秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

災害は忘れた頃に起こるもの

2019-11-10 00:32:16 | 日記

万事にそなえて訓練すれば何かと役立つ

とりわけ文化財は全力で防災する意識が大事

大磯港 津波想定の訓練実施
11/9(土) tvkニュース

相模湾沖で大地震が起き、津波が押し寄せたことを
想定して、地域の住民も参加した訓練が、大磯町の
港で行われました。

 県と大磯町が主催したこの訓練は、相模湾沖にある相模

トラフ南部を震源とする地震が起きて、高さ7.6メート
ルの津波が沿岸部を襲ったことを想定して行われました。
訓練には、自衛隊や海上保安庁、県警など、40の機関、
団体をはじめ、地域の住民もあわせて、およそ4500人が
参加しました。 会場では、船とドローンが連携して波に
さらわれた人を助け出す訓練や、ヘリコプターで防波堤
に取り残された人を救助する訓練などが行われ、参加し
た人は、真剣な表情でその様子を見届けていました。
訓練に参加した黒岩知事は、「訓練のあともしっかり
検証を行い、いざというときに役に立つ体制をつくって
いきたい」と話しました。

箱根山、地震回数昨年の10倍 
温地研が火山活動を総括
11/9(土) カナロコ

研究成果発表会の冒頭、あいさつする温地研の
加藤照之所長=小田原市民会館

箱根山(神奈川県箱根町)の監視を担う県温泉地学研究
所は8日、約4カ月半にわたり噴火警戒レベル2(火口
周辺規制)となった今春以降の火山活動について、「昨年
の同じ時期と比べると、地震の回数は約10倍だった」
と報告した。

小田原市内で開いた研究成果発表会で、瀧沢倫明火山対策
調整官が活動を総括した。

報告によると、温地研が今年2~9月に捉えた地震の合計
回数は1124回。105回だった昨年同時期の約10倍
だった。一方、観測史上初の小噴火に至った15年は同じ
期間で1万2千回を超えており、活動の活発度は今回を
大きく上回っていたという。

箱根山では今年3月から山体膨張の地殻変動が観測され
始め、大涌谷周辺で地震が多発。さらに増えた5月に気象
庁が噴火警戒レベルを2に引き上げたが、地震の減少など
を受け、10月に1(活火山であることに留意)に下げら
れている。

発表会ではこのほか、大涌谷直下や箱根山全体の地下構造
などに関する研究成果も報告。4年前に噴火に至ったプロ
セスなどが解説された。

天守のお膝元に広がる大輪 
小田原城址公園で菊花展
11/9(土) カナロコ

丹精込めた作品が並ぶ菊花展
=小田原城址公園本丸広場

小田原の秋の風物詩で、今年で69回目を数える小田原
城菊花展が、小田原城址公園本丸広場(神奈川県小田原
市城内)で開かれている。入場無料。17日まで。

小田原城天守閣の真下にある会場には、愛好家らが丹精
込めた大菊、スプレー菊、盆栽などの逸品約700点が
並ぶ。小田原城のミニチュアを小菊で飾った「小菊総合
花壇」も見ることができる。作品として展示されている
菊と同じ品種の苗も販売している。

午前10時~午後4時。問い合わせは、小田原市観光
協会電話0465(22)5002。

江戸の粋 人形で再現 
個展開催 横浜・鶴見
11/9(土) カナロコ

個展を開催している人形作家の


=横浜市鶴見区

92歳の現役人形作家・小池緋扇(ひせん)さん=横浜
市鶴見区=の個展が8日、JR鶴見駅東口の同区民文化
センターサルビアホールで始まった。80年余り積み上
げてきた繊細な技で、顔の表情から指先に至るまで感情
や動きを細やかに表現している。第40回鶴見区民文化

祭の一環で、10日まで。

「江戸の粋と幻想の世界」と題した人形展には、最近の
作品を含め約50点を展示。秋が深まる中でさまざまな
思いをのせて紅葉が舞う様子を演出した作品「もみじ」や、
明るい緑色の着物を基調に神秘的な世界を表現した「人魚
姫」など、作者の思いが込められた作品が並び、来場者
は作品一つ一つにうっとりとした表情で見入っていた。

「江戸の粋を人形で見せてみたい」と11歳のころから
独学で腕を磨いてきた小池さん。「体の線や首の位置、
手が持つ表情など、細かな所まで見ていただきたい」と
語り、「今後もできる限り制作を続けていきたい」と意
気軒高だ。

8日はフィリピンの障害者施設の運営者や障害者らも
会場を訪れ、華やかな日本文化を楽しんだ。

午前10時~午後4時。入場無料。

大会前にイベント 
「横浜マラソンEXPO」開催
11/9(土) カナロコ

 

ランナーらでにぎわうオフィシャルグッズの
ショップ=パシフィコ横浜

10日の本番を前に、「横浜マラソンEXPO2019」
が8日、横浜・みなとみらい21(MM21)地区の
パシフィコ横浜で始まった。ランナーの受け付けに合
わせ、ステージで各種イベントが行われているほか、
大会パートナー企業などがブースを出展している。
9日まで。

主催する組織委員会の山口宏会長は「新名所『横浜ハン
マーヘッド』など、横浜らしさを楽しんでいただける
コース設定になっている。楽しく安全に完走できるこ
とを祈っている」とあいさつ。大会プロデューサーの
坂本雄次さんは「主役はランナーと7千人を超える
ボランティア。最高の舞台となるよう、天候も味方
してくれれば」と期待した。

会場には、体脂肪量を測定するコーナーやオフィシャル
グッズのショップが登場。給水所で提供される「ラッキー
給食」も紹介されている。出展者の一つ、パシフィコ
横浜は当日、1万本の応援手旗を無料配布する予定。
また第一生命保険のブースでは、同社女子陸上競技部
の選手だった鈴木恵子さんらがフォームを診断する
プログラムが人気を呼んでいた。

初参加する茅ケ崎市在住のパート女性(48)は「いつ
もと違った景色を走るのでワクワク、ドキドキしている。
目標は5時間での完走」と笑顔で話した。

横浜マラソンには国内外から2万8千人がエントリー。
MM21地区をスタートし、山下公園、三渓園といった
観光スポットや首都高湾岸線を走るフルマラソンなどが
行われる。

大山街道で「カレーフェスタ」 
「ハシゴめし」に続く食イベントでにぎわいづくり
11/9(土) みん経新聞ネットワーク

 

"出店する大山街道沿いにある12店舗のメンバー"

高津図書館(川崎市高津区溝口4)前の溝の口緑地で11月
10日、大山街道沿いの店舗を集め、カレーを提供する
「大山街道カレーフェスタ」が行われる。主催は大山
街道アクションフォーラム運営委員会、高津区役所。
(川崎経済新聞)

当日は、大山街道沿いにある12店舗がそれぞれに工夫を
凝らしたオリジナルのカレーを販売し、その中から投票
でグランプリを決定する。カレーは一律400円(ライス
は別売り200円)で、割安な3枚つづりチケット(1,000円)
は前日までは各店舗で、当日は本部で販売する。

今回で7回目となるイベントで、過去7回出場のクオー
レ「サーモンのクリームカレー」やターコイズ「メキ
シカン キーマカレー NEO」をはじめ、2年連続でグラン
プリを獲得したニコルーチェ「じっくり煮込んだビーフ
カレー 第2章」、初出場のアルチザン・マコトの「10種
類の野菜のヴィーガンカリー」ほか、多彩なカレーが
集結する。

会場にはステージも作られ、「物まね王」のあっくんが
司会を務め、物まねも披露する。ヨガ、マジック、紙芝
居などのプログラムを予定。「ベジ&アートフェス」に
よるワークショップコーナーには「手作りランタン」
「オリジナル缶バッジ」「フォトスタンド作り」「アイ
ロンビーズで作るクリスマスオーナメント」など、11ブー
スが出る。そのほか、コイン落とし、射的、スーパー
ボールすくいなどを楽しめる「子ども遊びコーナー」も。

開催時間は11時~15時(カレーのラストオーダーは
14時30分)。荒天中止。

 

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横浜でも「商売繁盛」で酉の市

2019-11-09 01:21:39 | 日記

大熊手に「商売繁盛」祈願して 
横浜・大鷲神社で一の酉
11/8(金) カナロコ

「いよーっ。商売繁盛、大繁盛」。縁起物の熊手が
買われるごとに、威勢よい掛け声が通りに響き渡った。

一の酉(とり)の8日、家内安全や商売繁盛を祈願す
る「酉の市」が、横浜市南区の金刀比羅(ことひら)
大鷲(おおとり)神社で開かれた。

大通り公園沿いに大小の熊手を扱う露店が軒を連ね、
米俵や小判で華やかに飾り付けられた縁起物を買い
求める人たちでにぎわった。今年は二の酉の20日まで。

小学校の内装に地元産の木材 
小田原、改修が完了
11/8(金) カナロコ
by 神奈川新聞

木材の素材を生かした昇降口

木材の地産地消を目指す小田原市で、市立酒匂小学校
(同市酒匂)の内装木質化改修が完了した。昨年度の
市立東富水小に続く2校目で、寄せ木細工や小田原
漆器など地元の伝統的な木工技術も取り入れた。児童
の環境や文化に対する関心を高める効果もあり、市は
取り組みを広げていく考えだ。

酒匂小の木質化改修は5月末ごろに準備を始め、夏休
み期間を利用して工事を実施した。小田原産のスギや
ヒノキを中心に使い、木に囲まれている雰囲気を出す
ため、2カ所の昇降口には天井ルーバーやすのこパネル
を設置。教室前の廊下に設けた持ち物掛けは、すのこ
パネルに木製フックを取り付けた。「職員室」「学年室」
などのサインは小田原漆器や寄せ木細工などで仕上げ
ている。

このほか、教室の半分と学習室、廊下を一体化し、1学
年の全児童を収容できるホールに改修した。教室を集約し、
地域交流室や市民プラザなど地元住民らの交流スペース
もつくった。

また、今月には6年生が室名サインなどを手掛けた職人
に伝統木工技術を学ぶ授業を実施、卒業制作も木工品と
する。倉澤良一校長は「こうした体験で子どもたちの
力もプラスされる。今後も考えていきたい」と話して
いた。

小学校の木質化は3年間のモデル事業で、来年度が最終
年度。市は3校目の市立豊川小学校での実施を予定して
おり、モデル期間終了後は毎年複数校での実施を検討す
るという。

横浜マラソン エントリー受付開始
11/8(金) tvkニュース

横浜マラソン開催まであと2日。大会を前に8日から
エントリーの受け付けが始まりました。

横浜市のパシフィコ横浜では8日からエントリー
イベントが開かれています。5回目の開催となる
ことしの横浜マラソンには4つの種目にあわせて
2万8000人が参加します。8日はランナーたちに
走るときに身に着けるナンバーカードが配られ、
大会への思いを高めているようでした。

このイベントは9日の午後8時まで行われています。
大会当日の様子はtvkで生中継します。

神奈川県警警部を公然わいせつ容疑で書類送検へ 
下半身を露出
11/8(金) カナロコ

下半身を露出したとして、神奈川県警がオリンピッ
ク・パラリンピック対策課の40代の男性警部を
公然わいせつの疑いで書類送検する方針を固めた
ことが7日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は懲戒処分を検討している。

捜査関係者によると、警部は8月、二宮町で下半身を
露出した疑いが持たれている。警部は当時、酒を
飲んでいたという。

 

 

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県内インフル「流行」要注意

2019-11-08 00:47:41 | 日記

神奈川県内インフル「流行」始まる 
昨季より5週早く
11/7(木) カナロコ

神奈川県庁

神奈川県は7日、今シーズンのインフルエンザの流行が
始まったと発表した。昨シーズンより5週早く、直近5
シーズンで最も早い。県は本格的な流行に備えて感染
予防策の徹底を呼び掛けている。

県によると、県内では10月28日~11月3日の1医
療機関当たりの患者報告数が1・21となり、流行開始
の目安となる1を超えた。地域(保健所)別では、三崎
が2・67で最も高く、横浜市(1・74)、鎌倉
(1・50)、川崎市(1・48)が続いた。

県は例年1月から2月にかけて流行するとし、こまめな
手洗いやマスク着用といった感染予防策の徹底を呼び掛
けている。

ハトのふん害、タカで解消? 
猛禽類を使った“追い払い”
11/7(木) カナロコ

戸塚駅(横浜市戸塚区)周辺のハトやムクドリによる
ふん害を解消しようと、戸塚土木事務所がタカなどの
猛禽(もうきん)類による追い払いに取り組んでいる。
3カ月間の予定で9月末に試行を開始し、タカの姿を
見るだけでハトが逃げるなど一定の“効果”が表れ始
めている。ただ、餌をあげる人がいると戻ってきてし
まうといい、同事務所の担当者は「餌をあげないよう
啓発も行いつつ、効果を検証して、ふん害解消につな
げたい」と話している。

タカを使ったハトの〝追い払い〟の様子

同事務所などによると、戸塚駅のペデストリアンデッキ
は地元で「ハト広場」と呼ばれており、9月下旬の市の
調査ではハト60~150羽、ムクドリ100~180羽、
スズメ220~360羽を確認。駅利用者からは「手すり
がふんまみれで使えない」などと苦情が寄せられている。

鳥よけのピンや鳥が嫌いな音を流す装置などを設置した
が改善されず、所内などからの提案を踏まえ、市内の土木
事務所では初めて試行することになった。

追い払いは週1回ペースで行っている。委託を受けた
「ふくろうカフェ福来楼本牧店」(同市中区)の千野力
店長らがフクロウのユーラシアワシミミズクやタカの
ハリスホークなどを伴い、昼前から日没まで駅東西の
デッキやバスセンター下などを巡回。ハトなどが集まっ
ているとタカなどを放っている。

1度逃げたハトは、千野さんらの滞在中は近付いてこな
いといい、「追い払いを繰り返すことで『天敵がいる』と
認識させ、常時近寄らせないようにしたい」と話す。

課題は人間側にある。工場やマンションなどで猛禽類を
使った追い払いを手掛けてきた千野店長は、同駅にハト
が集まる要因として水場となる川が近いことに加え、
「餌をあげる人がいる」と指摘し、「餌をなくすことが
大切だ」と強調する。

同事務所はこれまでにも餌をあげないよう呼び掛ける看板
を設置してきており、担当者は「ビラや声かけなどを通し
て餌をあげない環境をつくっていきたい」と話している。

小田急伊勢原駅で高1女子が転落 
急行電車と接触、けが
11/7(木) カナロコ

7日午後6時50分ごろ、伊勢原市桜台1丁目の小田急
小田原線伊勢原駅の下りホームで、開成町に住む県立
高校1年の女子生徒(16)が線路に転落、進入して
きた新宿発小田原行きの急行電車と接触し、けがを負
った。

伊勢原署によると、生徒は車体と線路の隙間に入り込ん
だとみられ、救助された。駅利用客が110番通報した。

小田急電鉄によると、同線は本厚木-秦野間で上下で
約1時間25分にわたり、運転を見合わせた。

【ラグビーW杯】
40万人超、日産スタジアムで観戦 
ファンゾーン15万人超
11/7(木) カナロコ

大型スクリーンで試合を観戦するファン
ゾーンの来場者=9月28日、臨港パーク

南アフリカが3大会ぶり3度目の優勝を果たし、幕を
閉じたラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会。
横浜市内では、日産スタジアム(同市港北区)で計40万
人超、みなとみらい21(MM21)地区に設置された
「ファンゾーン」で計15万人超がそれぞれ観戦した
ことが7日、分かった。

市によると、スタジアムでは台風19号の影響で中止に
なった10月12日を除く6試合が行われ、延べ40万
1742人が観戦。中でも、南アフリカとイングランド
が激突した今月2日の決勝戦には、スタジアムの競技
観客数では歴代最多の7万103人が足を運んだ。

ファンゾーンは9月20日の開幕以降、週末を中心に
13日間、開設。延べ15万3700人が大型スクリー
ンでのパブリックビューイングを楽しんだ。日本戦3
試合と決勝戦の計4日間は、8300人を超えた時点
で入場制限を行った。

林文子市長は7日の定例会見で「おおむね安全だった」
と総括する一方、課題として「(スタジアムに近い)
新横浜では交差点に人が集まり過ぎ、ご迷惑をお掛け
した」などの認識を示した。日本ラグビー協会は20年
以内に再び日本でW杯を開催する意向を示しており、
市長は「今回のことをしっかり検証し、(今後に)残
したい」と述べた。

箱根・仙石原のススキ見頃に
11/7(木) tvkニュース

箱根町では黄金色に染まったススキが今見頃を迎え
ています。

箱根の山々の緑に映えるススキ。 箱根町仙石原の

台ヶ岳には、およそ18ヘクタールのススキの草原が
広がっています。 台風19号の影響により、およそ
700メートルある遊歩道は全面立ち入り禁止となっ
ていましたが、入り口から150mほどの路面補修が
完了し、先月30日から一部立ち入りが可能となって
います。 7日も多くの観光客が訪れ秋風にそよぐ
ススキを楽しんでいました。 箱根町の観光課により
ますと、ことしはススキの色付きが遅く11月中旬まで
楽しめるということです。

 

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古式ゆかしき「お水取り神事」

2019-11-07 00:20:19 | 日記

恵みの水、新酒に 
伊勢原・三段の滝で伝統の神事
11/6(水) カナロコ

「お水取り神事」が行われた「三段の滝」
=伊勢原市三ノ宮

水の恵みに感謝しながら、新酒醸造の安全などを祈願
する「酒祭(さかまつり)」が5日、比々多神社
(神奈川県伊勢原市三ノ宮)で執り行われた。同祭の
「お水取り神事」で利用される三段の滝は昨夏から水
が枯れているが、今年は湧き水をポンプで滝上流まで
送って流し、行われた。

恵みの水、新酒に 伊勢原・三段の滝で神事

同祭は約1300年前に始まったとされる伝統行事で、
今年は市内外の蔵元、酒販店の関係者ら約30人が参列
した。参列者は神社から約2キロ離れた「三段の滝」の
水をひしゃくでくみ、県重要文化財の土器「鶉甕(うずら
みか)」に入れ、商売繁盛を祈った。

栗原川上流にある三段の滝は昨夏から水が枯れ、川の
流量も減った状態が続いている。滝近くの山中で新東名
高速道路「高取山トンネル」の掘削工事が行われており、
市は水が枯れた一因に、トンネル内に周辺の地下水が
流出したとみられることを挙げている。

昨年の同祭では周辺の湧き水を代用したが、今年は事業
主体の中日本高速道路がトンネル内に流出した湧き水を
ポンプで滝上流まで送って、水の流れをつくった。

参列した金井酒造店(秦野市堀山下)は今週にも新酒の
仕込みを始める予定。佐野博之専務(47)は「いよ
いよ酒造りが始まると思い、身が引き締まる思い」と
話した。

比々多神社の永井武義宮司(53)は三段の滝について
「元に戻ることが一番。多くの人の協力で、今年も祭り
ができることはありがたい」と話した。

お花畑、台風に負けない 平塚の相模川、
冠水の河川敷で児童が植栽
11/6(水) カナロコ

台風19号で冠水被害を受けた「イシックス馬入の
お花畑」で新たにチューリップを植える子どもたち
=平塚市馬入の相模川河川敷

あのきれいな花畑をもう一度-。台風19号による相模
川の増水で冠水被害を受けた河川敷の「イシックス馬入
のお花畑」(神奈川県平塚市馬入)で、地元の小学生や
ボランティアらが5日、河川敷の清掃と花の植栽作業に
汗を流した。

約3ヘクタールの河川敷を春はチューリップやシャー
レーポピー、夏はヒマワリ、秋はコスモスといった四季
折々の花々が彩る「馬入のお花畑」。10月の台風19
号では、見頃を迎えていたコスモスやヒャクニチソウが
冠水した。

「こんなひどい状態は初めて。花が全部駄目になって
ショック」と嘆くのは、花畑の手入れを続けるボラン
ティア「馬入花畑の会」の三崎初枝副会長(71)。
台風通過後にメンバーや市職員も加わり、たまった漂流
物の片付けもしたが「とても作業が追い付かない状態」
(三崎副会長)という。

この日、年1回の恒例で行われる清掃活動には、市立
八幡小学校の3年生と地元企業でつくる「平塚地区環境
対策協議会」のボランティアら計約180人が参加。
夏までヒマワリが咲いていた畑に約4千本のチュー
リップの球根を植えた。

チューリップは4月上旬に見頃を迎える見込みで、参加
した八幡小3年の女子(8)は「元気に育ってほしい。
きれいな花畑を見に行きたい」と楽しみにしていた。

同協議会の中島雅司会長も「企業も地域の一員として
役立つことができれば」と話した。三崎副会長は「多く
のメンバーが高齢者なので手伝ってもらいありがたい」
と感謝した。

箱根山の状況など 
温泉地学研究所が成果発表 小田原
11/6(水) カナロコ

神奈川県温泉地学研究所(小田原市)

箱根山(神奈川県箱根町)の火山活動や県西部を中心と
した地震活動を監視している県温泉地学研究所の研究
成果発表会が8日、小田原市民会館(同市本町)で開
かれる。

2018年以降の地震活動や箱根山の状況、大涌谷の
地下構造などをテーマとした口頭発表に加え、活断層
調査や噴気温度の観測に関するポスターでの発表が予定
されている。

午後1時~4時で無料。定員150人(申し込み不要)。
問い合わせは、温地研電話0465(23)3588。

沿線の四季、水彩画で 箱根登山鉄道カレンダー
11/6(水) カナロコ

箱根登山鉄道の2020年のカレンダー 
(同社提供)

箱根登山鉄道はこのほど、2020年のカレンダー
「箱根路物語」の販売をスタートさせた。アジサイ
に囲まれて走る登山電車や新緑の中を進むケーブル
カーなど箱根の四季を水彩画で紹介。台風19号の
被害で運休を余儀なくされているが、担当者は「カレ
ンダーを見て乗車気分を味わってほしい」と話している。

カレンダーは、雪化粧された沿線を走る様子(1月)
や芦ノ湖を運航する「海賊船」とツツジ(5月)など
を画家の五島まさをさんが描いた。卓上用(税込み
700円、340部)と壁掛け用(同1500円、
680部)の2種類を用意し、箱根湯本駅や強羅駅
などで販売する。

登山鉄道は、台風19号の影響で宮ノ下-小涌谷間の
橋脚が流失するなど大きな被害を受けた。箱根湯本-
強羅間は復旧の見通しが立たず、長期間運休となる
可能性が高いという。

11月27~29日には小田原駅東口の地下街
「ハルネ小田原」で、五島さんの原画を紹介する
特別展とカレンダーの即売会が開催される。問い合
わせは、同社総務部電話0465(32)6821。

箱根登山鉄道 台風被害の状況を公開
11/6(水) tvkニュース

10月の台風19号の影響で箱根登山鉄道では一部区間で
今も運転見合わせが続いています。復旧作業が進む中、
土砂で崩れた線路付近が報道陣に公開されました。

途切れてしまっている線路。 山の斜面は、むき出しに。
公開されたのは箱根登山鉄道の小涌谷駅から宮ノ下駅の
間にある蛇骨陸橋付近です。 箱根登山鉄道の線路が通
っていましたが、10月の台風19号で土砂にのまれ崩れま
した。 箱根町では当時、48時間雨量が1000ミリを超える
大雨が降り、箱根登山鉄道のルートでは倒木や土砂崩れ
などが20カ所以上で発生。 その影響で今も強羅駅から
箱根湯本駅の間で運転見合わせが続いています。

箱根登山鉄道によりますと年内の運転再開は厳しく、ルー
トの変更も含めて一日も早い復旧を目指しています。 運
転見合わせの区間では代行バスなどを出し代替輸送を行
っているということです。

移動手段だけでなく、

登山電車自体が観光になる

存在が大きい

険しい山中の相当厳しい工事に

なると思いますが、復活を

期待しています。

小田急さんの協力があると

復旧に弾みが付くと思います。

箱根駅伝は開催出来るのか?

コース中にも土砂崩れ危険箇所と

がまだまだありそう。

あと、法面を擁壁にするにしても、

境界の復元、隣接地権者の同意、

重機が入れない狭い崖の

中腹での工法など、

難題が山積みだなー。

想像していたよりひどいね。

通学してる小学生もいるので

早く開通してほしいが、

なかなか工事が大変そうだ。

箱根登山鉄道の復活は箱根の復興!!

いち早くの復帰を心より願っております。

ちょうどベルニナ号がデビューした時、

初めて箱根登山鉄道に乗った。

親戚と行った箱根の旅。

古いけど水谷豊主演のドラマ、

あんちゃんにも登場した

箱根登山鉄道…

新婚旅行、家族旅行と多くの人の

思い出にある箱根登山鉄道。

動画を見たら、思った以上に

被害状況が酷い。結構、ショックだ。

時間はかかるけど、安全第一で復帰して欲しいです。

赤いロマンスカーに乗って、箱根登山鉄道に乗って…

そういう旅行がまた出来ますように

箱根駅伝は開催するでしょうか?

駅伝の観客も箱根登山鉄道で

見に来る客もいます。

代行バスですと箱根駅伝の時に

交通規制の道路を走ります。

新設する様なもんだから相当の時間と費用が

かかってしまうと思います。

国道138号線が年内に復旧したとしても

箱根駅伝やれるんですかね?

再開の時期が見通せないくらい深刻な状況ですやね。

もしかして開通以来で自然災害による最大の被害?

廃線でバスじゃダメ?なの

 

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秦野市は北に大山、西に富士 

2019-11-06 00:47:36 | 日記

秦野の魅力は「自然」 
大使の苅谷さん「市民の日」でPR
11/5(火) カナロコ

秦野市が定める「市民の日」の3日、多くの模擬店や
ステージイベントなどでにぎわう恒例行事「第40回
秦野市市民の日」がカルチャーパーク(同市平沢)で
開かれた。今回は「はだのふるさと大使」を市内在住
の俳優苅谷俊介さん(72)に任命する式典とトーク
ショーがあり、苅谷さんは市の魅力をPRする役目へ
の意気込みなどを語った。

苅谷さんはこの日、任命式とトークショーに参加。式典
で高橋昌和市長から秦野産木材で作った任命書を受け
取った。

トークショーでは、2003年に秦野へ移住した理由に
ついて、自然豊かな地に引かれたと説明。「水がうまく
て、木がたくさんあり、水無川が流れる。水、木、川が
素晴らしい」と今の地元を絶賛した。

俳優になったエピソードも披露した。1970年の日米
合作映画「トラ・トラ・トラ!」を監督予定だった黒澤
明監督の助監督だったが、黒澤監督が降板。その後、
舛田利雄監督の助監督を務めた際、同監督の勧めで
演者としての道を進み始めたという。

考古学にも打ち込んでいるが、そのきっかけが、苅谷
さんが入社した石原プロモーションの設立者で、俳優
の石原裕次郎さんだったとも明かした。

石原さんが東京都内で自宅を移した際、その建設予定地
で遺跡の発掘を2人で見学した逸話に触れ、「生涯学習
として考古学をやろうと思った。(考古学は)裕次郎さ
んが僕にくれたプレゼントだと思う」と苅谷さん。トー
クの締めくくりでは「秦野がこんなにいいところだと思
っていなかった。最高のところです」と呼び掛けた。

一方、トークショーのほかにも多くの企画が繰り広げられ、
たくさんの親子連れらが来場。ダンスや和太鼓などのステー
ジ発表があったり、市民が衣類や食器などを販売する約
140店舗が並んだりした。

“インスタ映え”で人気 
湘南平60周年を祝う催しも
11/5(火) カナロコ

湘南平の展望台から望む湘南の風景
=平塚市万田

湘南海岸や富士山などが一望できる湘南平(高麗山公園、
平塚市万田)で16、17日、開園60周年記念イベ
ントが行われる。“インスタ映え”するスポットとして
来場者が急増中で、市はさらなる観光の目玉として魅力
アップも図る。

湘南平は標高約180メートルの泡垂(あわたら)山
山頂周辺に広がり、1959年に開園。シンボルでも
あるテレビ塔と展望台レストハウスが設けられている。

記念イベントは「愛と虹の架け橋」と銘打ち、記念式典
(16日)のほか、特設会場で公募カップルの結婚式や
手話ダンスパフォーマーの北村仁さんによるパフォーマ
ンスなどが催される。飲食や物販のマルシェも両日開か
れる。

市は2016年、眺望を遮る樹木を伐採。相模湾から
富士山、丹沢山系など360度のパノラマの絶景が楽し
めるようになり、15年に58万人だった来園者は18
年に77万人に急増した。

16年には、同市出身の画家オノルイーゼさんが描いた
フォトスポットも設置。今回のイベントでも新たなフォト
スポットがお披露目される。市担当者は「来園者増加に
(インスタグラムなど)SNSの流行もある。景色が良く
なったところを若者が撮影し、SNSで広がっている」と
分析する。

湘南平を巡っては、市が10月に将来的な再整備を模索
するマーケットサウンディング調査の結果を公表。民間
事業者から「パークPFIの活用が可能」との提案が示
された。

イベントは午前10時から午後3時まで。JR平塚駅から
無料シャトルバスも運行する。

なぜ? 横浜の神社で沖縄の絶滅危惧種が
見つかる 一度は見失ったが…
11/5(火) カナロコ

横浜市の星川杉山神社で保護された
リュウキュウヤマガメ
=2日(佐藤公定さん提供)

横浜市保土ケ谷区の神社で、天然記念物のカメが
見つかった。2日に住民が保護し、拾得物として
神奈川県警に引き渡した。市内の動物園が鑑定した
ところ、沖縄県のみに生息する「リュウキュウ
ヤマガメ」と5日、わかった。

枯れ葉に紛れる?! 
リュウキュウヤマガメ:野毛山動物園

環境省によると、沖縄本島、渡嘉敷島、久米島のみ
に分布し、1975年に国の天然記念物に指定され
た絶滅危惧種。落ち葉のような甲羅と褐色の体表が
特徴だ。鑑定した野毛山動物園によると、体長12
センチのメス。けがはなく、元気という。

星川杉山神社(保土ケ谷区)で最初に目撃されたのは、
10月22日。職員が社殿にいたカメを見つけたが、
撮影後に見失い、行方がわからなくなった。

神社が写真をツイッターに投稿すると、区民の佐藤
公定さん(36)が「天然記念物ではないか」と反応。
佐藤さんは市内のカメショップ店長で、「密猟の危険
があり、一刻も早く保護する必要がある」と捜索を願
い出た。権禰宜(ごんねぎ)の平岡理恵さん(38)は
「まさか、そんな希少種だったなんて」と驚いた。

このカメの取引はワシントン条約で規制されているが、
中国や香港で鑑賞用として需要があり、1匹数十万円
の高値で密輸されている。昨年10月には、日本から
香港の空港に到着した日本人が手荷物に60匹を隠し
持っているのが発覚した。

神社は今月2日、佐藤さんら住民と境内の隅々を捜索。
1時間半後、斜面地の枯れ葉に紛れているところを、
佐藤さんが見つけた。佐藤さんは「無事でほっとした」。
平岡さんも「佐藤さんの愛情が伝わったのかも」と
喜んだ。

天然記念物は無許可で飼育できない。地元の保土ケ谷署
が一時的に預かり、引き渡し先を検討している。

川崎市長「懸念は適切」 
映画祭上映問題
11/5(火) tvkニュース

川崎市で開かれる映画祭で市が懸念を示したことで
慰安婦問題をテーマにしたドキュメンタリー映画の
上映が一度見送りになった問題で、福田紀彦市長は
市が懸念を示したのは適切だったという見解を示し
ました。

この問題は映画祭を共催する川崎市が、「主戦場」の
出演者の一部が上映中止を求めて提訴していることに
ついて、懸念を示し、主催のNPO法人が一度上映中止を
決定したものです。 その後、様々な意見を受けた
NPO法人がきのう作品を上映し、大きな混乱はなかった
ということです。 一連を振り返って福田市長はこれは
係争中の作品の取り扱いの問題で、市としては懸念を
示したことは適切だったと述べました。

また、1日に映画の上映差し止めを求める原告らが市に
公開質問状を送っていますが、市は返答するかも含め
検討するとしています。

公共の資金を使って、

ヘイトアートを市民に

公開する事が大きな問題である。

市民は映画祭や芸術祭で

ヘイトアートを押し付けられて

喜ぶとでも思っているのか?

騙して映画を撮影してとか

人間のくず監督

川崎市民だけど最悪。

ロクでもない

もうこれ以上やめてほしい

懸念を示した市の判断は

真っ当だったと思うよ。

それに比べてNPO法人は、

その懸念事項をどう判断

したんだろうな。

表現の自由という言葉に

思考停止してしまった感じ。

> 大きな混乱はなかった

“当事者”(=出演「させられた」者)の1人、

『新しい歴史教科書をつくる会』の藤岡信勝さんが、

「左寄りの仲間ばかりに発言させないで、

“出演者”の私にも発言の機会を!」

とガチ込んで来たのは“大きな”には

入らないのかい!w

懸念があるなら場所を

提供すべきではなかった

上映されて大勝利とか言ってる時点で

頭がオカシイ。

「主戦場」上映に監督「勝利」も
提訴藤岡氏“乱入”
11/4(月) 日刊スポーツ

映画「主戦場」の舞台あいさつで喜びを語るミキ・
デザキ監督

川崎市で開催中の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で4日、
上映を1度、中止した従軍慰安婦問題がテーマの映画
「主戦場」が上映された。ミキ・デザキ監督は舞台
あいさつに登壇し、「本日は私の作品を上映すること
ができ、本当にうれしいです」と喜びを口にした。
その上で「日本の表現の自由の大勝利だと僕は思って
おります」と満面の笑みを浮かべた。

「主戦場」上映の経緯を語る中、涙した
KAWASAKIしんゆり映画祭の中山周治代表

「主戦場」は6月に、主催のNPO法人KAWASAKIアーツから
配給の東風に上映の打診があったが、共催の川崎市から
KAWASAKIアーツに対し、一部出演者から上映差し止めを
求めて訴えられている作品であることから、上映に対す
る懸念が示され、10月27日に上映の見送りが発表された。
その映画祭の判断に議論が起こり、映画祭側は2日に、
最終日の4日に中止を撤回し、上映すると発表していた。

デザキ監督は「日本のメディアが、あまり照明を当て
ない問題に語っていくことの大切さを知った。独立自主
の映画、映画祭が政府からの圧力に負けずに、ずっと伝
え続けることは大切。なぜなら、この映画に関するニュー
スは、絶対、NHKには報じられないだろうということを
知っているからだ」と笑い飛ばした。

上映前には「学術研究及び卒業制作のため」と聞いて
取材に応じたのに、商業映画として一般公開されたと
して、デザキ監督と配給の東風を相手に上映禁止と
総額1300万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した
「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長が
会場に姿を見せた。藤岡氏は「舞台あいさつをさせて
いただきたい。デザキさんがお話をされるということ
ですから、私も出演者の1人だから、出演者の立場から
お話をさせていただこうと」と主張した。

上映中止が撤回されたことについては「大変、遺憾な
こと。私は当事者。一方の側の意見だけを聞いて
(上映を)決めるのは、公的な税金を補助された立場
として(映画祭は)アンフェア」と訴えた。さらに、


藤岡氏は、映画祭側に出した、上映するか否かを問う
公開質問状の答えを聞きたかったと主張。「返事なし
に一方的に上映が決められている。(映画祭の)中山
周治代表に公開討論を設定してもらいたいと、1日に、
ちゃんと申し入れをしていますからね」とも訴えた。

ただ、この日、来場することを事前に映画祭側に通知
していたかと問われると「事務局は電話がつながらな
いので」と“アポなし”で直撃したことを認めた。記者
から「いきなり来て、舞台あいさつをさせてくれと言って、
それが認められると思うのか?」と問われると、藤岡氏は
「もちろん、フェアな観点に立てばいいのでは? 手作り
の映画祭なんでしょ? あなた、主催者じゃないのに、
何でこんなことを言うの?」と言い返した。

「主戦場」の上映には、約90人の観客が訪れた。

【村上幸将】

 

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