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熊本地震(本震)と震災記録のこと

2021年04月17日 02時02分00秒 | Weblog

熊本地震(本震)と震災記録 ※スマホやデジカメ


( 画像は 2021.4.14  の庭の花 )

4月15

まず考えたのが

損壊した屋根の点検と修理、

それに

散らかった台所や書斎などを 

一週間位で片付けようかなあ

などと呑気な見込みをしていた


そして 15日のその夜は

14日はあれだけ揺れたから

大きめの余震のことも考え

備えだけはしておこうと

外着の服を着たまま 枕元には

靴下、帽子、携帯やバッグ

USBカンテラ、携帯TV等も置いて

ようやく床についた深夜、

日付も変わろうとする時に

寝たなと思ったあと

16日午前1時25分

突然 また不意に

ゴゴゴ‼︎  バキバキバキッ❗️

床や天井や空が 不気味に

大きな音を立てて唸り出した


これはただ事ではないぞ、

前の揺れよりひどいぞと感じ

私は跳ね起きて 取り敢えず

台所のテーブルに向かった

@@@@@@@@@@@@@@@

だが テーブルの周りは

四方の棚から倒れ込んだり

ぶち撒かれた中身などが

足の踏み場もないほどに

とり散らかっていた


ガラスや陶器の破片、

ハサミやフォークなども

散乱している


靴は 確か用心のため

履いたまま寝ていたと思うから

取り敢えず屋外に出ようと考えた


すると 妻は妻で

自己判断をして 

狭い廊下を抜けようとしていた


が、廊下は 

斜めの本棚で塞がれている

二人で何とかくぐり抜けて

玄関を出た


ところが 今度は

門扉の戸車が外れていて

すぐそこの外に出られない

門扉は鉄製で重くて頑丈だ


二人で力を合わせて

何とか隙間を作って脱出できた


私は 手に小さなカバンと

携帯のテレビを持っていた

バッテリーのこともあるから

節約しながらテレビをつけたが

機能がワンセグで しかも

ここは高いビルなどが多くて

難視聴地区に指定されていて

画面と音声が途切れ途切れで

放送内容がよくわからない


盛んに本震と余震の震度や

地域の震度分布を知らせている

(やたら余震が多くて しかも

それぞれに結構強いから

そのお知らせだけで時間が過ぎる)


しかし肝心の被害の様子や

行政の動きや救援のことは

ほとんどよくわからない

(ニュースの中で

すぐ近くのR橋が落ちたとあったのだ

当時建て替え中だったので

それは大変だ、見に行こうと考えたが

妻は私の性格を知っているので

夜間だし危ないので

直ぐに行かないように制した

そして後日 その落下の情報は

誤報だということがわかった)


前震の時も 本震の時も

東日本大地震で通信が早くに

ダメになった事が頭に過ぎったので

取り敢えず 家屋の損壊のことと

二人が無事であることを直ぐ知らせた

(東京の長女と福岡の次女にメール)


それから しばらく

近所の人たちと

T字の狭い交差点で

テレビを見たりしていたが

落ち着かないので 近くの公園に行った

公園には 何人かの人が集まっていた


すると 近くの施設の園長さんが

通りかかって(見回り?)

よかったらうちに来ませんか?と

声をかけてくださったので 妻と

その施設に向かった


 → 続きは 熊本地震(4)に


ps 2021.4.16 草稿 4.17 追記

当時のメール交換記録は

機種変更でデータ更新をミスして

ダメになったが ブログで

その主な内容をまとめていた


また 被災後 

直ぐに記録したかったが

被災の様子を写すのは

被災した人の気持ちなどを考えると

ためらい、臆してしまった

何度かスマホで撮ろうとしたが

いざとなると撮れないものだ

だから その頃の記録写真は

数が少ないし 我が家や

公共機関などに限定されている

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地震の中日(なかび)4月15日に

2021年04月16日 10時57分00秒 | Weblog

地震の中日(なかび)4月15日に書く

 コロナ禍が収束したら

 疫病と疫病の中日は?



  画像は  公園の躑躅と薔薇  3/27 )

5年前の今日

つまり2016415

私らは妙に高揚していた


前夜の熊本地震(午後926分)

(後に前震となるのだが)

この辺りでは 屋根や屋内は

結構揺さぶられて被害はあったが

あまりに突然のことではあり

熊本地方での地震は想定が低くて

受け入れる気持ちもなくて

ある意味呆然としていた


そして 14日の中日は

抜けるような晴天の中

辺りは爽やかで

さあ、片付けは

何から手をつけようかしらと

当地の私らは考えていたと思う

(ただ震度7の益城町周辺では 

前震で既に

甚大な被害に遭われた人が

多かったと思われるので

そんな暢気な?気持ちどころでは

なかっただろうと思う)


それで まず考えたのが

損壊した屋根の点検と修理、

そして

台所や書斎など見回して 

まあ一週間位で

片付けなどの目処をつけようか

などと呑気な見込みをしていた


そして その夜は

まあ、万が一?

大きめの余震のこともあるし

これだけ揺れたから

備えだけはしておこうと

外着の服を着て 枕元には

靴下、帽子、携帯やバッグ

USBカンテラなども置いて

ようやく床についた深夜、

日付も変わろうとする時に

寝たなと思った頃 

突然 また不意に

ゴゴゴ‼︎  バキバキバキッ❗️

床や天井や空が 不気味に

大きな音を立てて唸り出した


これはただ事ではないぞ、

前の揺れよりひどいぞと感じ

私は跳ね起きて 取り敢えず

台所に向かった

 → 以下  熊本地震(3)に移行@@@@@@@@@@@@@@@

連続して起きた熊本地震

前震と本震の間は 一日だけ

だから4/15 は 中日だと言える

また振り返れば 5年前のその日は

ある意味何とものんびりとしていて

妙に平和な、平穏な感じがしていた

@@@@@@@@@@@@

疫病と疫病の中日(なかび)


コロナウイルスの疫病も

そうだろうと思う

つい先年も

サーズやマーズの疫病が

東アジアなどで蔓延して

地域によっては

甚大な被害をもたらしたし

あのエボラ出血熱は

アフリカの国々を震撼させた

(だけどその分?アフリカ諸国で

その対応と備えが

今回のコロナ禍では活かされて

今のところ他地域の心配をよそに

被害は抑えられているらしい)


細菌やウイルスによる疫病は

年月を隔てて何度もやって来る

今のコロナ禍も およそ

10年位の間隔で起こるらしい


だから 現在の新型コロナ禍が

やがて収まったら 私たちは

油断することなく

次のパンデミック(蔓延と急場)に

備えなければならないだろう


疫病と疫病の「中日」こそ 

次の疫病に備えるための

またとないチャンスなのだから


ps 2021.4.15

あの東日本大地震(震災)の時も

先ほど改めて関連ネット記事を

読んでいたら 東日本沖でも

本震の何日か前に 

余震(前震)?が起きていたらしい

長い地殻の歴史からすると

本震も余震もないのかもしれない

地球は生きているのだから

絶えずどこかで 

大小様々に揺れているといえる

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ハヤシライスはいかが?春の夜寒に

2021年04月15日 15時53分00秒 | Weblog

ハヤシライスはいかが? 

 ※春の夜寒に

  +サラダ、ナスの味噌煮



( ハヤシライスやサラダなど 3/3  )


四月半ば


春は酣(たけなわ)


とはいえ

まだ朝夕は肌寒く

書斎でじっとしていると

脚が冷えてきて

石油ファンヒーターを

つけることになる


すると

寒さに弱い我が家のニャンコが

いつの間にか部屋に入って来て

空いている椅子に乗って

あったかそうに暖をとっている

デスクワーク(一人学び)の後に

その寝顔を久しぶりに見ると

地震中日のことを思ってしまう


この黒猫スミレも

5年前の熊本地震の頃に生まれた

地震直後の記憶はないだろうが

その後の余震と

一人(一匹)になった怖さとを

もしかすると

記憶しているかもしれない


我が家の保護猫スミレは

震災後10日して引き取られた

まだ強い余震がある中を

3時間おきにミルクを与えた

その後危篤状態もあったが

夫婦の協力?で何とか乗り切り

今ではすっかり家族の一員として

我が物顔で暮らしている

@@@@@@@@@@@@@@@

今日(4/15) 現在時点で

新型コロナウイルス感染者が

急増中で グラフから推測するに

もう既に第4波に突入していると

素人ながらにそう考える

ウイルスの種類が

変異株(変異ウイルス)になり

人の体や免疫機能が 

まだ追いついていないように

素人の私には思える


時には ハヤシライスなどを

食べて 免疫力を高めて

元気を出そう!


ps 2021.3.3 草案 4.15 草稿


公園や野山、庭の花は 

桜からツツジなどに移っているが

新年度、新学期を迎えて

これからという職場や教室、学校は

まだまだ気を抜かずに 

ワクチン接種の普及を待って

対コロナの態勢を続けるほかに

有効な手立てはないだろうと思う

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チキンティッカマサラカレーって⁈

2021年04月14日 14時57分00秒 | Weblog

チキンティッカマサラカレー(+ナン)はいかが?

+ワラビとアゲの煮物、

キュウリの浅漬け



  カレーとワラビとアゲの煮物など  3/21  )


チキンティッカマサラカレー⁈


何だ それは⁇


カレー料理ということはわかるが

ルーや材料がわからない


言葉の響きからして

インド風だと思うが

当たってるかな?


だけど

名前のことはさておき

食べたら美味しかった


働いている頃は

レストランなどに行ったら

まずカレーをチェックするので

カミさんから いつも

カレーって おうちでもできるし

料理店では 普通

一番作りやすくて(業務用を使用?)

わざわざ注文まではねぇと

笑いながら 私に言う


カミさんは学生の時(50年前頃)

喫茶店でバイトをしているから

食べ物屋さんの裏事情に詳しくて

二人で食べるときに

時々解説を入れるから困る

(材料や調理の手順は何であれ

人に作って貰った料理は有難い)


今夜(3/21) のメニューは

Y宅配食材店のものだから

カミさんはレシピを見ながら

今回も手際良く作ってくれた


ps 2021.3.21  草案 4.11 草稿

このチキンカレーを食べてから

半月以上も過ぎ 桜の花は散り

そよふく風は薫風になりつつある


木陰にいて風に吹かれると

ややヒンヤリとして

春の陽に当たりたくなるが

現在のコロナ禍にあっても

やがて風薫る初夏が訪れるだろう

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熊本地震(前震)5周年と新聞特集記事

2021年04月14日 12時22分00秒 | Weblog

熊本地震(前震)5周年と新聞特集記事

(子どもの頃によく鳴らした豆ブエと

 震災後育てだした多肉植物 4/14)

今朝(4/14)

地元新聞の熊日を開けたら

熊本地震特集版の片隅に

私が投稿した写真とコメントが

載っていた


ネットで 熊本日日新聞が

投稿を募集していたから

あれだけの災害だから

投稿しても載らないかも?

と思ったが まあダメ元で

と スマホから投稿した


すると 先日 

熊日の記者さんから

問い合わせの電話とメールが

何度もあった


私が 

知らない所からの電話には

構えて出ないものだから

記者さんには

メールまでさせることになり

後で申し訳ないと思った

面倒くさい投稿者だと判断して

投稿はもしかして没になるかも?

そんなことも頭によぎった


だが 私は

成り行き任せにすることにした


そして 今朝(4/14)

熊本地震(前震)5年後の朝

起きて台所のテーブルを見たら

熊本地震の特集版が置いてある

あっ、もしかしたら

多くの投稿の中に

私のも載っているかもと思いつつ

紙面を開けていくが

なかなか見つからない


実は 私は自分の投稿内容も

すっかり忘れている始末で‥

(毎日のようにブログを

 載せていてどれがどれだか?)

投稿者の名前と写真を見ながら

あ、これでは‥と

思い当たる投稿があり

名前を見るとやはり自分だった


あっ、そうかあ

卵かけご飯の話題だったなぁと

改めて思い出したし

名前もハンドルネームにしていた

@@@@@@@@@@@@@@@@

2016年4月14日午後9時26分

自宅① にて熊本地震の前震に遭う

当地は震度6強。激しい揺れだった

台所や書斎などは棚からモノが散乱

屋根瓦や片付けのことなどを考える

22016415

母宅(妻の実家)にて朝食

「卵かけご飯」自宅①の台所に

散乱していた米をかき集め、

冷蔵庫の卵と梅干しを持ち出して

母宅の台所にて カセットガスコンロで

妻が炊いてくれた

通りがかりの男子学生さんが

近所で迷子の犬を見つけ 妻を入れて

3人で 白川の堰付近まで探し回った

その日は その夜(4/16) 

再び大地震が襲って来るなんて

全然思いもしなかった

そして 16日の午前1時25分 

本震が襲った ここは震度6強

日を置かずの再度の揺さぶりは

建物も人もさすがにダメージが

ひどくて 物心ともに

甚大な被害を受けた

自宅①は 半壊の認定を受け

一年後に解体し更地になった

引越し先の家(妻の両親の実家)は

屋根や壁は被害を受けたが

先年リフォームをしたばかりで

強度が増していたためか

一部損壊の認定で住むことができた

それでも 屋根や壁の修復は

一年後にして貰い 完全な復旧は

5年後の今年の4月になった


ps 2021.4.14 草稿

災害は油断大敵だし 想定も

たびたび超えられてしまう

心配してもキリはないが

万が一、いいえ百が一位は

時々想定して置くのも

経験から悪くはないと思う


現在 益城町などの復興、復旧は

かなり進んだが 生活の立て直しは

まだまだの人が多くおられる

早期に復興されることを願う

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蛇穴を出ずる日 花祭りの日に(4/8)

2021年04月11日 16時15分00秒 | Weblog

蛇穴を出ずる日 薄田泣菫

 雀蜂 樹木に集う日「花祭り」の日に


( 樹液を吸うスズメバチ 4/8,9  )


薄田泣菫のエッセー

「蛇、穴を出ずる日」が

NHKラジオのらじるラボで

音読されていた

蛇(など)が なぜ

無闇にきらわれるのかについて

薄田泣菫氏は

あれこれと持論を披露している


私も なぜか子どもの頃は

蛇を見かけると攻撃を仕掛けたものだ

攻撃される蛇からすると

理屈に合わくて厄介であり

命に関わることでもあり

蛇の方こそ面倒で怖かっただろう


その後 私は

生物のことに興味を持ち

いろんな科学番組や

図鑑、科学雑誌などを読んで

蛇などの爬虫類や蛙などの両生類が

いかに地球環境に適応して

種を絶えさせることなく

命を引き継いできたかがわかって来た


また 最近の研究では

蛙や蛇などが生物環境のバランスを

うまくとっていることがわかってきたし

近年 世界のカエルが

激減してきたことを危惧する学者が

警鐘を鳴らしているそうだ


世の中で無駄な要らない生き物なんか

一つもいないのではないか


意地悪く言えば

この私たちヒト(人類)こそ

地球の異端者じゃないかと

地球環境の破壊が急増する今

更に コロナ禍の今 

その念をいよいよ深くしている


俳句の季語で

 ※春の季語 ①〜③

①「蛇穴を出(い)ず」

②「蛇穴を出る」③「蛇出(い)ず」

 ※秋の季語 ④〜⑤

④「蛇穴に入(い)る」

⑤「穴惑(まど)い」

「カラー図解日本大歳時記」参照

 講談社刊秋巻・昭和5610月発行

  春の巻・昭和57年2月発行

以前1年間だけ句会に加えてもらい

その句会の作品の中に

「蛇穴に入る」とか

「蛇穴を出ず」があり

初めは何のことだろうと思ったが

さすがは新聞などにも投句して

入選する人たちだと感心したことだ


散歩中に スズメバチを見た

中位の樹木に 止まっていた

樹液を吸っているようだ

もう一匹もいた

周りを飛んで餌場に来るのだが

先客の蜂が 

どうやら譲らないようだ

どちらの蜂も

生きるのに必死だと思う


蛇にしろ 蜂にしろ 

どちらにしても

さすがに生き物好きの私も

親近感を持って触れ合おうとは

考えないが

全ての命を大切にしたお釈迦様は

ヘビやハチなどに対して

どう接しただろうかなあと思う


今日(4/8)は  お釈迦様の誕生日


先ほど 河川敷を歩きながら

そんな取り留めもないことを

考えてみたが お釈迦さんは

きっと迷うことなく

話しかけたりあるがままに

接しただろうなあと推測する

ps 2021.4.8 草稿 4.11 追記

日本は 

仏教が主体(葬儀などでの宗教は)と

思われるが キリスト教のクリスマスや

イースター、ハロウィンほどには

花祭りが浸透していないように思う

私の街でも メインの通りや

熊本駅前などにおいて

甘茶を振る舞う位で

毎年至って静かに執り行われている

政教分離(政策?)とはいえ

日本って 不思議な国ではある

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タネ入り油揚げとセロリのサラダなどをどうぞ

2021年04月11日 15時27分00秒 | Weblog

タネ入り油揚げ+ラディッシュとセロリのサラダ

 +卵のお味噌汁


 タネ入り油揚げとサラダ、味噌汁3/1 )


タネ入りの油揚げって?


今夜のオカズも

中身はよくわからない料理


中身は 

餃子(ギョウザ)のタネだそうだ

(ニラ、タマネギ、、ニンニク、

 白菜、豚ミンチ)

 +油揚げ


ラディッシュとセロリのサラダと

お味噌汁もつけました

(お味噌汁の具は

 白菜、里芋、油揚げ+タマゴ)


タネ入りの油揚げは

外はフワフワ柔らかくて

中は 具がそれぞれに

結構主張して しかし

口の中で シャキシャキと

噛んでいるうちに

一つの味にまとまっていく

不思議な小袋の料理だ


ps 2021.3.1

ネタ入り油揚げと

セロリとラディッシュのサラダは

暑い夏の日にも

美味しくいただけそうな料理です

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バンペイユ(晩白柚)はいかがですか?

2021年04月08日 23時58分00秒 | Weblog

バンペイユ(晩白柚)はいかがですか?



( バンペイユの実 3/18  )



(実家のザボンの実2014.1.24 )

晩白柚って 知ってますか?

バンペイユ と読みます


確か南国由来の柑橘類です

     (かんきつるい)


3月の半ば

カミさんが その晩白柚を

スーパーから買って来た

(六百円位の特価品だ)


いつもながら 

皮は鮮やかな黄色で 

玉はとてもでかい!


今 晩白柚のことを

Wikipedia で調べたら

原産地はマレー半島で

ベトナム、台湾で栽培されていて

ザボンの仲間の柑橘類のようだ


1920年に

植物学者の島田弥市さんが

ベトナムから貰い受けた株を

持ち帰ったが 栽培法が不明で

普及に至らず


1930年に

台湾から鹿児島にもたらされ

その後 熊本県南の八代が

最適地とされ 根付き

八代地方の特産となり

現在の普及に至る


大きさは 

20㎝から25㎝ 位で

重さは 

2キログラム程度である

皮は 厚く

ワタのようにふわふわしている

香りは 南国の柑橘類らしいが

そう強くはなくて爽やかである

味も わりとタンパクで

甘さも ほどほどで美味しい!


私は 子どもの頃

ザボンをよく食べていたが

バンペイユの方は

ザボンより香りがあり

糖度も高いので

最近は ザボンは

砂糖漬けなどにして

食べることが多いようだ


昨年頃まで

私の県北の実家には

ザボンの樹が

二本植えてあったが

母のあとを引き継いだ弟が

畑の管理のため伐採した


樹高は数メートル以上あって

晩秋になると

大きな実が鈴成りとなり

見応えがあった


今でも その壮観な姿を覚えている

(写真を撮っていたことを 今 

 思い出したので一緒に紹介します)


晩白柚やザボンは 

大きくて皮が厚い分

中身は 春の終わりごろまで

いたまずに食べられるので

天然の保存食としても

優れていると思う


今年の晩白柚も

包丁や鋏を使って

やっと中身を取り出して

少しずつ食べたが

とても美味しかった


また 晩秋には食べたいと思う


ps 2021.3.18 草稿 4.8 追記

今日は 花祭りの日

お釈迦様の誕生日だ

春の真ん中の素敵な時期だと思う

実家にはザボンがあった頃

毎年 訪ねて 貰って帰ったのが

今では懐かしい

甘さほどほどで 果肉は大きく

香りも良くて 保存も効くので

一個一個を 少しずつ食べていた

時には かかりつけの獣医さんに

届けると とても喜ばれたので

何回か持って行った

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「まん防」と「マンボウ」 第4波?を迎え撃つ手立ては?

2021年04月08日 16時42分00秒 | Weblog

「まん防」と「マンボウ」

 (→マルボウ)

  ※「まんぼう」のイメージは?



( 画像は 川沿いの小藤の花 4/1 )

4月5日

新型コロナウイルスの

「まん延防止等重点措置」が

始まった(期間は5月5日まで)


宮城、大阪、兵庫の3府県6市が

(現在)対象だ


飲食の場を通じた感染拡大の防止が

軸だそうだ


「コロナ疲れ」の中で

どこまで実効性があるのか

「個人の努力を頼り」としていて

不安をはらんだスタートとなったようだ

2021.4.5 熊日新聞夕刊・参考)


そのいわゆる「まん延防止措置」を

知らせる紙面(4/5) の中で

「マンボウで疫病退散?」という記事が

載っている


和歌山市立博物館が 4日に

江戸時代後期に疫病退散を

願って描かれたとみられる

マンボウの木版画の展示を

再開したそうだ

(令和2年夏〜令和3年3月に

 2回、期間限定の展示)


いわゆる『まん防』が始まる今こそ

展示を、という声に押されて

再度の展示となったらしい


その版画には

「満方」とか「壱(別字体)丈五尺四方」

「疫病除ケ」の言葉が書いてあり、

マンボウとみられる大きな魚が

描かれているそうだ(作者不明)


記事の写真で見ると

目や口が笑っているようで

ヒレも軽やかで

何だか楽しそうなマンボウではある


天草の「アマビエ」といい

今回の「マンボウ」といい

コロナ終息(疫病退散)を願う気持ちは

いつの時代の人も変わらないと思う

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ところで ニュースで

「まんぼう」「まんぼう」と

何回も聞いているうちに 

私は 北杜夫氏の随筆

「どくとるマンボウ航海記」の

のんびりしたイメージを覚えた


中学生の頃か 兄の影響で

ドクトルでもあった北杜夫の

マンボウ航海記を楽しく読んだ

(北は東北大と慶應大学の医学部で

学んだ医学博士でもあるので

今回の「まん延防止措置」とも

些か繋がるのではないか?)


一方 マスコミで

「まんぼう」のイメージが

生ぬるくていかがなものか?

と言う声もあるが 私は

何か違うぞという気持ちがある


そして 今朝

その訳がわかった

ドラマなどで出てくる

いわゆる「マルボウ」だ


それで 私は

暴力集団のように

無差別に暴れるコロナウイルスに

対抗する様子から

「マルボウ(暴)」「マンボウ」と

連想したわけだ

だから

マンボウという言葉からは

のんびりとした

悠長なイメージだけではないと

つい思った次第だ

(※ちょっとこじつけで

  少々ムリがあるかもしれないが)

ps 2021.4.7 草稿


「まんえん」には

蔓延、慢延、万延と

三つの熟語があるが

今回の措置法では「慢延」を

イメージしているのだろうか

または「蔓延」だろうか?

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タマゴ巾着とサラダなど どうぞ

2021年04月05日 01時35分00秒 | Weblog

タマゴ巾着とサラダ



( たまご巾着とサラダなど 2/24  )


俵のような丸っこいアゲ


何だろうねぇ?


今日はたまご巾着よ

と カミさんが言う


そうなんだ、

ところで 中身は何だろう?

と 私は呟く


タマゴだよ と答えが


えっ、タマゴ?

まさか生ではないよね‥

もしや ゆで卵では‥?


開けてごらんと カミさん


開けると、あららら‥

アゲの中から

トローリと 半熟卵が!


実に美味しそうです


野菜サラダも添えて

今夜は シンプルで

でも 贅沢な料理です


では さっそく いたたぎまーす )


ps 2021.2.24 草案 4.5 草稿

アゲと出汁と 卵の味が

うまくマッチしていて

今でも思い出す美味しさです

Jさん、今夜(2/24) 

美味しい料理に感謝です😌

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