ボージョレ風呂、今年も解禁
箱根・ユネッサン
11/21(木) カナロコ
解禁されたボージョレ・ヌーボーなどで
乾杯する来場者ら=箱根町二ノ平
フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が
解禁された21日、箱根小涌谷ユネッサン(神奈川県
箱根町二ノ平)で恒例の「ボージョレ・ヌーボー風呂」
が始まった。30日まで。
この日は試飲会も行われ、来場者に新酒やブドウジュー
スが振る舞われた。ソムリエによりボージョレ・ヌー
ボーが浴槽に注ぎ込まれ、「ボージョレ!」の掛け声
で乾杯。水着姿の男女がルビー色の湯に漬かりながら、
果実味あふれる味と芳醇(ほうじゅん)な香りを楽し
んだ。
川崎市麻生区の会社員川崎ゆかりさん(36)は「少し
重みを感じておいしかった。湯はワインのにおいがして、
血行が良くなりそう」と話した。
ワイン投入のパフォーマンスは、平日は1日2回、土日
祝日は1日3回行われる。入場料など問い合わせは、
同館電話0460(82)4126。
ギフトボックス、額縁…
大さん橋にイルミネーション登場
11/21(木) カナロコ
ギフトボックスを手渡すようなでポーズを
取る女性=横浜港大さん橋国際客船ターミナル
港が一望できる夜景スポットとして知られる横浜港
大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)で22日
から、冬空に輝きを放つオブジェを配置したイルミ
ネーションが初めて催される。
夜景にきらめくイルミネーション
「横浜港フォトジェニックイルミネーション」と銘打ち、
みなとみらい21(MM21)地区の高層ビル群を借景
したギフトボックスや、横浜ベイブリッジを背景した
額縁といったオブジェを発光ダイオード(LED)で
演出している。
監修した「夜景評論家」の丸々もとおさんは「額縁の中
に行き交う船を入れるなど、オブジェを撮影しながら
横浜港の夜景を楽しんでほしい」と話す。試験点灯が
行われた20日夜、友人と訪れた会社員の女性(20)
=箱根町=は「ギフトボックスを渡すようなイメージで
撮影が楽しめた」と話していた。
大さん橋ターミナル指定管理者の主催で来年3月末まで。
問い合わせは、同ターミナル電話045(211)2304。
えびす講まつり
23日 渋沢駅南口で
タウンニュース
来場者で賑わう会場(写真は過去)
毎年恒例の「えびす講まつり」が11月23日(土・祝)、
渋沢駅南口で開催される。日頃の愛顧に感謝をしようと、
渋沢駅前商店会が実施しており、今年で40回目を迎える。
会場では、マス釣り堀やよさこいダンス、ミュージッ
クダンス、バンドライブ演奏、ZARD駅メロ応援
ライブ等を予定。
その他、福みかんのプレゼントや商店会の店が店頭で
ワゴンセールを行うなど、子どもから大人まで楽しめ
る内容となっている。
また、「みんなのだいすきなこと、好きな人、すきな
物を絵に描こう」をテーマに募集した子どもの絵も
展示される。
当日は正午から午後6時まで、会場周辺が歩行者
天国になる。
まつりの詳細は、肉の松屋
【電話】0463・88・0205へ。
花笠など演技を披露
学童保育ハレノヒ
タウンニュース
花笠踊りを披露する子どもたち
学童保育ハレノヒ(名古木)の児童ら11人が11月2日、
西田原の特別養護老人ホーム田原の里を訪れ、演技を
披露した。
初の交流会となったこの日。児童らはこの日のために
練習してきた花笠踊りと元気一番太鼓を披露。高学年
は三崎のぶち合わせ太鼓でも力強い音を響かせた。
利用者らは手拍子や一緒に歌を口ずさむなど楽しみ、
児童の演技に大きな拍手を送っていた。最後には握手を
して別れ「また来てね」と見送られた子どもたち。ハレ
ノヒでは「今後も地域の人々と積極的に交流したい」と
話した。
市漁協
地場の鮮魚を食卓へ
11月22日 漁港で直売会
タウンニュース
平塚市漁業協同組合の「地どれ魚直売会」が11月22日
(金)、ひらつかタマ三郎漁港(平塚新港)荷捌き施設
で開かれる。会場には旬の地魚が並び、「新鮮でリーズ
ナブル」と評判のイベントだ。
魚種の宝庫「相模湾」の魅力を消費者に伝えようと、
地元漁師が一本釣りや定置網でその日の朝に水揚げ
する活魚や鮮魚を提供する。魚をよく知る漁師との
会話も楽しみ方の一つで、調理法にも気さくに応じて
くれる。
午後2時から地場野菜と干物類、3時から活魚と鮮魚を
販売(売り切れ次第終了)。荒天や不漁の場合は中止。
同組合は「事前に開催の有無を確認してクーラーボッ
クス持参で早めの来場を」と話している。会場へは
カーナビで「平塚新港」検索※のぼり旗が目印。
二宮の風景 毎日眺めて
観光カレンダー販売
タウンニュース
二宮町の四季の風景や祭りの写真を載せた
「にのみや観光カレンダー2020」
二宮町観光協会は、2020年の観光カレンダーを
作製した。吾妻山に咲き誇る菜の花や初夏のせせらぎ
公園、みそぎ祭の写真など、昨年度の「にのみや観光
フォトコンテスト」の入賞作品が掲載されている。
2カ月ごとにめくる見開きB3サイズ。1部税込み
500円。町民センター1階にある「にの屋」で販売。
問い合わせは同協会【電話】0463・73・1208。
大磯町
収穫の秋を満喫
ふれあい農産物まつり
タウンニュース
野菜や飲食物などの模擬店が並ぶ
大磯ふれあい農産物まつりが、11月23日(土)に
JA湘南大磯支所で開かれる。午前10時から午後2時
まで。小雨決行。
大磯の大玉柿やみかん、野菜、手作りこんにゃくの
直売をはじめ、当てくじやヨーヨー釣りなどの模擬店
が並ぶ。ポン菓子やヤクルトなどの無料配布、お楽し
み抽選会も。また11時20分から大磯高校SF研究部に
よる「イソホークスヒーローショー」が行われる。
農産物品評会に出品された農産物の販売は午後1時から。
問い合わせは同町産業観光課
【電話】0463・61・4100。
ボージョレ・ヌーボー解禁 ことしの出来は
11/21(木) tvkニュース
ことしもフレッシュなワインが届いています。フランス
産ワインの新酒、「ボージョレ・ヌーボー」の販売が、
21日に解禁されました。
フランスのボージョレ地区で造られる、ワインの新酒
「ボージョレ・ヌーボー」。 ことしは現地の天候不順
により生産量が減っていますが、ブドウの収穫時期には
晴天にめぐまれ、甘みと酸味のバランスが取れた、果実
感あふれる味わいに仕上がったといいます。 販売が解禁
された21日、横浜市内の百貨店の特設コーナーにはおよそ
100種類が並び、早速買い求める客が訪れていました。
箱根町にある温泉施設では解禁日にあわせてボージョレ・
ヌーボーを入れた風呂が登場しました。
箱根町二ノ平にある箱根小涌園ユネッサンでは毎年恒例
でボージョレ・ヌーボー風呂を実施していて、ことしで
15年目を迎えます。 使用されるボージョレは鮮やかな
ルビー色とフレッシュな香りが特徴のラブレ・ロワ社の
もので1日に2回から3回、浴槽に注ぐパフォーマンスが行
われます。 初日の21日はワイナリーのマネージャーが駆
け付け「ボージョレ」の掛け声とともに利用客と一緒に
乾杯し、解禁日を盛り上げました。 箱根小涌園ユネッサン
のボージョレ・ヌーボー風呂は30日まで行われます。