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聖書には、主が来られるその日を「悟りなさい」、「用意していなさい」、「待ち望んでいなさい」、そして「迫っている」と語る。そして、黙示録講解説教の第二回目は、12節の「語りかける声」から始まる。村上龍氏が司会を務めるテレビインタビュー番組で、「知らないということほど、恐いことはない。」と、しみじみと語っていた。正にこの言葉こそ、私たち自身が知り、人々に伝えねばならないことである。「神の存在を知らないことほど、恐ろしいことはない。」と。だから私たちは、黙示録を学ぶ。
神様が人間に語りかけた第一声は、「あなたはどこにいるのか?」。食べてはならないと命じられていた実を食べてしまったアダムに呼びかけられた言葉である。そして、人類最初の殺人事件を犯したカインに対しても、「お前の弟アベルは、どこにいるのか?」と、問われている。「どこにいるのか?」これが神に対して罪を犯し、神に自ら背を向けている私たちに語りかけられている言葉である。
自分の子供がどこかへ行ってしまった。いくら呼んでも応えがない。親ならば、この凍りつくような思いを経験したことがあるだろう。迷子となった自分の子供を必死に探しながら感じる不安、恐れ、焦り。自分の命と引き換えてでも、子供の安全と帰還を願う心。神は、ずっとずっとその思いで、失われた魂を探し続けていてくださっている。この叫び求め続けておられる主の声を聞き、主の方に振り向いた時、私たちは、私たちの真の親である神と出会うことができるのだ。
聖書には、ヨハネ、ダニエル、パウロ、ペテロなど、人が神と出会った様子が記されている。例えば、ダニエルとヨハネが神と会った時、彼らは死んだように倒れてしまった。絶対的善であり、絶対的聖である神の御姿、罪のある人間は、正視することが出来ないのである。その私たちが生きて、身を起こし、立つことができるのは、ただ御言葉によってのみ。神はそのような私たちに「恐れるな。」と語られている。聖書には、「恐れるな」という言葉は365回登場する。神は毎日私たちに「恐れるな」と励ましていてくださるのだ。
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神は今も生きておられる。絶対的、圧倒的な存在でありながら、私たちに声をかけ、助け、導いてくれる方として、声をかけ続けていてくださる。
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燭台は聖書中重要なモチーフとされるが、旧約ではその意味が伏せられていた。しかし今、ゼカリヤが見た第五の幻の意味が、黙示録によって解き明かされた。
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その燭台の中央に「人」であり、「一度は死んだ」方がいらっしゃるのを知る。教会の真ん中におられる方、それはイエス・キリストである。
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黙示録は、1章で「見たこと」、2-3章で「今あること」、そして4章以降の「起ころうとしていること」で構成されている。時空を超越されている神の言葉は、過去を通して現在を、現在を通して未来を知ることが出来る。
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神様はモーセに用意させた石板に十戒を書き留められた。黙示録では、ヨハネと、この書を読む者に「書き留めよ」と命じられている。
黙示録を学ぶ目的は、終末に関する詳しい知識を得ることではなく、キリスト者としての根本的な生き方をより聖書的に創り返ることにある。人間というものは、地上のものだけに視線が限定され、周囲の狭い世界しか見なくなると、自ずと自己中心的になってしまう。自分にとって都合のよい人生観、自分と自分の家族の保身だけが全てとなってしまうのである。
しかし、主の時は必ず来る。それぞれの報いに応じて、神から裁きを受ける時が必ず来るのである。だからその時まで、神の民として造りかえられ続け、神の呼びかける声に応えながら、勝利ある人生を歩んでいこう!(睦美)
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