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次々に打ち上がる花火やバルーン コロナ禍の日本社会で

2020年06月03日 08時37分00秒 | Weblog

次々に打ち上がる花火やバルーン

   コロナ禍の日本社会で





生活困窮家庭にまず30万円⁈


全世帯に布マスク二枚ずつ


全世帯に特別定額給付金を

一人当たり10万円ずつ


自粛要請に応えて

収入が激減した店舗や企業に

〇〇万円給付とか無利子の融資とか


  進行中のコロナ禍において

不安感と疲弊感でヘロヘロの

国民や店舗、(中小の)企業に

政府は 次々に

各種の給付金や支援金などを

支給すると発表し約束した

しかも いつも

スピード感を持って という

言葉を添えて発せられるが‥


側から見ている方からすると

大きくて綺麗な花火が

カラフルで大きなバルーンが

次々に上がる印象を受けた


それで 私は

いつ皆に給付されるんだろうと

ただポカーンと見とれて 

空の方を眺めているのだけど

いつになっても アメなどが

何一つ  降っては来ない‥


最近 ようやく

アメ(給付金)が来たとか

口座に振り込まれたとか

何度でも使えるマスクが来たとか

見聞きするようになったが

身近な人からは まだ聞いていない


華々しく花火が上がったのは

いつのことだったか

今ではもう忘れてしまった‥


本当に今 

アメ(お金)が必要な人たちにも

なかなか行き渡らない現状に

さすがに辛抱強い庶民からも

焦りの声が聞こえる‥


なぜこのもどかしい状況を

招いているのか

その原因はどこにあるのか

その理由を探り

収まった後は 詳しく検証を

する必要があると思う


もちろん政府や各自治体だけを

追求してはいけないと思う

それには 国民の関わりや

情報メディアの絡みもあると

私は考える


役所を縮小し

職員も減らし続け

病院や学校を統合し

公共事業を削減し続け

ここ何年かひたすら

小さな政府 小さな役所を

目指してきたように思う


しかし

貰う方は

なかなか削減はされず


また

IT 化を推進しようとしても

プライパシーのことや

情報操作 ネットによる犯罪や

無責任な個人攻撃(誹謗中傷)など

この国では 何やかやと

手かせ、足枷が多くて

あれよあれよという間に

IT 後進国に成り果てた


花火やバルーンを打ち上げれど

民人躍らずの状態が今日も続く‥


ps 2020.5.27 草案 5.31 草稿

昨日は マイナンバーカードと

健康保険証や コロナ関係の

給付金支給などとの関連について

あるラジオ番組が取り上げていたが

なかなかいろんな問題点があって

話は進まないようだ


平時にじっくり練り上げて

検討して立法化していたらと

思うのだけれど あれこれ

横槍を入れて話を阻もうとする人が

この国には多すぎるのかもしれない


早く 広く国民のことを考える人が

出て欲しいものだ

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