動物園で死んだ動物はどうするの?
家庭用ペットが死んだとき、その処理はそうむずかしいものではない。
施設の動物処理業者や保健所に頼めば、引き取ってもらえる。
庭のある家なら、墓標を立てて、その片隅に埋めてもいい。
しかし、動物園の動物となると、話が簡単ではない。
なにしろ、動物園の動物は、犬猫のようなサイズではない。
サイ、カバ、ゴリラ、ゾウやキリンだっているのだ。
そこで、各動物園では、動物が死んでも、すぐに処理されないことが多い。
とりあえず死んだ動物を冷凍して保存し、一定の数が集まったら、契約して
いる施設の焼場へ連絡。焼場の係員が駆けつけてきて、
動物達の合同葬儀を営む。とこんなふうに処理されることが多い。
動物とはいっても、長年世話を続けてきた飼育員たちにとっては、
我が子同然の存在、合同葬儀の日は、関係者のすすり泣きが、
あちこちで聞かれるという。
今日の花 あし
花ことば 神の信頼、音楽
今日の桜島
★ 今 日 の 一 言 ★
毎日何気なく送っている生活こそ
その人を作る
普段の生活が
その人の人生の「根っこ」となる
鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産㈱