秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

紅葉あり湖畔の辺山門下

2023-12-05 00:22:18 | 日記

秦野・中井の震生湖で紅葉見ごろ 
太鼓橋と〝最後〟の共演
12/4(月) カナロコ 

架け替え予定の太鼓橋と紅葉
=4日、秦野市今泉の震生湖

秦野市と中井町にまたがり、関東大震災
の地滑りによって誕生した震生湖で、紅葉
が見ごろを迎えている。渋沢丘陵に抱かれ
た静かな湖畔を鮮やかに彩る光景に、多く
の市民らが散策の足を止めて眺めていた。

一部では落葉が進み、市観光協会によると
今週いっぱいは楽しめるという。両市町を
結び、湖の中央部に架かる太鼓橋は20
25年3月の完成を目指して架け替え工事
が行われるため、現在の橋と紅葉との
「共演」は今年で最後になる見込み。訪
た散策客らは、紅葉とともに思い出の一枚
を収めていた。

夫と訪れた藤沢市の秋元ゆみ子さん(65)
は「関東大震災でできた湖と知って興味が
あった。初めて来てカワセミにも会えた。
静かできれいですね」と話していた

【Web限定記事】
名水百選の地でリアル謎解きゲーム「湯けむり失踪事件薄」
12月9日・10日 鶴巻温泉駅で受付
タウンニュース

もりりん刑事(デカ)

秦野市環境共生課が12月9日(土)・10日
(日)の2日間、名水百選の地でリアル謎解
きゲーム「湯けむり失踪事件薄」を開催する。
イベントでは「温泉とジビエのまち鶴巻」を
巡る。

鶴巻温泉駅に設置された受付ブースでイベン
ト冊子を受け取り、名水スポットなどに設置
された謎を解いていく同ゲーム。くずは警察
署に勤め、優れた土地勘と驚きの発想で数々
の難事件を解決してきた「もりりん刑事
(デカ)」の依頼で、失踪した「どんぐり
ん」を探し出す。

時間は午前9時から午後4時(受付は午後1時)
まで。参加費1人500円(保険加入料含む)。
定員100人。事前申込可能。謎を解くとイベ
ント限定「もりりん刑事グッズ」がもらえる。

問い合わせは秦野市環境共生課
【電話】0463・82・9618、【FAX】
0463・82・6256、【メール】k-
kyousei@city.hadano.kanagawa.jpへ。

【Web限定記事】
『鎌倉殿の13人』ゆかりの地で
「実朝まつり」
田原ふるさと公園や源実朝公
御首塚に多くの来場者
タウンニュース

稚児武者行列

田原ふるさと公園と周辺の金剛寺境内など
で11月23日、「実朝まつり」が4年ぶりに
開催された。東地区まちづくり運動実施委
員会と実朝まつり実行委員会主催の地元の
人々が作り上げる恒例行事で、久々の開催
に会場は大勢の人で賑わった。

昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ゆか
りの地である「源実朝公御首塚」がある東
地区を盛り上げようと例年行われている催し。
今回で36回目を迎え、鎌倉幕府3代将軍であり
歌人として和歌も残した源実朝を敬い後世に
伝えようという目的もある。

賑わい見せた会場

当日は、会場にほど近く、実朝を供養する
ために造立されたと伝えられている木造阿
弥陀三尊立像を擁する「大聖山金剛寺」の
住職による法要などが首塚境内で執り行わ
れた。また、田原ふるさと公園の広場には
飲食物を販売するキッチンカーや体験ブー
スが出店。金剛寺を起点に行われる一番の
見どころ「稚児武者行列」や、地元太鼓保
存会と神輿の共演などが祭りに華を添えた。

同公園を管理する「ふるさと公園連絡協議
会」も、ふるさと伝承館前で恒例のフリー
マーケットを出店したほか、伊勢原出身の
シンガーソングライター永澤蒼.さんによる
ライブも実施。金剛寺境内の阿弥陀堂では、
同寺が所蔵する源実朝公関連の展示も行われ、
来場者たちは思い思いに過ごしていた。

源実朝公御首塚とは

鎌倉幕府3代将軍・源実朝は健保7年(1219年)
1月27日、鶴岡八幡宮への参拝が終わり階段を
下りている最中に潜んでいた甥の公暁に暗殺
されたといわれている。実朝の首を持ち逃走
したが公暁が追手の三浦義村の家来により討
伐されて以来、首は行方不明となり、実朝は
首がないまま勝長寿院に葬られたが、三浦氏
の武将・武常晴が首を探し出し埋葬したのが、
東田原の御首塚だと伝えられている。

三浦氏が公暁討伐に差し向けた家臣の一人で
ある武常晴は何らかの理由で首を主の元に持
ち帰らず、当時、三浦氏と仲の悪かった波多
野氏を頼り埋葬したと伝えられており、その
後、波多野忠綱が実朝の厚い帰依を受けてい
た僧・退耕行勇を招き御首塚の近くに金剛寺
を建て供養したという。

地元太鼓連と神輿の共演

首塚を参拝する来場者

金剛寺所蔵品の展示

永澤蒼.さんのライブ

早稲田稲門会員一堂に
秦野で県支部大会
タウンニュース

2023年早稲田大学校友会神奈川県
支部大会が11月4日、秦野商工会議所
を会場に開催され、秦野を含めた神奈
川県下14の稲門会や東京の支部、大学
関係者など172人が出席した=写真。

早稲田大学卒業生の団体「稲門会」。
今回は秦野稲門会と伊勢原稲門会が主管
となり、秦野開催は13年ぶりとなる。

県支部大会では冒頭、秦野稲門会の横溝
彰会長が「丹沢・大山の紅葉も始まり西
に冠雪の富士を仰ぐ県下唯一の盆地で会
員同士の親交が深まり建設的で有意義な
1日になれば」と歓迎あいさつ。早稲田
大学総長による記念講演「人々と社会に
貢献する学生を育てる早稲田」、サクソ
フォン四重奏の記念演奏、懇親会なども
行われ、会員同士親睦を深めていた。

ジビエの利活用 推進
商工会議所が試食会
タウンニュース

「鹿肉麻婆豆腐」の開発について
語る三浦代表

秦野商工会議所観光飲食部会が11月15日、
中国料理北京館(三浦義政代表取締役・
秦野市鈴張町)で「ジビエ料理試食会」
を開催した。

同会議所は、新たな特産品の開発や鳥獣
被害対策などを目的に「秦野産ジビエ」
の利活用の推進に取り組んでいる。当日
は「鹿肉麻婆豆腐」のレトルト食品を開
発した、中国料理北京館の三浦代表取締
役が販売までの苦労や工程などを講演。
そのほか、レトルト食品のOEM制作の
ポイントや鶴巻温泉活性化協議会(川上
拓郎会長)のジビエに関する活動の紹介
などが行われ、最後に鹿肉を用いた「麻婆
豆腐」と猪肉を用いた「キーマカレー」の
試食が行われた。

同会議所の佐野友保会頭は「秦野を訪れる
年間50万から70万人の観光客に、市内で消
費してもらえる仕組みが必要。ジビエ普及
はその一環。ジビエを食べる習慣が観光に
つながるので、秦野の観光のために頑張っ
ていきたい」と話した。

紅葉と桜が見頃
寺山「石庄庵」
タウンニュース

秦野市内各地で紅葉が進む中、手打ちそば
石庄庵(秦野市寺山)の庭先では紅葉と
「十月桜」の共演を見ることができる=
写真・11月25日撮影。

今年は気温が高かったので、紅葉も例年より
遅いですね。テラス席から見える周辺の山の
紅葉も、どんどん見頃を迎えていきます」と
話す同店店主の石井貞男さん。紅葉と桜は12
月中旬まで楽しむことができるといい、夜に
はライトアップもされる。

 

コメント
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