夏の文芸(俳句、短歌)*青嵐、茅の輪くぐり
《6/25〜6/27》
( 近所の神社で茅の輪くぐり 6/26
梅雨の合間の川とカワウ 6/26)
青嵐(あおあらし)青大将も藪の中
※6/24 強く吹き渡る夏風を避けて
木立の藪の中に入って休んでいて
目の先の藪に ふと目をやると
何と長くて大きなアオダイショウが
水平に枝に巻き付いているのが見えた
青大将も 強風を避けて藪に逃げ込んできたのだろう 私も 青大将から目を逸らさずに しばらく木陰で休んだ
小雨は止んで まだ吹き荒れている中を 次の目的地に向かう ※6/25 NHKラジオ文芸*俳句 兼題は青嵐
※実は 明くる日の25日も
同じ枝にアオダイショウさんは居た!
だけど 次の26日にはいなかった😧
青嵐吹けば吹き抜けコロナ禍も
露軍も何もかも吹き飛ばせ!
※6/25 強風が吹き抜ける橋下で。
橋の下やビル陰の風は 殊の外強い!
※米中対立に始まり 相次ぐ疫病、
経済の停滞、温暖化対策による資源対策
貧富の格差拡大、デジタル化による社会の急激な変革、少子高齢化、サイバー攻撃等による「情報『戦争』」など挙げていったら キリがない
長く生きると ため息が出そうな問題が
途切れることなく湧き出してくるかのようだ 沈静化や収束、解決はあるのか?
水浴びのカラスを待ちて佇みぬ
※6/26 散歩中の河川敷にて
暑くなると 烏の水浴びを
よく見かけるけれど
世に烏の行水などと言うが
確かに 烏の水浴びは短時間だが
何度も水浴びするのがちょっと違う
その日は 堤防で 雀の水浴びも見た
散歩途中の私は カラスの水浴びが
終わるまで 離れた所で しばらく
待って 済んだ後 野原の奥に進んだ
猫とする茅の輪くぐりに空晴れて
※6/26 毎日訪れる公園に
地域猫のサバちゃん(仮名)がいる
今日も会えるかなと行くと
今日は 境内の近くで鳴いている
私に気づいて近づいて来たのかも?
一昨日から 神社の氏子と思われる人が
今年の茅の輪をこさえていた
そして今日 出来上がった茅の輪を
今年も潜らせて貰おうと
自転車を置き 鳥居に近づいていたのだ
サバちゃんは そのまま
私の後を鳴きながらついて来たから
仕方がない?ので 二人?で
お参りすることにした
現在進行中のコロナ禍や各地の紛争、
そしてそれにより引き起こされた
経済や社会の混乱と困窮などが
早く収束しますようにとお祈りした
災害は忘れた頃もやって来る
今夜の揺れは震度3だが
※6/26 机の前に立っていて
何だか「ガタゴト揺れる」感じ。
初めは 机の揺れかなと思ったが
2、3 秒して 周りも
ガタガタ揺れてきて スマホから
防災の警報やらネットからの
知らせやらが 次々にやってきた
これは地震だ しかも大きいかも?
初めは 横にゆらゆらと揺れたから
少し距離があるかなぁと推測した
居間にいる妻と話して確認すると
やはり県南のやや遠い地域が
震央だったようだ
でも 熊本地震から 6年が過ぎ
身体は忘れようとしている?のに
フラッシュバックのように
あの感覚が甦ってくるのは
正直イヤなものだ
( 頭の方では 防災の構えは
忘れてはならないと強く思う )
この国は守るべきこと多過ぎて
災害、コロナ、某国ありて
*6/26 隣の隣にある宇国で
露軍による一方的な侵攻が勃発し
はや4ヶ月を過ぎたが 日本も
ボーとしていてはいけないと思う
毎年 季節毎の自然災害が起き、
地震や病疫などの突発的な災害も起き
その上 最近も日本近海を
近隣国の軍艦が通過するなど
近隣諸某国のイヤガラセが
エスカレートしている
日本という国は 周辺に
味方の国が ほとんどなくて
まさしく「四面楚歌状態」である
我々爺も ボーとしていては
未来を背負う次世代の人たちに
今まで何をしてきたのか!と
きつく叱られそうである😧
ps 2022.6.24〜6/27 草稿
6.26 と言えば 甚大な被害を受けた
白川の大水害(1953年)を想起する
今ほど普段からの「疫病対策」や
「国家安全保障」、「少子高齢化」
「教育」「情報『戦』」問題への
対処などが問われている時期は
他にはないと思う
「平時にこそ」じっくりと考え
話し合う機会があったろうに
ほとんどの人たちが
今はいいだろうと無責任に
後回しをしてきた「ツケ」が
「有事」が訪れた今頃になって
政治家も国民も 尻に火がついて
やっと目覚めてきたようだ😓
「和」を尊び 「変革」を避ける
きらいがある私らは
この激動の世の中で どう生きて
如何に対処していくのか 各自が
これからの生き方を問われている