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定例一期会

2006-02-13 18:02:11 | お出かけ
 素晴らしい快晴のお天気になった。風もなく今日は温かくなりそう。
定例の一期昼食会で神戸に行った。出席者は9名、さきに級友小野甚一郎君(横浜市港南区在住長野県出身)の訃報が発表になった。東京幹事が弔意その他をすませたと。合掌。
関西一円から集まる恒例の春の関西一期会の予定が決まった、4月11日(月)宝塚のホテル若水、よろしくとのことであった。
今日の席に全く珍しい人がいる。今田君だった、学校時代は成績トップを走りK会社に入り重役までいった男、退職後は多種の趣味に手を出していたが、残念病魔に冒され今は半病人この定例会も殆ど欠席の男、今日は静かに雑談に耳を傾けていた。話題はH君A君の病気の話も出たが、主として学校時代の話題、軍律厳しき生活の中にもHi君のような教官顔負けの放蕩生徒がいて愉快ないたずらに終始していた、その彼も早く死んだなと述懐しきり。
80歳も過ぎると車の免許更新の煩わしさの話が出て、市役所に行けば「住民基本台帳カード」がとれる。写真入りだし老人割引の身分証明に便利とのことであった。

日高義樹のワシントン・リポート

2006-02-12 19:04:04 | レポート
今回はイントロに世界の原子力発電所の現況にふれ「今なぜ世界は原子力発電ラッシュなのか」と題して日高義樹氏・政治評論家ロバートノーバック氏に対する米エネルギー省長官サミュエル・ボドマン氏(写真)との対談形式で行われた。

○第1部 原油の供給はこれからどうなるか
・石油の値段が上がったのは消費が増えているからだ、2004年には1日当たりの消費がいつもの年の2.7倍、270万バレルも増えた。
・石油の供給は目一杯で不測の事態が起きた場合には値段を抑える事はできない。
・新しいエネルギー法案は原子力をはじめ他のエネルギー源を幅広く利用できるようにするもので大歓迎だ。

○第2部 なぜ原子力発電所を増やすのか
・2005年から向う10年間に世界の電力の需要が2倍になるが、それを満たすためには原子力発電しかない。
・原子力発電は極めて安全になり効率がよくなった。
・原子炉を使う事のできる期限を現在の30~50年、60年に延ばす事が可能になった。

○第3部 2053年、原子力発電所が1500になる
例をスエーデン、フランス、アメリカ各国の原子力発電の実情、安全性、その政策について述べ、ロシアのチェルノブイリ後の取り組み、中国人の頭脳の明晰さ、水素燃料の将来性等についても言及された。

○第4部 中国の原子力発電所は危険か
・中国は原子力発電の技術を全て外国から買っており、基準をそのまま取り入れているので危険はない。
・我々は中国とひんぱんに会話を続けており放射性物質が悪用される心配はない。
・中国はアメリカをはじめ世界各国から技術や政策を学び取ろうとして努力している。

○第5部 原子力発電所の将来をどうみるか
・環境保護の点から見ると原子力に勝る大量エネルギー源はない。
・原子力発電が安全な事は過去の記録が示している、この30年間アメリカでは全く事故はなかった。
・あらゆる問題は技術によって解決できる。

エネルギーでは原子力発電がやすい、将来は原子力発電の時代となろう。

トリノオリンピック開幕

2006-02-11 14:50:19 | レポート
トリノのオリンピックが今日から26日まで開催される。時差の関係で開会式はTV放送では今日の0400から。夏のオリンピックもであるが、私も家内も雪国の生まれ、冬のオリンピックも勿論興味がある、長野のオリンピックは宝塚の前に住んでいたところであり、雪、氷にはなじんでおり、今年の北の豪雪なんかは当たり前の景色である。
眠い目をこすって4時からテレビにしがみついていた。さすがイタリーでの開催、色彩感覚や高等なマスゲームをたっぷり入れた楽しい開会式に聖火が灯る2時間半すっかり魅了されてしまった。

神戸さんちか リニューアル

2006-02-10 19:04:45 | お出かけ
 今日当たり寒さも緩んで少し春めいてきたようだ。
神戸の新空港(マリンエア)が16日開港をひかえてかねてから工事中だった「さんちか」がリニューアルオープンしたので早速見に行ってきた。催しは28日までというが週日なのにそうとうの人出である。タレントが出てイベントかなんかやっており人だかりで一杯、表通りや公共の場は綺麗になったし,店々も明るくなり喫茶や憩いの場も増えたようだ。新空港乗り入れで札幌、仙台、新潟、羽田、熊本、鹿児島、那覇等との人、物、情報など文化交流に弾みがつく、もうその地の物産展で賑っていた。

眼科定期検診

2006-02-08 20:01:51 | お出かけ
昨日に引き続き予約のあった市立病院へ。
視力眼圧検査ののち散瞳して診察、左眼の視力が少し落ちているほか、糖尿病や白内障による病変は進んでいない、とのことで目薬だけ頂いて帰ってきた。

午後JRで大阪に出てヨドバシカメラに寄り新製品のシャープの電子辞書PW-N8000を購入した、液晶はカラーでブリタニカ国際大百科や世界遺産も入っており、PCスロットは市販のPCカードも使用でき自作の画像も液晶で見ることが出来る。
今流行の脳活性化トレーニングのソフトも入っている。

大腸内視鏡検査

2006-02-07 19:50:05 | 日記
市立病院消化器科に予約していたのでいった。
検査準備として前日の朝食昼食は軽く、15時にプルセニード2錠(緩下剤)、夕食おかゆ1杯、3時間後下剤マグコロール400mlを飲む、2230就寝後、0100と0400に大量の排便があった、当日の朝食は水1杯のみ。
検査は2番目、0930には検査室に入った、桑原医師が担当40歳位短髪で精悍声も大きく手先も器用そう、まず弛緩剤を注射、肛門から挿入私のはやや入れ難いという、10分程で盲腸に達し、ゆっくり検査しながら抜いてゆく、ほぼ綺麗でポリープなし憩室なし、排便難を訴えた結腸~肛門も繰返し調べてもらった。結局転移や出血の心配のない血腫が3,4個あったが摘出して生検に出すようなものはなかった。1000には無事終了し会計を済ませて帰ってきた。

宝塚デジカメクラブ 2月例会

2006-02-05 17:57:57 | レポート
雪のあと晴天になったが風の冷たい日になった。
今日の出席者は男7女4計11名であった。さきに宮崎先生よりご自分のパソコンのHDが故障し10年来のファイルがパーになった。皆さんその都度のバックアップの大切さをと身をもって強調された。つづいて会長より我々の作品の提出について次のように確認をした、3月末までの各人の過去1年間のベスト作品を次のように纏めたいから逐次提出願いたい。
○2L版に各人が印刷して提出・・・・各人のアルバムを作りファイル保存する
○月例会で鑑賞した画像は・・・各画題で"CD"にまとめSLIDEで見れるようにする。(夫々氏名、作品題、撮影日、撮影場所を裏面に油性ペンで記入提出)
今日の勉強は宮崎先生によるデジカメ講座(パソコンへの取り込み・加工編)であった。ソフトはWindowsXPのM/S Officeより開くPcture Managerをつかい保存場所であるマイピクチュアへの画像の取込、加工はその明るさの調整とトリミング法を学んだ。
今月の撮影テーマは「梅」今年は例年より寒いが一応撮影会を2月/下旬(伊丹緑ヶ丘公園)又は3月/上旬(中山寺梅林)を予定している。
最後にブログででた雪景色と梅林での撮影の要点について質疑応答があった。

中山寺節分会

2006-02-03 20:21:07 | お出かけ
寒のハザマか素晴らしい上天気になった。恒例の中山寺星祭節分会豆撒きがあるので風は少し冷たいが出かけた。行った時はもう本堂の周りは善男善女でいっぱい。もう追儺式の読経がはじまっていた。程なく宝ジェンヌの寸劇が始まる、オーケストラに合わせ金棒を手にした6匹の邪鬼(写真)が大暴れ、菩薩に諭されお祓いを受けて善神に改心する。今年の観音菩薩は宙組の綾瀬あきなさんだという。ショーが終ると福男福女による豆撒きになる、手を挙げて善男善女のドヨメキが揺れる。
福豆を手に厄払いの済んだ参拝客は散っていく。本日は1時と3時と2回行われ6000人の人手であったという。

増田俊男氏の日本大復活

2006-02-01 21:37:01 | 書籍紹介
ちょっと書店を覗いたら面白そうな本がある。掘エモンや偽装や拉致など映えないニュースばかりの中、景気のいい日本復活の題につられ立ち読みした。
増田氏は1938年生まれの時事評論家、慶応大卒後しばらくして渡米、20年間米国にあってビジネスに従事し、その間にアメリカをよく見、米人の友も得て彼の人生も変わったようだ。以後評論家として活躍彼独自の視点から政治経済を論評、政策提言などもして活躍をしている。勿論この本も求めたが、内容が日米ならず中鮮ロ、中東欧世界に亘り彼独特の世界観を述べ、これからとるべき日本の国家戦略が中国バブルと米国を救い、結果が日本の繁栄に繋がるとその解決の成り行き方法まで詳述している。そして直言と題して自ら HP をもち論評を世に問うている。混沌とした今の世には目から鱗と思う人もあるだろう。1月末東京・九段会館での彼の講演会は満員の盛況で刊行日前のこの本500冊も即完売したという。