秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

小田原で梅土用干し風物詩

2024-08-02 00:40:21 | 日記

小田原で梅の「土用干し」がピーク 夏の日
差しの下、塩漬けされた梅干しのじゅうたん広がる
8/1(木) カナロコ 

塩漬けされた梅を土用干し
する川久保和美さん
=29日、小田原市曽我別所

特産の梅を天日干しにする「土用干し」
が神奈川県小田原市の曽我梅林で最盛期
を迎えている。夏の日差しの下に塩漬け
された梅がずらりと並べられ、梅干しの
じゅうたんが広がっている。

土用干しは梅干し作りの工程の一つ。収穫
した梅を3週間ほど塩漬けにした後、梅雨
明けした「土用」の時期から晴天の日を選
んで3日間、天日干しにする。殺菌効果が
あり、水分を飛ばして熟成させる狙いがあ
る。

同市曽我別所の農家川久保和美さん(70)
=JAかながわ西湘梅干し生産部長=方でも、
地元特産の十郎梅を並べ、ひっくり返す作業
に追われていた。

今年は天候不順の影響で、市内の梅の収穫量
は例年の4割減になっているという。川久保
さんは3.5トンの梅を漬け込む予定で、8
月中旬まで土用干しの作業を行う。「十郎梅
の梅干しは肉厚で皮が薄くやわらかいのが特
徴。ぜひ味わってほしい」と話していた。

海を渡った明治期の絵画 〝里帰り〟させ
た「高野光正コレクション」 横浜高島屋で開催
8/1(木) カナロコ 

緻密に描き込まれた作品が並ぶ
「発見された日本の風景」展
=横浜高島屋ギャラリー

明治の日本各地の風景や人々の暮らしなどを
描いた作品が並ぶ「高野光正コレクション 
発見された日本の風景」が7月31日、横浜
駅西口の横浜高島屋ギャラリーで始まった。
同店の開店65周年を記念した展覧会で、名古
屋市出身の実業家・高野光正さんが海外で集め
た水彩画や油彩画など約130点を展示してい
る。

高野さんは、明治期に日本で活躍した外国人
画家やその影響を受けた日本人画家が手がけ
た作品を半生をかけ収集。開港の地・横浜か
ら海を渡った作品を日本に“里帰り”させた。

展覧会は8月19日まで。

【高校野球】神奈川代表・東海大相模ナイン、
新横浜駅で壮行会 木村主将「恩返しできる
よう一戦必勝」
8/1(木) カナロコ 

甲子園での健闘を誓う東海大相模
の木村主将=JR新横浜駅

7日に開幕する第106回全国高校野球
選手権大会に神奈川代表として出場する
東海大相模ナインが1日、大阪入りした。
JR新横浜駅で行われた壮行会では保護
者らに向け、甲子園での意気込みを語っ
た。

【写真で見る】拍手に送られて大阪に
向かう東海大相模ナイン=JR新横浜駅

選手らは午後2時に同駅に集合。和泉淳一
部長(51)がベンチ入りメンバーを紹介
し、木村海達主将(3年)は「甲子園では
粘り強く、つながる野球で相模らしく戦う。
恩返しができるよう一戦必勝で戦う」と力
を込めた。

原俊介監督(46)は「違った環境だが、
地に足を着けて生活をしていきたい。県の
代表として、堂々とゲームセットまでベス
トな試合を展開していく」と誓った。

4日に大阪市内で組み合わせ抽選会があり、
現地での最終調整を経て、初戦に備える。

平塚市美術館
「つながり」見つめ直す
9月8日まで収蔵品展示
タウンニュース

村上早《嫉妬-どく―》

平塚市美術館で9月8日(日)まで、
「つながるコレクション+新収蔵品展」
開催されている。

「父子」「師弟」「仲間」など様々なつな
がりに光をあて、33作家、約80点の収蔵作
品を展示。地域や社会の過去と未来を考察
している。一般200円、月曜休館。

(問)市美術館【電話】0463・35・
2111

土用の丑の日
「ウナギでスタミナ」
価格抑制に商機アリ?
タウンニュース

ウナギを食べに訪れた市民

「土用の丑の日」にウナギを食べるのは、
夏の風物詩だ。今年は7月24日「一の丑」
と8月5日(月)「二の丑」だが、ウナギ
の不漁や燃料費の値上がりなどの影響で、
「高くて食べられるか」と懸念する人も多
いだろう。

水産庁が6月に発表した資料によると、
ニホンウナギの稚魚であるシラスウナギ
の国内捕獲量は、海洋環境の変動などに
よって減少基調。また取引価格も過去20年
間で、1kgあたり2番目に高くなっている
という。

昨年度は国内供給量約52tのうち、約33t
が輸入品。藤沢市内に昨年出店した大手
ウナギチェーン店「鰻の成瀬 藤沢店」で
も輸入ウナギを扱っているが、担当者は
「円安で仕入れ価格も上がっている」と
こぼす。

こうした中、同店では職人を雇わない店
舗運営による人件費の削減や営業時間の
縮小、メニューを「うな重」の3コース
のみに絞るといった取り組みで、他店と
比べて価格を4分の1ほどに抑えた。
その値ごろ感から今年の「一の丑」では
4〜500食ほど売れた。

「目標としていた量より少ない状況にあ
る」というが、訪れた市内在住の90代と
50代の親子は「猛暑でスタミナが落ちて
きた。ウナギでも食べて精力をつけない
と」と笑顔で頬張っていた。

 

 

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