秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

聖夜なるラスカ平塚歌響く

2023-12-22 00:09:51 | 日記

【Web限定記事】
ラスカホールがクリスマス一色に
平塚学園高とのコラボ演奏に
321人
タウンニュース

平塚学園高校とのコラボ
演奏の様子

ラスカ平塚の開業50周年記念「クリス
マスコンサート」が12月16日にラスカ
ホールで開催された。当日は321人
が来場し、木管五重奏と吹奏楽のコラ
ボレーションによる管楽器の迫力ある
ステージに引き込まれていた。

1989年より「上質なクラシック音
楽を身近に、気軽に、本物の芸術を」
という想いのもと開催されてきた同
コンサート。ラスカ祝祭管弦楽団の
メンバーが、毎年、一度限りのオリ
ジナルプログラムを披露している。

50周年を記念した今回は、特別企画と
して地元の平塚学園高等学校の吹奏楽
部をゲストに招き、同楽団とのコラボ
が実現。同部部長の長谷川芽那(めい
な)さん(2年)は、「ラスカ祝祭
管弦楽団の方々と一緒に演奏できて、
とても刺激があり貴重な機会でした。
またご一緒できれば」と感想を話した。

ラスカ平塚は「会場はクリスマスコン
サート一色となり、来場いただいたお
客様から、『とても楽しかった』と多
くのお声をいただきました。今回の企
画実現にあたり、平塚学園高等学校の
皆様にご尽力いただき、感謝している」
と話した。

やまいち旅館
ランナーの胃袋支え30年
箱根駅伝出場選手が宿泊
タウンニュース

やまいち旅館の小泉女将(中央)
とスタッフ

第100回を迎える東京箱根間往復
大学駅伝競走(箱根駅伝)で走る選
手たちを陰で支える旅館が平塚市内
にある。

平塚中継所近くにある「やまいち
旅館」(夕陽ケ丘1の19)には往路
の2区〜4区、復路の7区〜8区の
選手などが宿泊し本番に備えるとい
う。女将の小泉孝子さん(57)は
「仕事始めが箱根駅伝なんて素晴
らしいこと」と誇らしげに話す。

30年以上前から毎年5・6校の選手
が宿泊するようになったという同旅
館では、大会中は選手や家族、応援
団など80人ほどが宿泊する。

選手がリラックスできるように宿泊
客数の調整や食事メニューにも気を
配る。エネルギーに変わりやすいう
どんやパスタを中心に準備し、選手
によっては深夜3時ごろに食事をす
るため、調理場スタッフは早朝に出
勤することも。「30年もやっている
と人気メニューも分かってきた」と
笑う。

選手を第一に考える小泉さんの思い
入れは強く、「応援に行くと目の前
を走るだけでウルっとくる」と小泉
さん。一度出場を逃した選手が出場
権を得て宿泊に訪れ、「帰ってきた
よ」と言われたときは喜びが大きい
という。

最近では選手以外の応援客などの
宿泊も増えて、箱根駅伝の盛り上が
りを感じるという。旅館の前は、今
年も出場各校の旗で彩られる。

三浦の城ケ島大橋 強風にあお
られ大型貨物車が横転
12/21(木) カナロコ 

城ケ島大橋を走行中、強風で横転した
大型貨物車=21日午前10時ごろ、
三浦市内

21日午前2時10分ごろ、神奈川県
三浦市の城ケ島と三浦半島を結ぶ城ケ島
大橋で、栃木県那須塩原市の男性会社
員(60)の大型貨物車(4トン)が
横転し、道路と歩道をふさいだ。男性
にけがはなかった。

三崎署によると、貨物車は城ケ島へ向
かう途中、西側からの強風にあおられ
て横転したとみられる。その後も強風
のためレッカー車による移動ができず、
同日午前11時現在でも片側通行止め
が続いている。

橋を管理する県東部漁港事務所による
と、事故当時は平均で秒速15~18
メートルの強風だった。橋は10分間
の平均風速が秒速25メートルを超え
た場合、通行止めとなる。

酔わせた客のカードを窃盗容疑、
中国籍の女性2人を不起訴 
横浜地検
12/21(木) カナロコ 

横浜地検
(資料写真)

酔わせた客のキャッシュカードで現金
を不正に引き出したとして、窃盗の疑
いで逮捕された中国籍の女性2人につ
いて、横浜地検は21日、不起訴処分
とした。理由は明らかにしていない。

27歳と33歳の女性は5月、横浜市
内のコンビニなどで、酔って正常な判
断ができない男性のキャッシュカード
を使い現金計200万円を引き出した
として、12月に逮捕された。

伊勢原射撃場が停電で業務停止 
倒木で電柱が倒れる、けが人なし
12/21(木) カナロコ

県立伊勢原射撃場
(資料写真)

神奈川県は21日、指定管理施設の
伊勢原射撃場(伊勢原市上粕屋)内
で倒木による停電があり、業務を停
止したと発表した。

県によると、同日午前11時ごろ、
射撃場内で倒木とともに電柱が倒れ
て停電が発生。復旧作業が完了し業
務環境が整い次第、再開する。

倒木で利用者にけが人などはいなか
ったという

横浜の長津田厚生総合病院、閉院へ 
看護職員数水増し、報酬1.8億円
を不正請求 保健医療機関指定取り消し
12/21(木) カナロコ 

70年以上、地域医療を支え
てきた長津田厚生総合病院
=21日午後、横浜市緑区

厚生労働省関東信越厚生局は21日、
診療報酬約1億8千万円を不正に請求
したとして、一般社団法人日本厚生団
が運営する「長津田厚生総合病院」
(横浜市緑区長津田)の保険医療機関
の指定を来年3月1日付で取り消すと
発表した。同病院はホームページ(H
P)で、来年3月末で閉院すると明ら
かにした。

同局神奈川事務所によると、同病院は
2014年10月から17年6月にか
けて、勤務表の看護職員数を水増しし、
入院患者に対して実際よりも高い診療
報酬を請求していた。匿名の情報提供
を受けた同局が監査したところ、同期
間に計6605件、計約1億8151
万円の不正請求が判明した。


平和願う、箱根寄木細工のトロフィー
お披露目 伝統工芸士・金指勝悦
さんの遺作
12/21(木) カナロコ 

往路優勝記念
トロフィー

今回で100回を数える東京箱根間
往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、
往路優勝校に贈呈されるトロフィー
が20日、お披露目された。昨年7月
に亡くなった箱根寄木細工伝統工芸士
の金指勝悦さん(享年82)が弟子と
手がけた最後の作品で、妻のナナさん
(65)は「夫は100回大会まで
トロフィーを作る、とずっと話して
いた。完成までこぎ着けられて良か
った」と感慨深げに話した。

【写真】雲の切れ間から「平和」や
「絆」を意味する七宝柄が見える
トロフィー

トロフィー(台座含む)は高さ42.
5センチ、重さ3.7キロ。新型コロ
ナウイルスの感染拡大やロシアによる
ウクライナ侵攻などの暗いニュースが
多い世相を踏まえ、前大会のトロフィ
ーと同じくテーマは「平和」。上空に
漂う雲の隙間から市松模様の太陽がの

ぞき込んでいるような構図となっている。
市松模様の中には平和や絆を意味する七
宝柄を施し、明るい未来があふれ出る様
子をイメージしたという。

職人としての金指さんは制作に没頭、
「365日工房を離れなかった」(ナナ
さん)と言い、家族旅行にも一度も行か
ず生涯をかけて寄せ木細工に打ち込んだ
という。往路優勝トロフィーは町からの
依頼で73回大会(1997年)から毎
年制作してきた。

昨年の99回大会のトロフィーは金指
さんが残した構想をもとに遺族や弟子
が作り上げたが、今回の100回大会
のトロフィーの方は先に手がけていた
という。

 

コメント
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