今日は海の日・・いちばん塩辛い海はどこか?
海の水は塩辛いが、どこの海も同じ濃さというわけではない、
おおざっぱにいって、蒸発によって失われる水分が多いか少ないかに
よって左右される。
たとえば、南極と北極の海水の濃度は低いが、これは気温が低いために
蒸発量が少なく、そのうえ夏になると、ほとんど塩分のない氷がとけだす
ことになる。
逆に、濃度が濃いのは、北緯20度から30度、南緯15度から20度の
海域、温かい貿易風が吹いていて、常に海水を蒸発させているためである
最も濃度が高い海はどこだろう、それは地中海、考えられる理由は、
気候が温暖で、反乾燥的な地中海式気候であり、河口から流れ込む水が
すくなく、海水がたまりやすい地形だからである。
また、同じ海でも浅いところは濃く、深いところでは薄いことがわかっている
表面の海水は日光で温められ、どんどん蒸発し、濃度が高くなるのだ
本来なら、塩分の濃い海水のほうが比重が大きいので沈んでもよさそうだが
温かい水は冷たい水よりも上へいこうとする性質のほうがうちかって、
表面にとどまっているというわけだ。
今日の花 トルコギキョウ
花ことば 優美、希望
☆ 今 日 の 一 言 ☆
あなたの考えが
変わった日が
本当の旅立ちの日
(作者不詳)
海の水は塩辛いが、どこの海も同じ濃さというわけではない、
おおざっぱにいって、蒸発によって失われる水分が多いか少ないかに
よって左右される。
たとえば、南極と北極の海水の濃度は低いが、これは気温が低いために
蒸発量が少なく、そのうえ夏になると、ほとんど塩分のない氷がとけだす
ことになる。
逆に、濃度が濃いのは、北緯20度から30度、南緯15度から20度の
海域、温かい貿易風が吹いていて、常に海水を蒸発させているためである
最も濃度が高い海はどこだろう、それは地中海、考えられる理由は、
気候が温暖で、反乾燥的な地中海式気候であり、河口から流れ込む水が
すくなく、海水がたまりやすい地形だからである。
また、同じ海でも浅いところは濃く、深いところでは薄いことがわかっている
表面の海水は日光で温められ、どんどん蒸発し、濃度が高くなるのだ
本来なら、塩分の濃い海水のほうが比重が大きいので沈んでもよさそうだが
温かい水は冷たい水よりも上へいこうとする性質のほうがうちかって、
表面にとどまっているというわけだ。
今日の花 トルコギキョウ
花ことば 優美、希望
☆ 今 日 の 一 言 ☆
あなたの考えが
変わった日が
本当の旅立ちの日
(作者不詳)