秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

長い列水揚げ魚にぎにぎし

2024-08-05 00:19:15 | 日記

小田原みなとまつり、水揚げされた
ばかりの地魚に長い列 漁船クルーズも
8/4(日) カナロコ 

干物作り体験コーナーが設けら
れた小田原みなとまつり
=4日、小田原漁港

水産業の魅力をPRし、地域漁業の活性
化につなげようと「小田原みなとまつり」
が4日、小田原市早川の小田原漁港周辺
で行われた。水揚げされたばかりの鮮魚
や地魚を使った料理が販売されたほか、
漁船クルーズなども催され、多くの人で
にぎわった。

【写真で見る】
にぎわう小田原さかなまつりの様子

漁業協同組合や市、県などでつくる実行
委員会の主催で、今年で31回目。アジ
やイサキ、カマスなど、この日水揚げさ
れたばかりの魚を格安で販売するコーナ
ーには長い列ができた。

いけすに入れられたネコザメ、タカノ
ハダイ、カニなど、さまざまな魚介類に
触れられる「さわる水族館」には多くの
子ども連れが訪れていた。

会場内には、アジフライや干物などを食
べられる飲食ブースが設けられたほか、
干物づくり体験なども企画された。漁船
を使って周辺海域を周遊するクルーズや、
漁港内クルーズも人気を集めていた。

リユースでごみ削減 リサイクル率全国
トップの鎌倉市、不用雑貨の回収ボック
スを設置し実証実験
8/4(日) カナロコ 

雑貨やおもちゃをリユースする
回収ボックス=鎌倉市役所

ごみ減量とリサイクルにつなげようと、
神奈川県鎌倉市は6月からリユースでき
るおもちゃや雑貨などを公共施設に設置
したボックスで回収する実証実験を開始
した。市民がボックスに入れた雑貨は、
リサイクルショップなどを通じて新たな
持ち主の手に渡る。自治体による雑貨回
収は県内でも珍しい試みという。リサイ
クル率が全国トップの同市は来年、ごみ
焼却施設が停止することから市民のリサ
イクル精神をさらに高め、ごみ焼却量の
削減を図る。

市は資源循環サービスを提供する「エコ
ミット」(鹿児島県)と協定を結び、6月
25日から市役所1階入り口横に同社の回
収ボックス「パスト」を設置。ボックス内
には既に市民から寄せられたぬいぐるみや
置物、かばんなどが入れられていた。

ボックスに投函(とうかん)できるのは、
壊れたり汚れたりしておらず、まだ使用で
きる状態のホビーやファッション雑貨など。
回収後は同社の循環センターで選別され、
状態の良いものはリサイクルショップやフリ
マアプリなどで販売され、リユースが難しい
ものも原料に戻すことでリサイクルにつなげ
られる。

銭湯がつなぐ能登と横浜、交流の歴史を
後世へ 都市発展記念館でパネル展
8/4(日) カナロコ 

1958年に撮影された「中の湯」で
働く人々の写真を説明する吉田さん
=横浜都市発展記念館

石川県能登地方にルーツがある銭湯経営者
と横浜の縁を伝えるパネル展が、横浜都市
発展記念館(横浜市中区)で開かれている。
横浜で成功を収めた銭湯経営者らが、恩返
しのために故郷・能登に寄進した石像物な
どが今年1月の能登半島地震で相次いで倒
壊した。「能登と横浜のつながりを知って
もらい、後世に残したい」と企画した。
9月29日まで。

【写真】石川県珠洲市・見附島
絵がある「朝日湯」

「能登半島と横浜─銭湯がつなぐ人びとの
交流─」と銘打ち、写真など約60点を集
めた。吉田律人主任調査研究員によると、
横浜市内の銭湯47軒中、26軒の経営者
に石川県とのつながりがあった。明治期か
ら高度成長期にかけて上京した人々が銭湯
を経営し、横浜の公衆衛生を支え続けた歴
史があるという。

会場1階には、地震で破壊された中能登町
や七尾市の鳥居の写真などを展示。「横浜
市」の文字と能登出身の銭湯経営者の名が
刻まれた鳥居もあり、被害の実態を伝えて
いる。今も客が集う「利世館」(横浜市中
区伊勢佐木町)の経営者らが1922(大
正11)年に中能登町の神社に寄進した石
鳥居と、29(昭和4)年に建立したこま
犬も写真で紹介している。

4階には、50年代の「中の湯」(横浜市
西区藤棚町)の状況を示す写真を展示し、
従業員による清掃作業や周辺風景などが分
かるようにした。

銭湯の歴史に詳しく、2017年から石川、
新潟両県で調査を重ねてきた吉田さんは、帰
省中の新潟で能登半島地震に遭った。「被災
地で多くの歴史と記録が失われる中、能登と
横浜のつながりを伝え、記録を次世代に継承
したい」と思いを込めている。

午前9時半~午後5時。月曜休館。観覧料な
どの問い合わせは、横浜都市発展記念館
電話045(663)2424。

みなとみらいのまち全体がライブ会場 
「Live!横浜」11月初開催
8/4(日) カナロコ 

ぴあアリーナMM(左)と横浜
赤レンガ倉庫

横浜市は、横浜・みなとみらい21(MM
21)地区一帯の民間イベントや音楽施設
と連携したライブエンターテインメントの
祭典「Live!横浜」を11月に初開催
すると発表した。従来は行政中心の企画と
して約2カ月間実施していた芸術イベント
から転換し、ジャンルを拡充しつつ4日間
に凝縮、まち全体にステージを設けてにぎ
わい創出を目指す。

11月9、10、16、17日にぴあアリ
ーナMMと横浜赤レンガ倉庫で開催する大
規模音楽フェスティバル二つを柱に、音楽
やダンス、アニメコンテンツなどのステー
ジを約30カ所で一斉に展開する。市民の
ための特設ステージも用意し、音楽やダン
スで共にイベントを盛り上げる出演者を8月
23日まで募る。

市はこれまで「横浜音祭り」と「Dance 
Dance Dance@YOKOHAMA」
をそれぞれ3年周期で2カ月程度かけて開催。
期間中、クラシックやジャズ、バレエ、コンテ
ンポラリーダンスなどの公演で来場者を楽しま
せてきた。

市中心部に集積した音楽施設や「音楽のまち」
に向けた機運の高まりなどを背景に、今後は民
間事業者との連携を深め、幅広いターゲットを
引き込むイベントにかじを切る。市の事業費は、
広報やステージの設営などで約1億8千万円。
イベントの詳細は9月に発表する。

7月24日の会見で山中竹春市長は「これまで
の事業のエッセンスを生かしつつ、価値の最大
化に向けた展開を行う。音楽のまちとして、真
っ先に横浜を挙げてもらえるようにしたい」と
期待を込めた。

横浜みなとみらいで5日、首都圏最大級
2万発 花火大会「スマートフェス」の
準備着々 
8/4(日) カナロコ 

台船上で準備着々

横浜の夏の風物詩「みなとみらいスマート
フェスティバル2024」が5日、横浜市
西区の臨港パークなどで開かれる。前日の
4日には、イベントのフィナーレを飾る音
楽花火ショーの準備が大黒ふ頭(同市鶴見
区)で行われ、台船上に打ち上げを待つ花
火筒がずらりと並んだ。

【写真で見る】
台船にずらりと並ぶ花火筒と
昨年の花火大会の様子

音楽花火ショー「スカイシンフォニーin
ヨコハマpresented by コロ
ワイド」は5日午後7時半ごろから25分
間に約2万発が打ち上げられ、国内有数の
規模を誇る。同ふ頭では1日から大小8台
の台船に専用点火システムや計約2万本の
花火筒、ケーブルなどの設置作業が続けら
れている。台船は5日昼前に臨港パーク前
会場に移動し、本番に備える。

スマートフェスティバルは横浜市や地元企
業、大学などで構成する実行委員会(委員
長=須藤浩之神奈川新聞社社長)の主催で、
今年で5回目。

神奈川新聞社はニュースサイト「カナロコ」
内で、有料会員限定で正面最前列に据えた
カメラによる高画質動画をライブ配信。有
料会員は音楽と花火がシンクロしたショー
をスマートフォンやタブレット端末、パソ
コンで観賞できる。

 

 

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