戦いから共生の道・新たな生活様式〜アフターコロナ社会を考える
(私は 生き物かもと推測する)
新型コロナウイルスって奴が
中国の武漢で
(一つの仮説として ある生き物から
あるヒトに そして ヒトからヒトに
乗り移り)
グローバル化の大波に乗って
あっという間に 世界中に
ヒトを宿主に 仲間を爆増させた
ヒトの体への寄生は
まだ慣れていないからか
肝心の宿主を重篤にしたり
挙句には命さえ奪ってしまい
数え切れないほどの
大切な人の命が奪われている
また 人にとっては大事な生活や
経済活動も 甚大な被害を受けている
遺伝子情報を解析し
遺伝子を辿れば
どうやらヒトの進化に
ウイルスが
大きく関わっているかもしれないらしい
ウイルスが生物に感染することで、
遺伝子は絡み合うように行き来して、
生物進化の原動力になってきた
と 医学博士の武村政春先生は
「ヒトがいまあるのはウイルスのおかげ!」(204ページなどを参照)で
書いておられる
いわば ウイルスは
われわれ生物の進化と創造を
推進する媒介者かもしれない
だから 今のコロナ禍で
ウイルスと闘っていると言うが
ある人が言っているように
ヒトとウイルスは共生する他はない
ということになろうか?
サーズでもインフルエンザでも
コレラ(菌)でも全滅は無理だろうから
共に生きるしか道はないように思う
そして 先々ワクチンや治療薬も
きっと開発されるだろうし
もしかして
新型コロナウイルスの方も
進化の過程で?ヒトへの対処法も学んでいく
かもしれない?し‥
だから これからは
新型コロナへの対処を加えた上で
新しき生活様式を構築するしかない
これは 衛生面だけではなくて
生活、労働、政治経済など
広く深く考えていかなければならない
人類共通のテーマ・課題だと思う
これからしばらくは
世界中の国々は余裕がないから
世界のことは
あまり考えないかもしれないが
今のコロナ禍がいくらか落ち着いたら
まず自国ファーストの波がやって来て
その後 余裕のある国から
他国との繋がり方について
おいおい考えていくだろう
しかし 世界中の人たちが
こんなに苦しみ疲弊した今では
もうグローバル化の波は
再びはやって来ないだろう
サプライチェーンは見直され
インバウンドの波も
歓迎はされなくなるかもしれない
でも ドアを開けた世界中の国は
各々のドアを
ピッタリと閉じることはできないし
誰かがきっとドアをそっと開けるだろう
それからある企業やある団体も
今までとは違った形かもしれないが
それぞれにドアを開けていくだろう
やがて来るだろう 新しき社会
それは 誰にもわからない
でも みんなの知恵で
創っていくことはできる
それはきっと
今よりはもっと緩やかで 穏やかで
幾らか閉じた社会かもしれない‥
それで 自粛要請が解除されるまで
いいえ 解除されても
各々一人ひとりが
これからの自分たちの生き方や暮らし方、働き方、世界との繋がり方について
じっくりと考えていかなければならない
それも できたら早めに‥
相手はウイルスという
「人ではない『もの』」だから
本来ならば 利害関係もなく
人類みんなで
一致団結して対処できると思う
今はとても苦しいけれど
脱皮のチャンスでもある
ここで 何とか ピンチをチャンスに!
と願うばかりだ
ps 2020.5.5 草稿 5.6 追記
きついけれども 人への攻撃は止めよう
我が身・意見の強引な正当化も控えたい
今は みんなが知恵を絞り
多くの知恵を出し合う時だと思う
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