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"商船三井"松柏会(大阪総会)

2010-04-16 11:39:35 | お出かけ
  肌寒く春らしい気温はいまだしの感じだが、桜はお蔭で満開の日にちは長かったようだ、いまは大阪造幣局の八重桜がビンクに色づいている。草花は季節を感じてか一斉に花を開ききって散歩の目を楽しませてくれる。

 4月15日16:00より松柏会大阪総会が中之島ダイビル5F「カフェテリア」にて来賓11会員125名出席の下にに催された。先にこの年度の物故会員47名を列記、起立黙祷を捧げた。つづいて松柏会会長友国八郎氏の開会挨拶があり、その中に会員総数1648名平均74歳で80歳以上が470名もあり、弥栄の長寿会であるからこの会を今後とも大事にしたいとあった。次に議案第1号平成21年度決算案と事業報告、第2号平成22年度予算案と事業計画ともに全員拍手のうちに可決、つづいて来賓挨拶で㈱商船三井社長芦田充明氏が立って海運界の陣頭に立つ会社の成績を述べ、今3月期はV字脱出からの幾らか黒字、来期からは次の3年間の中期経営計画に入るが、為替と燃料費が安定し、ばら積船拡充、新興国需要の追い風に乗って大幅な増益が期待できる、また計画終了の2012年度末には運航船舶1050隻売上高1兆8000億円に引き上げる予定である。
次に演壇に立ったのは芦田氏の後任に決まった武藤光一氏(写真上)、次期の㈱商船三井を率いる社長で56歳名古屋出身、演壇に立つや大きな声で自己紹介し、万難を克服して次期からの中期計画を達成し、海運界トップを維持し世界にはばたく抱負を述べた。
つづく川端孝顧問の乾杯の音頭で宴会に移ったが、例年にないご馳走ずくめで、久闊に次ぐ話題も今の政治経済を吹き飛ばす勢いであったが、18:00時間切れで祝の鶴屋八幡の紅白饅頭を戴いて散会した。

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