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巨人、渡辺恒雄最高顧問が引責辞任

2016-03-16 07:29:40 | 日記

2016年3月8日

引責辞任することになった巨人・渡辺恒雄最高顧問

巨人は8日夜、東京都内の読売新聞本社で会見を開き、高木京介投手(26)が野
球賭博に関与していたことを明らかにした。昨年10月に発覚した一連の賭博問題
の責任を取って元オーナーの渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー、桃
井恒和球団会長が辞任することも発表。会見で森田清司執行役員総務本部長コンプ
ライアンス担当は「球団の責任者として、3人とも去年で膿を出し切れなかったと
いう責任を強く感じているということ」と説明した。



球団は8日付けで高木京を謹慎処分とした。また騒動を受け、14日に予定されて
いた財界人による巨人の激励会「燦燦会」と、16日の球団激励会は中止となった。

発表によると、高木京は2014年シーズン、昨年賭博行為で無期失格処分となった
笠原将生元投手(25)から誘われて8、9試合賭けて50~60万円負けた。ど
の試合に賭けたかは覚えていないという。



2月29日に週刊文春の記者から連絡があり、疑惑を認識。高木京がこの日、球団
に連絡し、賭博行為に関与していたことを認めた。「ファンや関係者に、誠に申し
訳ない。本当に軽い気持ちでやってしまった」と話しているという。



昨年、巨人の笠原投手、福田聡志投手(32)、松本竜也投手(22)が野球賭博
に関与していたとして無期失格となった。野球賭博で選手が処分されたのは、19
69年の「黒い霧事件」以来で、球界に衝撃が走った。巨人は3選手の契約を解除
し、原沢敦球団代表が辞任した。

“独裁者”渡辺恒雄最高顧問の辞任で巨人は変われるのか

2016年3月10日



「最後の独裁者だ」渡辺氏(C)日刊ゲンダイ

8日夜、東京都内の読売新聞本社で記者会見を開き、高木京介投手(26)が野球
賭博に関与していたことを明らかにした巨人軍。渡辺恒雄最高顧問(89)ら首脳
3人の引責辞任を発表した巨人の久保球団社長(66)は、消え入りそうな声でこ
う言った。

「首脳が責任を取って辞任することをもって、開幕する公式戦には参加させていた
だきたい」



球界に対する信頼を再び失墜させた巨人の首脳3人の「首」にどれほどの重さがあ
るのかは分からないが、汚れた盟主にはさっそく、「ペナントレースを辞退しろ」
「公式戦を戦う資格があるのか」とファンからの厳しい声が相次いでいる。

渡辺最高顧問以下の辞任には、今後さらに高まるであろう、そうした多方面から
の批判をかわす狙いがあるのは間違いない。その強大な影響力をもって、巨人と
球界をミスリードしてきたとの悪評が少なくない渡辺最高顧問が、これで野球の
世界の一線から退くというのなら、辞任を歓迎する向きもあるだろう。

「いや、なにも変わりませんよ。04年の一場事件がいい例です。ドラフト候補の
大学生に栄養費と称した裏金を渡していたあの一件でも当時のオーナー職を辞任し
た。それでも、同じ年に前後して起きた球界再編騒動では当然のように暗躍した。

少なくとも巨人内部のことに関しては、代表取締役会長として巨大メディア読売
グループのトップに君臨する限り、球団の肩書などあってもなくても一緒です。監
督人事も大きな補強も、親会社のドンである渡辺会長の決裁なくしてはなにも決ま
らないことは、反旗を翻した巨人の清武元代表が暴露している」(日本テレビ関係
者)

その清武元代表は渡辺会長に「オレは最後の独裁者だ」と言い放たれたとし、渡辺
会長本人も06年の雑誌の対談で「いまも権力を保っているのはカストロ、そして
渡辺恒雄だけなんだ」と堂々と語っている。

独裁者はそう簡単に潰れはしない。

すべての元凶は読売ナベツネ プロ野球不祥事 
現在のプロ野球界の大甘体質はこの老人が醸成してきた。現役選手が寮やロッカー
ルームなどでトトカルチョウやいろんな賭博に手を染め夢中になろうが咎めること
もなくおかまいなし。まるで飲み打つ買うは男の甲斐性といわんばかりに放任して
きたんだ。新入社員を励ますためにやるナベツネ訓話という中身もあやしい。胡散
臭い世渡り術でもきっと教えているんだろう。士気を高めるためとか験担ぎだとか
いい加減な言い訳するんじゃない。アメリカの罰金制度をまねて取り入れたのも
巨人だし、江川問題をうやむやにして誰も責任とらずに今日まできているのも事実。
老い腹をめされよ、渡邉恒雄。今こそ全責任を背負ってハラ切り断行すべきです。
知っていて放置してきた罪は重い。野球博打を容認してきたようなものだ。


声出しご祝儀金も巨人が起源。遊びのようで遊びでない。ばくちの中の博打だ。
野球を利用したお金のやりとりです。「巨人軍は紳士たれ」とは、葉巻をくわえ
て三つ揃いを着て博打のひとつや二つできなければ紳士じゃないというわけだ。

さすがは元巨人軍、ハーリー



張本勲、巨人「野球賭博」に「喝!」入れず 「他のスポーツには厳しいのに」
とネットの声 2016/3/13

プロ野球巨人の渡辺恒雄・最高顧問の辞任にまで発展した、巨人の野球賭博問題。
日曜朝の情報番組「サンモニ」(TBS系)の「御意見番」、野球評論家の張本勲さ
んは、巨人の賭博問題に「喝!」を入れなかった。



新たに野球賭博への関与が発覚した巨人の高木京介投手の話題が取り上げられた
2016年3月13日の放送で、張本さんは「喝」を入れるどころか、「会見を見ていて、
涙が出そうになった」などと同情的なコメントを連発した。視聴者が寄せるツイッ
ターでは、張本さんのコメントは甘すぎるのでは?といった疑問の声も出た。

「甘すぎる」「『喝!』はどうした?」

験担ぎかなにか知りませんが、試合中、また練習にお金を出し合ってモチベーショ
ンをあげようとというのは、いかにも「読売」らしさを感じます。しかも去年から
わかっていたようです。なぜ発表しなかったのでしょうか。高木投手の野球賭博関
与でナベツネを筆頭にさっさと首脳陣が辞任し雲隠れしたのもうなずけます。いか
にもナベツネらしい処世術だと感じます。2004年にドラフト候補の一場靖弘投手に
裏金を渡していた事件の際も、いったんオーナーを辞任し、ほとぼりが覚めたころ
に会長に復帰されています。



円陣発声、勝てば6万~8万円に 巨人、験担ぎを強調:朝日新聞デジタル

10連勝すると100万円以上もあるという験担ぎの臨時の収入







巨人には日常のなかで、カネまみれの体質を醸成していたのですから、野球賭博に
対する意識も薄れていたのではないかという疑いは消えないのです。

渡邉主筆には、天下国家を論じていただく前に、自らが長年トップとして君臨して
こられた巨人で、なぜこういった不祥事がつぎつぎに起こり、また球団が見逃して
きたのかの説明を行うことと、正々堂々と記者会見を行って、ファンに対してご自
身の言葉で謝罪すべきではないでしょうか。

東京五輪で野球なんかやらせるな。国際的な恥になるし、またどの口でJOCは推挙
できるというのだ。国際サッカー連盟の汚職が暴露されて関係者が処分をうけたば
かりだ。諸悪のもとナベツネは一切がっさい手を引いておとなしく隠居せよ。






















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日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事 (アッキードF19で小沢一郎を撃退希望)
2018-09-01 20:54:11
日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事におけるJAL123便の元気な生存者が、日本の埼玉県警察の警察官(日本語で おまわりさん?)らの手により
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/e0011938_16494167[1].jpg
といった惨憺たる虐殺死体と化した

一方、救助に奔走したのは米国のみであった
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