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なつぞらと仕事と育児と

2019年08月30日 09時03分19秒 | Weblog
なつぞらと仕事と育児と

NHK朝ドラの「なつぞら」も
そろそろ終盤のようだ

なつさんは
一久さんと結婚し
一子「優」を授かったが
仕事の継続を望み
育児と家庭生活の両立を図る

ただ 今でさえも
仕事と育児の両立は難しいのに
当時(昭和40年代?) の時代は
もっと困難だったろう

私が結婚する12年位前のことだ

ドラマでは
子育てを茜さんに頼み
夫や職場の理解で
子どもの優も
無事に成長したようだが
私の娘たちは
今正に仕事と育児の両立で
毎日が戦場にいるようだ

私の家内は 28日から
福岡の次女宅にいる

先日(20日) 次女が
無事に子どもを産んで
28日に退院するので
その手伝いに駆けつけているのだ

家内は 1週間位次女宅に滞在し
食事や長女F(孫)の面倒をみるのだ

15日から20日までの
たった6日間だけ
「優」と同じ位の長女F(孫3歳)を
自宅で預かったが
それはそれは大変だった

今でもまだ節々が痛い?
孫は孫でそれはとても可愛いのは
間違いないのだけれど
一日中世話をするとなると
ずっと良い顔ばかりではいられない?

ドラマを観ている限りでは
いろんな事情があるのだろうが
残念ながら 育児も仕事も
中途半端で その大変さや厳しさが
うまくこちらの見る側には
伝わってこない気がするけれど‥

ps2019.8.29
私としては
おじいさん・泰樹さんの言葉や
ある意味とても苦労した
咲太郎さんたちの
魂からの渾身の言葉が
もっと聴きたかった

私の父(昭和2年生まれ)は
特攻隊希望だったが
軍需工場で働いて 終戦を迎え
終戦後 農協と農業の仕事をして
年末年始は 経理の仕事や
港で荷物運びの仕事をするなど
一年中働き通しで
私ら5人の子ども(男子)を育てた

もちろん 母も苦労した
戦時中は 学徒動員で働き
勉強は ほとんどできず
女学校への進学も叶わず
終戦後 十代半ば位で結婚して
男ばかり5人の子どもを育て上げ
私が学生の頃には
子どもには負けられないと
広告紙の裏に漢字を書いて
勉強していた
両親の人生を思えば
私の苦労なんか吹き飛びそうだ
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