クリスチャンは真面目で悪い人たちではないが、冗談が通じない面白くも何ともない人たち...。実際、一般の人々が教会に対して持っているイメージは、清く、正しく、真面目と言ったもので、それは悪いわけでも、間違っているわけでもないが、教会と聞いて、命、自由、喜びといった言葉は全くと言っていいほど出てこない。
確かに聖書は私たちに清くあれ、正しくあれと言っているが、キリストが私たちに先ず望んでいることは、いつも喜び、絶えず祈り、どんなことにも感謝する。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神が私たちに望んでおられることである。(Ⅰテサロニケ5:16-18)
真理を受け取るには、「頭(知識)」-「心(感情)」-「霊」の3つの段階がある。知識では知っていても、それを行動に移せなければ、それは知らないことと同じことであり、それが感情迄で止まっていると、時や状況や気分によって行動が変わってしまう。真理は霊に到達して始めて、その人のものとなる。喜びがないのは、真理が霊迄到達してない証拠。つまり、完全な片手落ちでなのある。
世界中の人々が尊敬する人物の一人、マハトマ・ガンジーは、自分の生涯で最も影響を与えた本は聖書だというヒンズー教徒である。「もし、クリスチャンがその信仰に忠実に生きていたら、インドにはヒンズー教を信じる者達は一人もいなくなってしまうだろう」と彼は言った。
世の中の人々は、私たちがキリスト者らしく生きることを期待しているのである。では、キリスト者らしく生きるには具体的にどうしたら良いのか?人はたとえ病気になっても、厳しい試練の中にいたとしても、生き生きと生きるためにはどうしたらよいのか?今日はその人生の大命題の初歩について語る。
人間の身体は約兆個の細胞で構成されており、その細胞一つ一つにレセプターと呼ばれる、主体性を持った「糖鎖」と呼ばれる受信装置が付いている。この糖鎖機能の不備があらゆる病気の原因であることが、現代医学によって明らかにされている。
それと同じように人間には、世の中のあらゆる情報の中から、自分が何を取り入れるかで、その人の人生が変わってくる。世の中の情報には、「生活のために必要な情報(無害)」、「自分の成長に繋がる+情報(有益)」、「自分の成長(救い)を妨げるー情報(有害)」の大きく3つの情報に大別され、その情報をどれくらい自分の中に取り入れているかかによって、その人の人格・人生が決まるのである。
ボルネオの猿:放せば楽になるのに、罪を握り締めたまま自分の人生をダメにする。
パタパタポラロイド:確かめもしないで、ただ周りがやっているから自分もやる。
カステラの底紙:よく考えもせず、我流に拘り続けて自分の世界を狭くする。
つまり、生き生きとした人生を阻む最大のもの。それは、自分で変わろうとしない間違った価値観である。
「種の起源」で生物進化論を提唱したダーウィンが、実はクリスチャンであったことは、ほとんど知られていない。聖職者になるためにケンブリッジ大学神学部で学んでいたダーウィン(1809-1882)は卒業後、海軍の測量船に乗り、南半球一周の旅に出た。その旅の途中でガラパゴス島に寄り、そこに生息している動物たちを見て、動物は下等生物から高等生物へと進化するのではないかと考えた。その後で南米の孤島に住む凶暴な原住民を見て、彼らは進化の途中にある猿に近い人間であると判断した。
そして1859年、ダーウィンは「種の起源」を発表した。しかし、彼の目的は、創造論の否定ではなく、神の創造の過程を説明することにあった。ところが、唯物論者や共産主義者などの無神論者によって熱狂的に支持された「種の起源」は一人歩きを始め、また、名実共に時代の寵児になったダーウィンも、社会的成功に酔いしれて信仰を失い、第二版から「神」という言葉が出版社から削除されてしまったのである。
その20年後、彼らが進化の途中にある猿と断定した原住民が住む南米の孤島を再訪問した時、以前は凶暴な猿人であったはずの彼らが、この島に派遣された宣教師たちの働きによってクリスチャンに変えられ、何とにこやかに握手を求めてきた。神の恵みによって高度な人間に生まれ変わっていた島人たちを目の当たりに見たダーウィンは、神否定に利用された『種の起源』を発表したことを後悔した。
彼はこう言い残している。「宣教の働きの結果起こったテイエラデルフェゴの奇跡は、どんな奇跡より偉大であると確信する。それまでの彼らの不正や軽率な行動は、事実、キリスト教の影響によって変えられていた。」 またダーウィンは晩年、ある有名な女流作家とのインタビューで、「あなたは今、進化論をどう思いますか?」という質問に、「あれは未熟な若者の考える論理だった。あんな冷たい論理では人間は幸せにはなれない。」と答えた。
ダーウィンが悔い改めてクリスチャンになったことは、ダーウィンとインタビューした女流作家(ホープ)が、ムーディの宣教大会で講演し、印刷部でも公表した。その中には、ダーウィンが死ぬ寸前に早く天国に行きたいという思いで、「あぁ神よ!」と叫んだことが記されている。ガラパゴス島にはあれから教会が建設され、現地の人から牧師になる人が現われている。
人生の目的達成に至るための3つの自己問答
悩みや不安の基となっている問題の原因と根拠を客観的に考察する。
その原因は複雑に重なっているので、一つ一つ書き出して、その責任の所在、修復の方法、可能性、将来性を分析する。
自分自身の内側にあるエネルギーの根拠を探る。
人生の目的達成のための4つの条件
明確なVisionを持つ。目的遂行のためには、他のものを切り捨てる勇気と決断が必要である。
幻のない民は滅びる。(箴言29:18)
具体的に計画に立ててそれを着実に実行する。
だから、今それをやり遂げなさい。進んで実行しようと思ったとおりに、自分が持っているものでやり遂げることです。進んで行う気持があれば、持たないものではなく、持っているものに応じて、神に受け入れられるのです。(Ⅱコリント8:11-12)
周囲の否定的意見や批判に流されない。御言葉に反するものを、きっぱりと拒絶する強い信仰。
しかし、“霊”は次のように明確に告げておられます。終わりの時には、惑わす霊と、悪霊どもの教えとに心を奪われ、信仰から脱落する者がいます。(Ⅰテモテ4:1)
自分の目的に賛同してくれる同志を持つ。
倒れれば一人がその友を助け起こす。倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ。(伝道4:10)
もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。(ヨハネ15:15)
「天才とは1%の才能と99%の努力だ」と言うトーマス・エジソンの言葉の真意は、「1% のひらめき(聖霊の力)がなければ、99%の努力も無駄になる。」という意味である。
この1%のひらめきこそ、不可能を可能にし、私たちを絶対に間違うことのない方向に導いてくださる(目に見えない)聖霊の力である。私たち人間を目的を持って創造してくださった創造主から離れて人生の実現は絶対不可能。私たちを愛してくださり、私たちの人生を最善へと導いてくださる神に信頼しよう!
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確かに聖書は私たちに清くあれ、正しくあれと言っているが、キリストが私たちに先ず望んでいることは、いつも喜び、絶えず祈り、どんなことにも感謝する。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神が私たちに望んでおられることである。(Ⅰテサロニケ5:16-18)
真理を受け取るには、「頭(知識)」-「心(感情)」-「霊」の3つの段階がある。知識では知っていても、それを行動に移せなければ、それは知らないことと同じことであり、それが感情迄で止まっていると、時や状況や気分によって行動が変わってしまう。真理は霊に到達して始めて、その人のものとなる。喜びがないのは、真理が霊迄到達してない証拠。つまり、完全な片手落ちでなのある。
世界中の人々が尊敬する人物の一人、マハトマ・ガンジーは、自分の生涯で最も影響を与えた本は聖書だというヒンズー教徒である。「もし、クリスチャンがその信仰に忠実に生きていたら、インドにはヒンズー教を信じる者達は一人もいなくなってしまうだろう」と彼は言った。
世の中の人々は、私たちがキリスト者らしく生きることを期待しているのである。では、キリスト者らしく生きるには具体的にどうしたら良いのか?人はたとえ病気になっても、厳しい試練の中にいたとしても、生き生きと生きるためにはどうしたらよいのか?今日はその人生の大命題の初歩について語る。
人間の身体は約兆個の細胞で構成されており、その細胞一つ一つにレセプターと呼ばれる、主体性を持った「糖鎖」と呼ばれる受信装置が付いている。この糖鎖機能の不備があらゆる病気の原因であることが、現代医学によって明らかにされている。
それと同じように人間には、世の中のあらゆる情報の中から、自分が何を取り入れるかで、その人の人生が変わってくる。世の中の情報には、「生活のために必要な情報(無害)」、「自分の成長に繋がる+情報(有益)」、「自分の成長(救い)を妨げるー情報(有害)」の大きく3つの情報に大別され、その情報をどれくらい自分の中に取り入れているかかによって、その人の人格・人生が決まるのである。
ボルネオの猿:放せば楽になるのに、罪を握り締めたまま自分の人生をダメにする。
パタパタポラロイド:確かめもしないで、ただ周りがやっているから自分もやる。
カステラの底紙:よく考えもせず、我流に拘り続けて自分の世界を狭くする。
つまり、生き生きとした人生を阻む最大のもの。それは、自分で変わろうとしない間違った価値観である。
「種の起源」で生物進化論を提唱したダーウィンが、実はクリスチャンであったことは、ほとんど知られていない。聖職者になるためにケンブリッジ大学神学部で学んでいたダーウィン(1809-1882)は卒業後、海軍の測量船に乗り、南半球一周の旅に出た。その旅の途中でガラパゴス島に寄り、そこに生息している動物たちを見て、動物は下等生物から高等生物へと進化するのではないかと考えた。その後で南米の孤島に住む凶暴な原住民を見て、彼らは進化の途中にある猿に近い人間であると判断した。
そして1859年、ダーウィンは「種の起源」を発表した。しかし、彼の目的は、創造論の否定ではなく、神の創造の過程を説明することにあった。ところが、唯物論者や共産主義者などの無神論者によって熱狂的に支持された「種の起源」は一人歩きを始め、また、名実共に時代の寵児になったダーウィンも、社会的成功に酔いしれて信仰を失い、第二版から「神」という言葉が出版社から削除されてしまったのである。
その20年後、彼らが進化の途中にある猿と断定した原住民が住む南米の孤島を再訪問した時、以前は凶暴な猿人であったはずの彼らが、この島に派遣された宣教師たちの働きによってクリスチャンに変えられ、何とにこやかに握手を求めてきた。神の恵みによって高度な人間に生まれ変わっていた島人たちを目の当たりに見たダーウィンは、神否定に利用された『種の起源』を発表したことを後悔した。
彼はこう言い残している。「宣教の働きの結果起こったテイエラデルフェゴの奇跡は、どんな奇跡より偉大であると確信する。それまでの彼らの不正や軽率な行動は、事実、キリスト教の影響によって変えられていた。」 またダーウィンは晩年、ある有名な女流作家とのインタビューで、「あなたは今、進化論をどう思いますか?」という質問に、「あれは未熟な若者の考える論理だった。あんな冷たい論理では人間は幸せにはなれない。」と答えた。
ダーウィンが悔い改めてクリスチャンになったことは、ダーウィンとインタビューした女流作家(ホープ)が、ムーディの宣教大会で講演し、印刷部でも公表した。その中には、ダーウィンが死ぬ寸前に早く天国に行きたいという思いで、「あぁ神よ!」と叫んだことが記されている。ガラパゴス島にはあれから教会が建設され、現地の人から牧師になる人が現われている。
人生の目的達成に至るための3つの自己問答
悩みや不安の基となっている問題の原因と根拠を客観的に考察する。
その原因は複雑に重なっているので、一つ一つ書き出して、その責任の所在、修復の方法、可能性、将来性を分析する。
自分自身の内側にあるエネルギーの根拠を探る。
人生の目的達成のための4つの条件
明確なVisionを持つ。目的遂行のためには、他のものを切り捨てる勇気と決断が必要である。
幻のない民は滅びる。(箴言29:18)
具体的に計画に立ててそれを着実に実行する。
だから、今それをやり遂げなさい。進んで実行しようと思ったとおりに、自分が持っているものでやり遂げることです。進んで行う気持があれば、持たないものではなく、持っているものに応じて、神に受け入れられるのです。(Ⅱコリント8:11-12)
周囲の否定的意見や批判に流されない。御言葉に反するものを、きっぱりと拒絶する強い信仰。
しかし、“霊”は次のように明確に告げておられます。終わりの時には、惑わす霊と、悪霊どもの教えとに心を奪われ、信仰から脱落する者がいます。(Ⅰテモテ4:1)
自分の目的に賛同してくれる同志を持つ。
倒れれば一人がその友を助け起こす。倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ。(伝道4:10)
もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。(ヨハネ15:15)
「天才とは1%の才能と99%の努力だ」と言うトーマス・エジソンの言葉の真意は、「1% のひらめき(聖霊の力)がなければ、99%の努力も無駄になる。」という意味である。
この1%のひらめきこそ、不可能を可能にし、私たちを絶対に間違うことのない方向に導いてくださる(目に見えない)聖霊の力である。私たち人間を目的を持って創造してくださった創造主から離れて人生の実現は絶対不可能。私たちを愛してくださり、私たちの人生を最善へと導いてくださる神に信頼しよう!
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まだ時差ぼけ深いこの脳天にズコンとえんじぇる師のメッセージ。 ありがとうございます。
今回考えさせられた点は、今この時に私がしっかりと冷静に見極めなければいけない事(私に向かっている情報)があるのだな、ということです。
日本一時帰国から帰米したばかりで、ばっちりリンクいたしました。 日本の状態はすさまじく、「霊的な成長を阻む情報」てんこ盛りな世界を目の当たりにし、疲労気味です。
しかし!今回のメッセージにあった「私のエネルギーの根拠」探しをしたところ、ありましたありました♪
「神さまから愛されているという自覚・確信」 であり、またそれを祈り求めた結果得られる喜びであります。
この終わりのときに、いつも喜んでいられるよう、しっかりと聖霊さまと結びつき、またしっかりと見極めて堅く信仰に立つ者となれますように、祈りつつ前に進みたいと思います。
ハレルヤ 感謝します。
エジソンの言う、1%の霊の力がなければ、99%の努力は、無駄になる。私は、99%の霊の力を得るように霊力をつけたいです。
*パラパラポラロイド:確かめもしないで、ただ周りがやっているから自分もやる。
*カステラの底:よく考えもせず、我流に拘り続けて自分の世界を狭くする。
最初は人事と聞いていましたが、自分にズバリ当てはまっていることを思わされ、恥ずかしくおもいました。自分は大丈夫!と思ってしまってはダメだな、と実感。
またダーウィンがクリスチャンであったことを私は知りませんでした。
ま一度神様から離れた彼が、最後神様に戻ったことも嬉しい感動でした。
南米の弧島に住む凶暴な原住民が、宣教師の働きによって、クリスチャンと変えられ牧師が生まれている奇跡に大感動でした。ダーウィンも主の奇跡を体感したことにより、あっさりと進化論を捨てることができたのだと思います。
神様の働きをお手伝いすることほど、素晴らしいことはないと思います。神様の働きの為に人生を費やすことは、神様の奇跡と歩むのだからです。