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いだてん 大河ドラマ館 を観てきた

2019年02月17日 23時32分01秒 | Weblog
いだてん 大河ドラマ館 を観て来た

父の七回忌で
久しぶりに玉名を訪れた

法要とお墓まいりの後
会席で料理を食べた

その帰りに
元市役所だった所に
いだてん 大河ドラマ館が
できていたので 寄った

いだてん 大河ドラマ館では
NHK大河ドラマ放映の前後に
2019年1月12日から2020年1月13日の
期間限定で
金栗四三さんにまつわるものが
いろいろと展示されている

また
地元玉名や熊本県の名産も
置かれ 販売されている

私たちも ミカンやお菓子、
帽子などを買って帰った

主人公の金栗四三さんが
あまり知名度がないこともあって
ドラマの視聴率は
残念ながら低迷している

しかし 金栗さんは
地元ではしっかり知られていて
私は 憧れて 中学陸上部に入り
中距離走などを頑張って練習した

あの呼吸法
スッス ハッハ も知っていて
父親が教えてくれたのか?
練習でも実践していた

そして 高校進学後も
陸上部で走りたいと思っていたが
家庭の事情などで
就職に有利な熊本市内の高校に
進学し 陸上は断念した

だけど それから7年後
走ることや泳ぐことを始めた

不摂生が祟り
スピードはかなり落ちたが
走る楽しみや泳ぐ楽しさを知った

大学の時は 秋に
阿蘇山上広場からキャンパスまで
走ったり歩いたりして
およそ11時間位で辿り着いたと思う

そして 卒業後
社会人になり
職場の人と駅伝などに参加をして
走ることを楽しんだ

四十代後半になると
足や腰をいため
不整脈なども起きるようになったので
それからは 専ら歩くようにした

仕事から遠ざかってからは
大体 毎日7、8 千歩から
1万2、3千歩位歩いている

急ぎ足の時は
例のスッス、ハッハの呼吸を
無意識に行なっている

私の人生は
ある意味 挫折の連続と言えるが
あの金栗さんも 伝記によれば
いろんな挫折を積み重ねられたようだ

でも ドラマの脚本家・宮藤官九郎さんは
その挫折の意味や
そこからの立ち直りについて言及されていて
ドラマを通して 金栗四三さんの人間性や
人生の味わいを紹介し
金栗さんとスポーツの魅力について
披露しておられる

もちろん ドラマでは
オリンピックの意義や
日本との関わりについても
ストーリーの中で伝えていくだろう

完走していない四三が
スウェーデンのストックホルムに
54年後 再度招待され
54年8ヶ月6日5時間32分20秒3のタイムで
完走したことを認定されるという
粋な計らいをしたオリンピック委員会
会場や世界の皆もあたたかい励ましを送った

たとえどん尻でも
国や民族どうしでいがみ合い、貶め合うより
どんなに 価値あることか

オリンピックの精神
平和の中で 正々堂々と競い合うこと
記録への挑戦を忘れず
日々努力を怠らないこと
互いを理解し 支援し合うこと
差別心を超え 公平かつ寛容であること
祭典の中で スポーツを楽しみ
世界の人たちが 同時に繋がること

五輪の理念から外れないように
金儲けではなく メダルの数や色だけでなく
健常者も障害者も 目標と夢を持って
開催中だけでも 国や民族が
いがみ合うことなく 楽しく取り組めたらと願う
(近年 少し商業主義で歪んでいる感じが‥
競技の期間や競技時間や運営に
もう一工夫して欲しいと思う )

ps2019.2.16 草稿
2.17 (日)は「熊本城マラソン」の日
「金栗記念熊日30キロロードレース」も
同時に開催された
歴史フルマラソン男子は
古川大晃選手(熊大)が優勝した
30㌔ロードレースは
男子・片西景選手(駒大)、女子・岡本奈々依選手(大阪学院大)が
それぞれ優勝した
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