ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

ラオスの小規模農家のコーヒー  =People Tree= et スリランカのNatural Coffee

2017年11月05日 21時35分39秒 | Tea・coffee・Juice

皆さん今晩は~

先日雑貨屋さんで、ラオスの、小規模農家さんが育てた、フェアトレードコーヒーを買いました~

コーヒーバッグになっています~、久しぶりです~、コーヒーバッグ~

別容器に、160cc少々の熱いお湯を注ぎ、5分抽出で、丁度OKな感じでした~、お手軽抽出です~

 

中細引きの深い味わいで、なんか、洗練されていない感じの素朴感があり、

それがかえって落ち着く味に仕上がっていました~

このコーヒー、なんかいつもとちょっとち違う風味も感じられて、新鮮な気分で頂けた~、美味しいです~

ラオスって行った事ないし、あまり周辺でも話題にならないし、自分自身あまり知らないけど、

ネットで見ると、東南アジアで、遠い国ではないし、ラオス周辺の、タイとかカンボジアとか

そう言った国に何となく似たようなところがあったりして、

雰囲気あるなと思いました~。

 

そう言えば、昨日はスリランカがテーマのティーパーティーに参加したり、

今日も、スリランカに関するTV番組(録画していたもの)を見たりして、

スリランカが頭にあります~

スリランカと言えば、紅茶の大国のイメージですね~

国を支える産業の1つにもなっています~

そんな紅茶で有名なスリランカですが、

昔は、コーヒーを栽培していた事があります~

それが、サビ病で全滅し、それ以降、代替農産物として、紅茶が成功したと言う経緯があります~

そんな事で、数年前までは、スリランカでコーヒーショップ等、見かけないような事だったそうですが、

2013年・・・、Natural Coffeeとか言う、コーヒーショップがオープンし、

観光客の方々等の利用者がいて、評判も良いようです~

欧米系の観光客の方々も、嬉しそうにコーヒーを飲んでいらっしゃる風景を目にしました~。

そのショップのオーナーさんは、日本人だそうで、

14年働いていた、建設業のお仕事を辞めて、この地で、コーヒーショップを経営なさっているようです。

フェアトレードコーヒーの生産、販売にたずさわっていらっしゃるようです。

 

コーヒー栽培を復活させ、

それを育てる農家さんに指導もなさっていたり。

少しでも現地の農家の方々の生活が楽になるようにとの願いもあるようです。

紅茶生産・・・、茶摘みなどに関わっている方々も、生活は決して楽ではないので。

それと、スリランカは、洋服屋さんとか街の色々なショップに立って、働いていらっしゃるのは、

男性ばかり(男性優位な社会)ですが、Natural Coffeeさんでは、

スリランカの女性は手先が器用だし、細やかな珈琲をいれる作業には、女性が向いていると言う事で、

積極的に、女性スタッフを採用し、フロアで働いてもらっています。

 

コーヒーを再びスリランカで復活させ、

現地農家さんに、指導して、栽培を順調に形にして行き、

又女性の活躍の場も提案してあげている・・・、素敵だなと感じました~。

 

紅茶好きの方は、かなりの割合で、スリランカ好きもいらっしゃいます。

紅茶と言えば、インド・・・と言うより、

日本人なんかは、スリランカと答える人も多いかも~

スリランカは、ここ数年、観光地としての人気も高いです。

私も昨年は、お茶仲間の方から、熱いスリランカコールをいただきながらも、

見送りましたが、

いつか行ってみたいなと思っています~

 

そうそう~、フォトのスタバのカップのChinaを見て思い出しましたが、

今、スリランカへの中国の企業等の進出もすごいらしいです~。

スリランカの人々にとっては、メリット、そして大きなデメリットもありそうですが~。

その勢いには、おされるものがありますが、

日本の企業等の進出も積極的です。こちらは素晴らしいものを感じました~。

政治情勢が不安定で一時撤去していた企業も、情勢が落ち着いたところで、10年ぶりに戻って来たところもあるらしいです。

 

紅茶の方でも、益々注目するべき点があり、目が離せないスリランカです~

 

コメント
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