地球は常に時速10万キロのスピードで?
地球は太陽の周りをグルグル回っている(公転)。1周する距離はおよそ
9億4000万キロ。1年かけてまわるわけだから、
時速になおすと107000キロになる。秒速にすると29.7キロ。
つまり都心から横浜あたりまで1秒で飛んでいくことになる。
簡単に書いてしまったが、人間の感覚を超えた猛スピードであることには間違いない
ジェット飛行機はせいぜい時速1000キロほど。ロケットでも公転スピードの7分の1ほどだ。
自転も早い。地球はコマのように自転している。地球の1週は、
最も直径の大きな赤道の上で約40000キロになる。
1日で1回転だから時速は1667キロ。秒速に直すと、毎秒463メートル。
公転よりはゆっくりだが、音速よりも早い。
モーレツに早い台風や竜巻でもぜんぜん比較にならない。
ところで月や地球の周りを大体27日平均でまわっている(公転)。
またピッタリ同じ日数で自転もしている。
それでいつも地球に同じ顔をむけていることになる。
これは他の火星や木星、土星など、たくさんある衛星たちは、
みな自転と公転がピッタリ一致している。
今日の花 フリージャ
花ことば 純潔、無邪気
今日の桜島
★ 今 日 の 一 言 ★
他人を責める前に
自分を大きくしなさい
他人をうらやましいと思う前に
自分を育てなさい
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