前震、中日、そして本震(その1)*熊本地震*7周年
( 庭に咲くマーガレット 4/16 )
私らの孫娘Fは 7歳
今年の秋に 8歳になる
熊本地震の時 孫娘Fは
まだ生後半年の乳児だった
4月14日の前震と
16日の本震に見舞われ
アタフタとしている時に
孫娘たちは 見舞いとして
被災してボロボロになった我が家を
訪ねてきた( 5月 5日 )
前震の日は 仕事2日目
64歳の再々雇用で
原則午前中の勤務だが
新しい職場で仕事始めでもあり
その日は 午後5時過ぎに帰宅
そして 夕飯や入浴などを
済ませた後に突然の激震が!
(当地は震度6強 屋内は
メチャクチャになり 物品が
足の踏み場もない位に散乱!)
翌る日の朝 屋根を見ると
瓦が何枚か破損している
以前リフォームでお世話になった
Y社に連絡を取り とりあえず
屋根瓦の応急処置をして貰う
《この後のことは(その2)で》
その頃は
当時の損壊した住家と
近所にある実家の家屋を
どうしたものか思案している最中で
しかも その上に猫も保護していた
特に築後50年位の住家は
損壊がひどく 目視の認定では
一部損壊だったが 後での検査では
半壊と認定され
解体の対象家屋となった
また 26日に保護した黒猫は
その後 我が家で飼うことにしたが
まだ乳児で ミルクが必要だった
ミルクを哺乳瓶で与えていたが
うまくいかず 結局カテーテルで
カミさんと注入することになった
そして その間も
熊本地震特有のかなり強い余震が
断続的に続いて 建物や地面は
揺れ続けているが 二人は
2、3時間毎の授乳に没頭した
それから その甲斐あって
5月中ごろには 授乳も
カテーテルからポンプ(注射器)に
なって 次第に直接固形餌を
食べるようになった
ps 2023.4.16 震災7周年の日に
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