神奈川県内インフル「流行」始まる
昨季より5週早く
11/7(木) カナロコ
神奈川県庁
神奈川県は7日、今シーズンのインフルエンザの流行が
始まったと発表した。昨シーズンより5週早く、直近5
シーズンで最も早い。県は本格的な流行に備えて感染
予防策の徹底を呼び掛けている。
県によると、県内では10月28日~11月3日の1医
療機関当たりの患者報告数が1・21となり、流行開始
の目安となる1を超えた。地域(保健所)別では、三崎
が2・67で最も高く、横浜市(1・74)、鎌倉
(1・50)、川崎市(1・48)が続いた。
県は例年1月から2月にかけて流行するとし、こまめな
手洗いやマスク着用といった感染予防策の徹底を呼び掛
けている。
ハトのふん害、タカで解消?
猛禽類を使った“追い払い”
11/7(木) カナロコ
戸塚駅(横浜市戸塚区)周辺のハトやムクドリによる
ふん害を解消しようと、戸塚土木事務所がタカなどの
猛禽(もうきん)類による追い払いに取り組んでいる。
3カ月間の予定で9月末に試行を開始し、タカの姿を
見るだけでハトが逃げるなど一定の“効果”が表れ始
めている。ただ、餌をあげる人がいると戻ってきてし
まうといい、同事務所の担当者は「餌をあげないよう
啓発も行いつつ、効果を検証して、ふん害解消につな
げたい」と話している。
タカを使ったハトの〝追い払い〟の様子
同事務所などによると、戸塚駅のペデストリアンデッキ
は地元で「ハト広場」と呼ばれており、9月下旬の市の
調査ではハト60~150羽、ムクドリ100~180羽、
スズメ220~360羽を確認。駅利用者からは「手すり
がふんまみれで使えない」などと苦情が寄せられている。
鳥よけのピンや鳥が嫌いな音を流す装置などを設置した
が改善されず、所内などからの提案を踏まえ、市内の土木
事務所では初めて試行することになった。
追い払いは週1回ペースで行っている。委託を受けた
「ふくろうカフェ福来楼本牧店」(同市中区)の千野力
店長らがフクロウのユーラシアワシミミズクやタカの
ハリスホークなどを伴い、昼前から日没まで駅東西の
デッキやバスセンター下などを巡回。ハトなどが集まっ
ているとタカなどを放っている。
1度逃げたハトは、千野さんらの滞在中は近付いてこな
いといい、「追い払いを繰り返すことで『天敵がいる』と
認識させ、常時近寄らせないようにしたい」と話す。
課題は人間側にある。工場やマンションなどで猛禽類を
使った追い払いを手掛けてきた千野店長は、同駅にハト
が集まる要因として水場となる川が近いことに加え、
「餌をあげる人がいる」と指摘し、「餌をなくすことが
大切だ」と強調する。
同事務所はこれまでにも餌をあげないよう呼び掛ける看板
を設置してきており、担当者は「ビラや声かけなどを通し
て餌をあげない環境をつくっていきたい」と話している。
小田急伊勢原駅で高1女子が転落
急行電車と接触、けが
11/7(木) カナロコ
7日午後6時50分ごろ、伊勢原市桜台1丁目の小田急
小田原線伊勢原駅の下りホームで、開成町に住む県立
高校1年の女子生徒(16)が線路に転落、進入して
きた新宿発小田原行きの急行電車と接触し、けがを負
った。
伊勢原署によると、生徒は車体と線路の隙間に入り込ん
だとみられ、救助された。駅利用客が110番通報した。
小田急電鉄によると、同線は本厚木-秦野間で上下で
約1時間25分にわたり、運転を見合わせた。
【ラグビーW杯】
40万人超、日産スタジアムで観戦
ファンゾーン15万人超
11/7(木) カナロコ
大型スクリーンで試合を観戦するファン
ゾーンの来場者=9月28日、臨港パーク
南アフリカが3大会ぶり3度目の優勝を果たし、幕を
閉じたラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会。
横浜市内では、日産スタジアム(同市港北区)で計40万
人超、みなとみらい21(MM21)地区に設置された
「ファンゾーン」で計15万人超がそれぞれ観戦した
ことが7日、分かった。
市によると、スタジアムでは台風19号の影響で中止に
なった10月12日を除く6試合が行われ、延べ40万
1742人が観戦。中でも、南アフリカとイングランド
が激突した今月2日の決勝戦には、スタジアムの競技
観客数では歴代最多の7万103人が足を運んだ。
ファンゾーンは9月20日の開幕以降、週末を中心に
13日間、開設。延べ15万3700人が大型スクリー
ンでのパブリックビューイングを楽しんだ。日本戦3
試合と決勝戦の計4日間は、8300人を超えた時点
で入場制限を行った。
林文子市長は7日の定例会見で「おおむね安全だった」
と総括する一方、課題として「(スタジアムに近い)
新横浜では交差点に人が集まり過ぎ、ご迷惑をお掛け
した」などの認識を示した。日本ラグビー協会は20年
以内に再び日本でW杯を開催する意向を示しており、
市長は「今回のことをしっかり検証し、(今後に)残
したい」と述べた。
箱根・仙石原のススキ見頃に
11/7(木) tvkニュース
箱根町では黄金色に染まったススキが今見頃を迎え
ています。
箱根の山々の緑に映えるススキ。 箱根町仙石原の
台ヶ岳には、およそ18ヘクタールのススキの草原が
広がっています。 台風19号の影響により、およそ
700メートルある遊歩道は全面立ち入り禁止となっ
ていましたが、入り口から150mほどの路面補修が
完了し、先月30日から一部立ち入りが可能となって
います。 7日も多くの観光客が訪れ秋風にそよぐ
ススキを楽しんでいました。 箱根町の観光課により
ますと、ことしはススキの色付きが遅く11月中旬まで
楽しめるということです。
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