秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

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次世代の七夕まつり多趣向で

2023-06-23 00:38:52 | 日記

「次代の七夕」へ趣向様々
若手団体などが自主事業
タウンニュ-ス

まちかど広場の子ども飾り

湘南ひらつか七夕まつり(7月7日(金)
〜9日(日))の開催に向け、市内では
まつりの準備が着々と進んでいる。6月
17日には、紅谷町まちかど広場に保育園
児や小学生が作った「子ども飾り」が掲
げられ、七夕ムードが一段と高まった。

今年は豪華絢爛な七夕飾りだけでなく、
市内の若手経済団体なども趣向を凝らし
たイベントでまつりを盛り上げる。

縁日やVR体験

平塚商工会議所会員企業の若手経営者
らでつくる同会議所青年部(平塚YEG)
は、「Move to the new 
normal〜新しい時代、新しい七夕
〜」と銘打ったイベントを実施する。

見附台公園などを会場に、親子で楽しめ
る縁日を企画。ストラックアウトや輪投
げ、スーパーボールすくいなどのほか、
湘南ベルマーレと横浜ビー・コルセアー
ズの協力でキックターゲットやフリース
ローなどの体験も行う。

ひらしん平塚文化芸術ホールでは、昨年
に続きVRゴーグルを使って楽しむメタ
バース(仮想空間)体験(8日・9日)
を提供。七夕イベントの担当理事として
準備を進める鈴木建人さん(27)は、
「様々なブースを笑顔で楽しんでもらえ
るよう、3日間頑張りたい」と意気込ん
でいる。

地域の魅力発信

40歳までの若い世代が集うまちづくり団体
の平塚青年会議所(JCI平塚)は、
「シン・たからいち」を開催する。

2019年まで現在の見附台公園で行わ
れていた地域の食の魅力をPRする
「たからいち」をリニューアルしたもの
で、同会議所料理飲食業部会と連携した
キッチンカーや、地元の高校生・大学生
たちが中心となって街の良さを発信する
ブースなどを出店する。

学生は、まつりの公式プログラムや自ら
製作したチラシを配布する案内所を設置
する他、祭り開催期間中に会場の様子を
撮影した写真や動画を、特別に開設され
たSNSに 投稿する。紅谷町まちかど
広場にはフォトスポットを制作する。
七夕イベント担当の長倉圭吾委員長(37)
は、「地域のファン作りを目指したい」
と話した。

映像で「繋がり」表現

ひらしん平塚文化芸術ホールの多目的
ホールでは、「TANABATA LO
VE&PEACE」と題したプロジェク
ションマッピングを上映。平塚YEGや
JCI平塚、平塚法人会青年部、海岸の
ビーチクリーン活動やサーフィン教室な
どを行う海活プロジェクト、建設業の
甲斐組(大島)が連携して行う。

昨年は3日間で延べ3300人が来場す
るなど好評を博した。今年は「繋がりの
再生」がテーマで、手話を用いたボーカ
ル&ダンスグループ「ハンドサイン」の
楽曲と共に臨場感のある映像が楽しめる。

実行委員長の花田慎介さん(41)は
「デジタル技術が進化する中、七夕で
も新しい楽しみ方を提供できたら」と
話す。

観覧無料。時間は7日午後1時〜7時、
8日午前11時〜午後7時、9日午前10時
〜午後6時。30分入れ替え制。特設サイ
トから予約する。7月5日まではクラウ
ドファンディングも行っている。詳細は
特設サイトで。

プロジェクションマッピングの
イメージ

ミニかざりに期待込め
山晃央園で作業が佳境
タウンニュ-ス

作業も佳境を迎える

障害者福祉事業所山晃央園(夕陽ケ丘)
では、設立当初の1991年から「ミニ
七夕かざり」を制作し販売している。

制作は40人の利用者全員が参加。飾りを
付ける人、紐を切る人など、それぞれが
できることを担当している。ミニ七夕か
ざりは、1本の笹に3種類の飾りと短冊
が取り付けられており、5パターンを制
作。4月ごろから竹の準備を始め、6月
までの3カ月間かけ、1000本の飾り
を完成させる。同作業所の岩田美里所長
は、「みなさん楽しく生き生きと作業し
ている」と話す。

今年は物価高騰のあおりを受け、販売価
格値上げの危機に直面したという。それ
でも「多くの人に手に取ってほしい」と
の制作当初の思いから、飾りの種類を変
更することで価格維持に成功した。

同かざりは現在、平塚市役所1階のひら
つか障がい者福祉ショップ「ありがとう」
や、湘南スターモール商店街の「なべや」
や「田中紙店」などで販売中のほか、
まつり期間中、紅谷町まちかど広場な
どで販売する。1本1500円(税込)。

岩田さんは「七夕のまち平塚を盛り上げ
られたら」と期待を込めた。

松延小学校
夜の校舎に絶叫響く
恒例「お化け屋敷」4年ぶり
タウンニュ-ス

お化けにおびえる子どもたち

ろくろ首やゾンビ、蜘蛛男--。6月17日
夜、松延小学校の校舎にテーマパーク顔
負けの「お化け屋敷」が登場し、来場し
た児童や保護者の絶叫がとどろいた。

同校の校舎を会場にしたお化け屋敷は、
地域の大人と子どもの交流を目的とし
た「松延地区子ども大会」の一環。同
地区の青少年指導員協議会を中心に、
児童の保護者や教員なども協力して15
年以上前から続いている恒例行事だ。
手作りながら完成度の高い仕上がりが
評判で、あまりの怖さに途中退出する
子どももいるという。

新型コロナウイルスの影響で4年ぶり
の開催となった今回は、「ようこそ‼
夜の学校へ 過去の封印が解かれた...」
をテーマに、校舎の1階と2階を利用
した全長約150mのコースを用意。
児童や保護者など約420人が恐怖体
験を楽しんだ。

「お化け」に扮したのは、同校の教員
やOBなど約50人。理科室や図工室で
は白煙が噴射され、生首の模型が並ぶ
テーブルには仕掛け人が顔をのぞかせ
るなど、迫真の演出で子どもたちを次
々と驚かせた。

親子で参加した1年生の児童は、「怖
かったけど、とても楽しかった。来年
も行きたい」と興奮気味。保護者も
「クオリティーが高くてびっくりし
た」と話していた。

同協議会の伊川眞理会長(70)は「地
域の子どもたちが大きくなったときに、
『お化け屋敷楽しかったよね』と振り
返り、いつか地域で子育てしたいと思
ってくれたらうれしい」と願っている。

種なしピーマン出荷最盛
4年間で最多量見込む
タウンニュ-ス

平塚市岡崎にある行谷(なめがや)
誠一さん(65)のハウスで、種なし
ピーマンの出荷がピークを迎えてい
る=写真。JA湘南管内では6戸の
生産者がおり、約16トンの出荷を見
込んでいる。

行谷さんは2020年から種なしピー
マンの試験栽培を開始。4年目となる
今年は約700本を栽培し、過去最高
の出荷量の見込みという。「4年目に
なり、試行錯誤の結果やっとコツを掴
んできた」と行谷さん。株間を約90セ
ンチ空けることで、収穫作業を効率的
に行っているという。

種なしピーマンは、パプリカとししと
うを掛け合わせた品種で、肉厚で苦味
が少ないのが特徴。行谷さんは「種を
取る手間がないので、バーベキューな
ど屋外の調理にも最適。地元産のピー
マンをぜひ手に取ってほしい」と話す。

出荷は7月いっぱい続き、行谷さんの
種なしピーマンは、JA湘南の直売所
「あさつゆ広場」(寺田縄)やAコー
プ旭店などで購入できる。

チケットプレゼント
「鼓童」25年ぶり平塚公演
7月17日 ひらしんホール
タウンニュ-ス

公演のフライヤー

ひらしん平塚文化芸術ホール大ホール
で7月17日(月・祝)、太鼓芸能集団・
鼓童による25年ぶりの平塚公演「いのち
もやして」が開催される。本紙読者2組
4人にこの公演チケットをプレゼント。

太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に
無限の可能性を見出し、現代への再創
造を試みる「鼓童」。1981年にベル
リン芸術祭でデビューして以来、世界53
の国と地域で7000回を超える公演を
行っている。2021年には創立40周年
を迎えた。

午後5時開演(4時15分開場)。チケッ
ト希望者はメールの件名を「ひらしん
ホールチケットプレゼント」とし、氏名、
〒、住所、年齢、電話番号、「私の七夕
の思い出」を明記の上、【メール】
hiratsuka@townnews.jpへ。
6月29日(木)締め切り。

問い合わせは同ホール
【電話】0463・79・9907。

花火大会
短縮せず1時間に
相模川河口で8月25日
タウンニュ-ス

「第71回湘南ひらつか花火大会」が8月
25日(金)、相模川河口の湘南潮来で開
催される。午後7時から8時まで夏の夜
空に3千発の花火が打ち上げられる。荒
天の場合27日(日)に延期予定。

花火大会は新型コロナウイルスの影響で
2020年、21年は中止、昨年は打ち上
げ時間を15分短縮して開催となった。今
年は新型コロナが感染症法上の5類に分
類されたことを受け、通常時の1時間に
戻った。打ち上げ数3千発は変わらない。

会場周辺では午後5時30分〜9時(混雑
状況により前後する)まで交通規制が実
施されるため、車での出入りができなく
なる。

市商業観光課によると、昨年は約8万人
の人出があった。一方で、会場周辺では
露店に並ぶ人や会場に向かう人らで混雑
が生じ、警察が対応に追われた。「今年
は交通整理も実施するので解消が期待で
きる」(同課)としている。

会場内は全て有料指定席となっており、
新港西側の砂浜などで観覧できる。有料
観覧席のチケットは7月3日(月)午前
10時からチケットぴあで販売開始する。

(問)同課
【電話】0463・35・8107

「湘南ひらつか花火大会」は8月
25日開催 「音楽花火」など
3千発を打ち上げ
6/22(木) カナロコ

過去の花火大会の様子
(平塚市提供)

湘南の夏の風物詩「湘南ひらつか花火
大会」が8月25日、相模川河口の
「湘南潮来」で開催される。71回を
数える今回は約3千発を打ち上げる予
定で、平塚市は有料観覧席を設置、7
月からチケット販売を行う。

花火大会は午後7~8時。ひらつか
タマ三郎漁港(平塚新港)から「音楽
花火」などを打ち上げる。同港の駐車
場に有料観覧席を設ける。今回は無料
エリアは設定しないが、同港西側の砂
浜などから見ることができるという。
荒天の場合は27日に延期。

チケット販売は7月3日午前10時か
らチケットぴあで行う。打ち上げ場所
に近いA席(6千円)、4人用ます席
のB席(1万6千円)、シート席のC席
(3500円)などがある。

会場へはJR平塚駅南口から「須賀港」
行きバスで終点下車、徒歩5分。問い合
わせは、市商業観光課電話0463
(35)8107。

 

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