こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

プラトニック・ラブ

2009年07月16日 07時19分24秒 | 雑感
最近、死語になりつつあるといわれるのが「プラトニック・ラブ」なる言葉

かつては、うら若き乙女が精神的な愛を語るときによくつかったものだが、

じつはこの言葉、乙女が口にするにはとても恥ずかしい言葉なのだ。

プラトニック・ラブは、古代ギリシャ哲学者プラトンが唱えたもの

彼は恋愛について書いた『饗宴』のなかで、「魂よりも肉体のほうをより

多く愛するような“愛人”は卑俗だ」と語り、ここから男女間の精神的な

愛をプラトニック・ラブというようになったとのこと。

しかし、この文書に登場する“愛人”とはじつは異性ではない。同姓をさしている

のだ、つまりプラトンは、少年愛について語っているのである。

プラトニック・ラブ=男女の純愛 はプラトンの時代から幻だったという

ことなのだろうか?ならば現代で純愛が死語になるのは無理も無いこと???



             今日の花  はまひるがお

             

             花言葉  絆、賢くやさしい情愛


☆  今 日 の 一 言  ☆

思った以上に大変なこともあるし

思ったとおりにいかないことも多い

でも、たいていのことは

本当はすごく簡単なのだ

やる前に考えていても仕方ない

知識や情報はあまり当てにならない

自分で触れてみないと、何も知れない

                  見えない誰かと、瀬尾まいこ




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