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トラック(競技場)は 間違う所だ 今日のミスを糧にして 来季や次会に繋げよう

2021年08月08日 01時12分00秒 | Weblog

トラック(競技場)は

間違う所だ

  今日のミスを糧にして

  来季・次会に繋げよう


(    我が家の黒猫スミレ 7/5  )


さぁ、夜も更けた


さぁ、いよいよ

400 M男子リレーが始まるぞ


そう思って 

ポールペンを置いて

テレビの方を向いたら

風呂場の方で物音がする


最初は降り始めた雨音かしらと

思ったが しつこく音がするので

もしかして 

黒猫スミレの用足しかも思い

風呂場に向かうと

まさにオシッコ中だった


‼︎ 足元を見れば

唐揚げみたいな黒い物体が見えた


それはコロコロと何個も‥


ああ! スミレめ!

やったな!

風呂場には いつものように

ペーパーを置いていたのに

そこでは用足しせずに

風呂場前のマットにしていた


オシッコしていた猫用トイレに

気を取られていた私は

肝心の足元のことを忘れていた


ああっ、踏んだ‼︎ 

スミレのコロコロうんち!


私は 

それらの排泄物を片付け

慌てて居間に行き

テレビを見ると 何だか様子が変だ


ジャパンリレーチームの

戸惑っている姿がアップになって

息を切らしている選手と

そうでない選手が見える

何で‥⁇


その後のアナウンサーの言葉で

ことの次第がようやく飲み込めた


どうやらバトンパスのミスが

あったらしい‥


えっ!何で!

今まで一番パスがうまくて

自慢に思っていたのに‥

と つい残念な気持ちが浮かんだが

自分のことをよく考えたら

仕事で 生活で 大事な時に

何度も 何回もミスをしてきたなあ

という思いが浮かんできた


人は 自分は 機械じゃないし

機械であっても 

ミスをすることがある


最近 失敗学という分野がある

成功談も有益だが

失敗したことや躓いたことから

学ぶことは数多い

失敗やミスを いつまでも

責めるのではなく 

それらを 失敗の可能性を

いかに潰していくか 

いかにゼロに近づけるか

その弛まぬ営み(練習)が

より大切だと私は考える

(このことは 科学の研究・開発に

携わる学者がよく話していることだ)


ps 2021.8.6 草案 8.7 草稿

好記録や好印象を与えた人ほど

当日の現場で 本番で

プレッシャーがかかり 力み

また 詳しく分析もされているから

前のように 自然体で

楽しく競技に向き合えることは

難しくなるのではないか?


コンマ秒を争う、

ミリやセンチ単位で争う競技は

ほんの僅かのズレで 

一瞬の気持ちの揺らぎで

他の選手との大きな差や

大変な結果(ミスなど)を

招いてしまうこともあるだろう


しかし 

今回のオリンピックの解説を

丹念に読むと 多くの選手が

ケガや記録の壁などにぶつかり

悔しい思いを抱いたり

これからの成長の希望をなくしたり

時には絶望的な状況にもなっている


ただ 憧れの選手をお手本にして

自分技を磨き 心の杖としつつ

躓き転び 身体を痛め

それでも歯を食いしばって

立ち上がり コーチや仲間や家族と

再起を目指して

自己記録やパフォーマンスを

極限まで追い求める人からも

得るものは多いと思う


次回のパリ大会は 3年後

まだと思うか もうと思うか

人それぞれだろうが

ある大会から帰国したその日に

悔しさをバネにして

練習場に向かった選手がいると言う


あるマラソン大会を終えたあくる日の朝

早速トレーニングランを始めた選手の

話を 今でも覚えている

  

予期せぬことで

不可抗力の事態で

躓いた選手、ミスした選手も

パリ大会への準備を

もう既に始めているかもしれない

まさか リレー侍バトンミス棄権 - Yahoo!ニュース


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