーン需給(2010/2011年度)輸入額
 ○新興国のインフレ懸念  (先進国と新興国の消費者物価の推移)
 ○中国やインドに代表される新興国は食品の物価ウェイトが高い  (主要国の消費者物価指数の構成ウェイト) 
 ○物価目標に照らし合わせると、英国や新興国でインフレ圧力が強い (主要国中央銀行の物価目標と直近の物価上昇率)
 ○日米の企業業績の回復が続く  (TOPIXとS&P500のEPS(1株当り利益)

◎ 今月の銘柄研究

 ★投資のポイント  日経平均株価と移動平均線の推移(日足)
 ★推奨銘柄は
  (9983)ファーストリテイリング、(4324)電通、(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ、(1917)大気社、(6504)富士電機ホールディングス 外国株では(H0659/SYNN VX)シンジェンタ、(A5844/EDU US)ニュー・オリエンタル・エジュケーション、(Z1567/763 HK)ZTEコーポレーション
                                  であった。