先日読んだ「職場の教養」の本の中から
体の状態を把握[はあく]するには、足による健康チェックは重要なポイントです。
だるい、歩くのが面倒、すぐ疲れるなどの症状は、老化の始まりです。
足のむくみは、内臓や肝臓の赤信号です。足がしびれやすいのは、心臓に変調を
きたしている可能性もあります。
体の大切さは誰しもわかっていますが、健康のために運動するとなると、
なかなか容易ではありません。
急激な運動は心臓への負担も大きいため、安易に始めるのは
危険を伴[ともな]います。そこでお勧めなのが「ウォーキング」です。
歩くことにより、足腰の筋肉が強くなり、足からの老化を防いで、体のバランスを
維持します。また血液の循環をよくして、心臓や肺の機能を強化します。
足の裏には多くのツボがあります。歩きは胃痙攣[いけいれん]、便秘、頭痛、
冷え性、肩こり、腹痛、肥満、疲れ目といったものの解消に大きな効果が
あるのです。
簡単なだけに、意識しなければ実行に移しづらいのがウォーキングです。
まずは意を決して、今日からさっそく歩いてみませんか?
今日の花 はげいとう
花ことば 不老不死、情愛
★ 今 日 の 一 言 ★
ありがとう、と言われる幸せ。
できたー!という幸せ。
どっちも味わいながら、
人は成長して、誰かといっしょに
幸せになれる。
勝間 和代
鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産