何かがうまくいかないからとて
我が身を恨むでないぞ
この我が身に 何の罪があるものか
何かで体の調子が良くないからとて
我が身を 決して恨むでないぞ
この我が身に どんな罪があるだろう
何かのことで 心の具合が悪いからとて
我が身を けして恨みはすまい
この我が身に いかなる罪もないものなれば
我が身に感謝こそすれ
我が身が恨まれる訳なぞ
これっぽっちもありゃしない
私は 体が不調になった時
深夜 眠れない寒々とした床で
ずっと我が身を責めたことがある
何で このぼくが とか
何で 今ごろ なんて
恨み節は次々に浮かんでは消えた
でも ある晩のこと
ふと 自分に 自分の心身に
責めたことを悔い 詫びた
そして 静かに感謝の念が浮かんだ
今まで40数年もの間
ある時は 睡眠を削り
ある時期は 馬車馬のように働き
それでも 大きな故障も無く
愚痴や不満を言うでも無く
ずっと黙々と働き続けた
この驚異的な心身に
ぼくは 心から驚き
自然に感謝の気持ちが生じた
ありがとう ありがとう
ぼくの体よ ありがとう
ありがとう ありがとう
ぼくの心よ ありがとう
それから しばらく
ぼくは 毎晩のように
自分の心身に 感謝の言葉をかけ続けた
我が身を恨むな
この身体や心は
お前を見放すことなく
ずっと同伴してくれたじゃないか
だから 感謝されこそすれ
恨まれる理由は見当たりもしない
我が身は けして恨むではないぞ
ただ今から 感謝のことばをかけるのだ
さすれば
あなたの眼前の戸は開かれ
前方に 悠然たる路が
切り開かれてゆくだろう
PS 2007.7.9 草稿 悩めし昔日の吾へ
我が身を恨むでないぞ
この我が身に 何の罪があるものか
何かで体の調子が良くないからとて
我が身を 決して恨むでないぞ
この我が身に どんな罪があるだろう
何かのことで 心の具合が悪いからとて
我が身を けして恨みはすまい
この我が身に いかなる罪もないものなれば
我が身に感謝こそすれ
我が身が恨まれる訳なぞ
これっぽっちもありゃしない
私は 体が不調になった時
深夜 眠れない寒々とした床で
ずっと我が身を責めたことがある
何で このぼくが とか
何で 今ごろ なんて
恨み節は次々に浮かんでは消えた
でも ある晩のこと
ふと 自分に 自分の心身に
責めたことを悔い 詫びた
そして 静かに感謝の念が浮かんだ
今まで40数年もの間
ある時は 睡眠を削り
ある時期は 馬車馬のように働き
それでも 大きな故障も無く
愚痴や不満を言うでも無く
ずっと黙々と働き続けた
この驚異的な心身に
ぼくは 心から驚き
自然に感謝の気持ちが生じた
ありがとう ありがとう
ぼくの体よ ありがとう
ありがとう ありがとう
ぼくの心よ ありがとう
それから しばらく
ぼくは 毎晩のように
自分の心身に 感謝の言葉をかけ続けた
我が身を恨むな
この身体や心は
お前を見放すことなく
ずっと同伴してくれたじゃないか
だから 感謝されこそすれ
恨まれる理由は見当たりもしない
我が身は けして恨むではないぞ
ただ今から 感謝のことばをかけるのだ
さすれば
あなたの眼前の戸は開かれ
前方に 悠然たる路が
切り開かれてゆくだろう
PS 2007.7.9 草稿 悩めし昔日の吾へ
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