秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

風物詩箱根駅伝悪のキャラ

2023-12-25 00:03:15 | 日記

今や箱根駅伝中継の風物詩 神奈川・
二宮町の「フリーザ軍団」がコスプ
レより大切にしていること
12/24(日) カナロコ 

コース近くでポーズを取る
フリーザ軍団(軍団提供)

「初めはひっそり目立ち
たかった」

正月の東京箱根間往復大学駅伝競走
(箱根駅伝)で人気漫画「ドラゴン
ボール」に登場する悪役キャラクター
「フリーザ」に扮(ふん)し、声援
を送る5人組メンバーの男性(本名
非公表)は、沿道に立ったきっかけ
を語る。

【写真で見る】
コース脇に立つフリーザ軍団

「フリーザ軍団」のメンバーは二宮町
ゆかりの男性5人組。元々は2005
年ごろ、テレビに映ろうとコスプレを
して町内のコース沿いに立ってみた。
なかなかうまくいかず、いつしか子ど
もの頃に慣れ親しんだフリーザに行き
着いた。

コスプレ以上に大切なのは場所選び。
メンバーは「定点カメラは毎年微妙に
位置が変わる。一度場所を決めると、
すぐ沿道がギャラリーで埋まるので修正
は利かない」と苦労を語る。大会は真冬
の正月三が日。「白のタイツだけではさ
すがに寒い」。常に楽しそうに体を動か
しているのは、実は寒さ対策でもある。

近年はテレビに映し出されることが減っ
てきているという。「やはり意識的に映
らないようにされているのかも」と笑う。
それでも、交流サイト(SNS)でリア
ルタイムで一挙手一投足が投稿されるな
どファンは多い。北陸地方からわざわざ
訪ねて来てくれた人もいたし、お土産を
差し入れてくれた人もいた。

復路の7区を走り終わったランナーがわ
ざわざ、フリーザ軍団に会うために現場
まで戻ってきてくれたのは今となっては
いい思い出だ。始めた当初「いつまで続
けるの」と言われ続けた両親からも、好
意的に受け止めてもらえるようになった
という。

「大会運営に悪影響が出ない限り続けて、
二宮町を盛り上げていきたい」と語るメン
バー。「二宮町に人を呼びたい」との思い
を胸に、節目の100回目も沿道に立つつ
もりだ。

「酔っぱらい魚」も泳いでます 
水槽の魚を「肴」に、川崎水族館
で飲食楽しめるイベント
12/24(日) カナロコ 

水槽で泳ぐ魚を見ながら飲食を
楽しめる「カワ酔横丁」
=川崎市川崎区のカワスイ
川崎水族館

水槽で泳ぐ魚を見ながら飲食を楽しめ
るイベントが、川崎市川崎区のカワス
イ川崎水族館で行われている。居酒屋
をイメージしたのれんやちょうちんな
どで飾り付けた館内ホールを「カワ酔
横丁」と名付け、酒や食べ物などを販
売。同館のスタッフは「魚と肴(さか
な)でお酒を楽しんでほしい」と来館
を呼びかけている。来年1月8日まで。

顔が赤く酔っているように見えるラミ
ーノーズテトラや、食材にもなるピラ
ニア・ナッテリーなど酒にちなんだ4
種の淡水魚が泳ぐ水槽を設置。ちょう
ちん飾りやチョークアートなどが雰囲
気を演出し、大衆居酒屋とバルをそれ
ぞれイメージした立ち飲み席とソファ
席を用意。料金の割引サービスもある
チンチロリンのようなゲームやおつま
みが入った小袋を釣るゲームもできる。

販売するのは、缶ビールや缶酎ハイな
どの酒、ソフトドリンク、スライスサ
ラミやミックスナッツ、スナック菓子
などで、家族連れで楽しめるという。

12月25~31日は期間限定で入館
料500円。年内はバックヤードツア
ーや餌やり体験などのイベントも開催
する。来年1月1日は休館。カワ酔横
丁は正午~午後5時。問い合わせは同
館電話044(222)3207。

市民が選んだ今年の「横浜10大
ニュース」 全世代でトップだっ
た1位は?
12/24(日) カナロコ 

みなとみらい21地区
周辺(資料写真)

横浜市は21日、市民が選んだ今年の
「横浜10大ニュース」を発表した。
1位を飾ったのは、3月の「相鉄・東急
直通線開業」。相鉄沿線から東京都心、
新横浜方面へのアクセス向上に関心が
集まり、20歳未満から70歳以上ま
での全世代でトップだった。

2位には慶応高校の夏の甲子園優勝、
3位にはKアリーナ横浜の開業が入った。

埃も厄もさっぱりと
恒例すす払い 小田原城で
タウンニュース

小田原城天守閣、常盤木門にたま
った1年のすすやほこりを清掃し、
清らかに新年を迎える恒例のすす
払いが12月13日に行われた=写真。

当日は小、田原城総合管理事務所の職員
4人が法被姿で天守閣などに登場。この
日の朝に敷地内で伐採したという長さ4
mほどのメダケを使い、建物高所にある
ほこりなどを隅々まで除去していった。

小田原城は2023年11月までの来場者
が約39万人で、来年の3月までに56万人
の見通し。コロナ前の9割ほどまで戻っ
ている。

同事務所の西浦恵太郎係長は「コロナ後、
たくさんの人に来場していただいた。
来年も、気持ちを新たに客様を迎えた
い」とコメントした。

今年も「たすけあい募金」
24日にアークロードで
タウンニュース

神奈川県共同募金会小田原市支会が
12月24日(日)、小田原駅アークロ
ードで「年末たすけあい募金」を実
施する。時間は午前10時30分から
11時30分まで。

この募金活動は、毎年10月1日から
12月31日までに全国一斉で行われる
「赤い羽根共同募金」の一環。小田原
市支会は今年、10月1日を皮切りに
11月17日までに9日間、街頭募金活
動を実施、68万1905円が集まった
=写真。浄財は社会福祉活動に役立て
られる。

報徳食品支援センター
食品支援の活動広がる
地域や団体と連携
タウンニュース

市営桑原住宅で行われた
「おすそわけ会」

県西地域で活動するフードバンク
「NPO法人報徳食品支援センター」。
地域の自治会や社会福祉協議会、地域
包括支援センターなどと連携した活動
が、広がりをみせている。

物価上昇の影響を受けやすい年金生活
者らへの「食」の支援を目的に昨年12
月に市営桑原住宅で行われた「おすそ
わけ会」。地域ぐるみの見守りの効果
もあり、現在は2カ月ごとに定期開催
している。12月1日には食パンやゼリ
ーなどが配布されたほか、福祉用具の
展示も行われ、詳しい説明を聞く姿も
見られた。

また今月は市営仲沢住宅などでも実施。
同支援センターを会場に小田原市母子
寡婦福祉会による配布会も行われた。

本岡俊郎理事長は「食に関して困って
いる方は、どうぞご連絡ください」と
話している。問い合わせは同支援セン
ター【電話】070・1432・
9559。

藤田達朗さん
個性あふれる絵画の個展
12月25日、茶のまある
タウンニュース

展示作品をもつ藤田さん

社会福祉法人宝安寺社会事業部福祉
施設「ほうあんのぞみ」に通所して
いる藤田達朗さん(28)の絵画の個
展が12月25日(月)、むすび処茶の
まある(小田原市本町)で開催される。
午前10時〜午後4時(駐車場なし)。

藤田さんは2016年から週3回、
茶のまあるで開店準備や調理のほか、
箸袋に仮面ライダーなどの絵を描く
仕事を行っている。

小学生から絵の教室に通い、描き溜
めてきた13点の作品が展示される。
藤田さんは「僕の絵が見れるよ」と
話している。(問)茶のまある
【電話】0465・44・4326

前庭活用 試行期間を再延長
小田原市役所 来年3月まで
タウンニュース

市役所本庁舎「前庭」=写真=を
公民連携で有効活用しようと、
小田原市が行っていた無料貸し
出し期間が延長される。

これは公共空間の活用策として個人や
民間事業者に、イベントなどでの前庭
スペース活用を昨年11月から呼び掛け
てきた試験的な取り組み。市は当初、
期間を今年3月までとしていたが、一旦
11月まで延長しており、このほど「さら
に検討を進める」として2024年3月
末まで再延長すると発表した。

市役所前庭の貸出対象エリアは「ウッド
デッキゾーン」「歩道隣接ゾーン」「芝
生ゾーン」「正面玄関前広場」。これま
でキッチンカー出店などのほか、グルメ
イベントやクラシックカー展示イベント
などが行われている。利用条件や申請書
類などの詳細は引き続き市のホームペー
ジに掲載されている。

小田原・箱根・湯河原・真鶴
2023年を振り返る
観光再開、スポーツの活躍も
タウンニュース

過去最大の人出となった
北條五代祭りの武者パレード

今年もあと1週間あまり。本紙取材
記事の中から小田原市、箱根、湯河原、
真鶴町の1年間を振り返る。     
(12月16日起稿)

【1月】7日・フットサルチーム
「P.S.T.C.LONDRINA」
がJFA第28回全日本U―15フットサ
ル選手権大会」に初出場。

【2月】21日・(有)箱根丸山物産が
「JAPAN TRAVEL AWAR
DS2023」でグランプリに。

【3月】31日・任期満了に伴う県議会
議員選挙が告示。現職の高橋延幸氏
(南足柄市・足柄下)が無投票当選。

【4月】9日・同県議選(小田原市)
で現職の小澤良央氏、佐々木奈保美氏
が当選。16日・小田原市の商業ビル
「EPO」が30年の歴史に幕。23日・
湯河原町長選で現職冨田幸宏氏が5選。

【5月】3日・北條五代祭りが4年ぶ
りに本格開催、過去最高26万人の人出。
20日・相洋高校野球部が23年ぶりに関
東大会出場。

【6月】2日・箱根町が2022年の
入込観光客数を発表。前年比128・
6%と回復傾向。5日・米国で開かれ
たフットゴルフワールドカップで、三浦
尚子さん(小田原市)が日本代表として
女子団体で優勝。

【7月】12日・箱根ホテル小涌園が建て
替え経て新規開業。26日・県立生命の星・
地球博物館の入館者が800万人到達。
28・29日・真鶴町の貴船まつりが、戦後
から続く日程を変更して開催。

【8月】5日・少年野球チーム「足柄
ホープ」が小田原勢として33年ぶり県
優勝を果たし、高円宮賜杯全日本学童
軟式野球大会に出場。同・小田原酒匂
川花火大会が4年ぶり開催。過去最高
25万人が来場。15日・旭丘高校のデル
ゲルバトさん(3年)が全国高校相撲
十和田大会個人戦で優勝。

【9月】1日・箱根町が出産・育児支
援オンラインサービスを試験的に開始。
24日・松本一彦真鶴町長(当時)がリ
コール成立で失職。

【10月】1日・自動車部品製造などを
手掛ける(株)ミクニ(小田原市久野)
が創立100年。17日・更生保護法人
報徳更生寮」が創立100周年記念式
典。

【11月】3日・高木優奈さん(小田原
市在住)が6回目の挑戦でJLPGA
最終プロテストに合格。12日・前町長
失職に伴う真鶴町長選で、新人の小林
伸行氏が当選。23日・片岡充さん(西湘
高校1年)が日本代表として世界ジュニ
アペタンク選手権大会に出場。

【12月】13日・小田原城址公園で飼育
されていたニホンザルが東筑波ユート
ピアに譲渡、お別れの会を開催。小田
原動物園70余年の歴史に幕。

秘匿性高いはずの潜水艦、海自
横須賀基地が一般に定期公開 
毎月2回、乗員志望者の増加狙う
12/24(日) カナロコ

自撮りするカップルらでにぎわ
った海上自衛隊横須賀基地の
潜水艦の定期公開=24日

潜水艦の乗員志望者を増やしたいと、
海上自衛隊横須賀基地(横須賀市)が
毎月第2、第4日曜に潜水艦を一般公
開する取り組みを行っている。秘匿性
の高い潜水艦の定期公開は珍しい。事
前予約は不要で、上甲板を歩いたり、
現役の乗員に質問をぶつけることもで
きる。24日も「たかしお」が公開さ
れ、大勢の艦船ファンでにぎわった。

【動画】潜水艦「たかしお」
の一般公開の様子

日本防衛の要とされる潜水艦。その行動
は秘密が多く、艦体にあるはずの艦番号
も書かれていないほどだ。配備は横須賀
と呉(広島県)の2基地だけ。海自の中
で給料は優遇されているが、艦内は狭く、
潜航が数週間続くこともあり、スマート
フォンも圏外だ。乗員には厳しい艦内生
活を耐え抜く能力も求められ、誰でもで
きる仕事ではない。

鉄道を愛する記者コラム JR北海道
「単独では維持困難」な花咲線に乗る
12/24(日) カナロコ 

日本最東端の駅・東根室

今回、道東の旅で、もう一カ所訪れ
たのが花咲線。JR北海道根室線の
うち、釧路―根室間約135・4
キロの愛称。JR北海道が「単独で
は維持困難」とする、先行きは明る
くない区間だ。

【写真多数】
車窓からの風景も

乗ってみたのは土曜日の朝8時台の
釧路発。沿線の湿地で谷地坊主(やち
ぼうず)に出会い、厚岸湖(あっけし
こ)、別寒辺牛湿原(べかんべうしし
つげん)で水鳥の羽ばたきを見つめ、
太平洋の波が押し寄せる壮大な落石
海岸(おちいしかいがん)の光景を眺
めた。

1両だけの列車。20人ほどの乗客は、
厚岸で半分降り、残りは根室まで乗り
通した。その中には一眼カメラで風景
を撮りまくる外国人男女。また日本最
東端駅の東根室では外国人の若者が列
車に手を振った。花咲線の良さは海外
にも伝わっている。

だが拠点駅以外の乗降客はほとんどい
ない。並行する自動車専用道路の整備
も進む。鉄道の役割は衰える一方なの
だろう。

釧路への戻る列車では、予約していた
厚岸駅の名物駅弁「かきめし弁当」を、
ホームまで届けてもらい、パクついた。
牡蠣まつりの客もホームにあふれてい
た。絶景に加え、美味も味わえる花咲
線、大事にしたい人はまだまだ残って
いる。

次に来る時は、列車を降りて少し歩こ
うと思った。そして絶景の中の花咲線
を見てみようと。(a)

 

 

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