秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

真鶴は新町長で羽ばたくか!

2023-12-11 00:15:42 | 日記

真鶴町
町政立て直しへ「実務に専念」
小林町長が所信表明
タウンニュース

小林町長

11月12日の真鶴町長選で当選した小林
伸行真鶴町長が11月30日、町議会 12月
定例会本会議の冒頭で所信表明を行った。

二元代表制については「町役場のトッ
プとして執行を担う町長よりも、それ
を監督する町民代表の議会のほうが、
明らかに上」との考えを示した。また
「特定の派閥や特定の主義主張に偏る
ことなく、町民みんなのための町長に
なることをお約束致します」とあらた
めてフラットな姿勢を強調した。

町長としての在り方として、町役場の
立て直しと政策反映といった実務に専念
する「タウンマネージャーとしてのファ
シリテーター型リーダー」を目指すとし、
名誉職としての「メイヤー」の役割につ
いて、各種式典での祝辞など儀礼的な職
務は議長に任せる方針を掲げた。また、
組織マネジメントに長けた副町長の早期
選任、DX・デジタルを使った業務革新
等のため任期付職員を積極的に採用して
いくことにも言及した。

町政運営に関しては3つの基本姿勢を
「オープン(ひらかれた町)」、「クリ
ーン(すっきりした町)」、「スマート
(べんりな町)」とし、広域連携、公民
連携、町民連携で取り組んでいくという。
「他の市町村や県と協力し事業を行うこ
とで、費用を抑えつつ町民サービスを向
上させていきたい」とし、互いに利益の
ある最適なパートナシップを再構築して
いく考え。また、「ケープ真鶴」「お林
展望公園」等については早期にサウンデ
ィング型市場調査を導入し、民間資金と
民間活力を取り入れていくという。

任期の前半を「地固めの2年」、後半を
「攻めの2年」と位置づけ、「具体的な
成果については任期の後半で形にしてい
く想定」とした。3カ月ごとに進捗報告
を行い、町民から直接意見を聞く場も設
けていく予定だという。「よりよい真鶴
づくりのために、一緒に知恵を絞り、汗
をかいて頂きたい」と議会と町民に呼び
掛けた。

恒例の干支張り子
梅香園が「辰」人形を販売
タウンニュース

利用者と職員が張り子人形
を製作している

障害サービス事業所梅香園(高橋文明
施設長)で、来年の干支「辰」の張り
子人形の製作が行われている。

毎年恒例の干支シリーズで利用者と職員
が新聞の裁断や色付けなどを分担し1体
の人形に仕上げる。今年は全て手描きで
行ったため手間がかかったという。職員
は「一つひとつ表情が違う人形ができた」
と話した。

一体1200円。同園のほか、クラフト
えいと(城山)や昇玉(栄町)で販売し
ている。また2024年カレンダー
(1000円)も同園で販売している。
(問)同園【電話】0465・37・
0181

光るニッキーで運気アップ
北條ポケットパークで
タウンニュース

光るニッキーがお出迎え

小田原錦通り商店街の北條ポケット
パークで、商店街の営業部長「ニッキ
ー」が今年も電飾になって登場した
(点灯は午後5時〜午前0時、2月
中旬までを予定)。

ニッキーは商店街に面する北條ポケッ
トパークの木に引っかかっていたぬい
ぐるみを元に2012年に誕生。商店
街のイベントにも参加し、地域活性化
のひと役を担っている人気キャラクター。

毎年、11月中旬から2月中旬にかけて
「光るニッキー」になり、華やかなイル
ミネーションで道行く人をもてなしてく
れる。スマホのホーム画面にすると運気
もアップするという。「新春からのバレ
ンタインバージョンへの衣替えもお楽し
みに」と同商店街。

また、魚國のワクワクお正月セットや
同商店街お買い物券などが当たる歳末
大感謝祭は12月1日からスタート、12月
25日(月)まで開催される。問い合わせ
は、事務局【電話】0465・22・
2860。

紅葉と料理存分に堪能
皆春荘で「お月見の会」
タウンニュース

庭の紅葉を愛でながら、風流な会食
が行われた

小田原市板橋の歴史的建造物「皆春荘」
で11月26日、恒例の「お月見の会」が行
われた。

歴史施設がコラボ

同イベントは月に一度、満月の日前後に
同施設で会食を楽しむ企画。今回は、市
内栄町にある同様の歴史的建造物「豊島
邸」を活用している料理店「豊島鰻寮 
一月庵」が料理を提供。13人(満席)が
歴史的建造物同士による初のコラボレー
ションを楽しんだ。

市が所有する両施設は民間企業の提案に
よる活用促進が進められており、皆春荘
は(株)トープラが、豊島邸は(株)
JSフードシステムが運営を担っている。
トープラの大滝靖生代表取締役は今回の
連携について「地域の歴史や文化の魅力
を発信する拠点同士で小田原を盛り上げ
ていくのは良い試みだと感じた」と手ご
たえを語った。

『私の願い』『遠い約束』
12月27日 ミニコン&上映会
タウンニュース

平和を考える「『私の願い』ミニコン
サート&ドラマ『遠い約束』上映会」
が12月27日(水)、小田原三の丸ホー
ルで開かれる。午後4時開演。参加費
1千円(全席自由)で中学生以下無料、
同ホールほかで販売中。

市民合唱団『私の願い』合唱、鶴岡恵
さん独唱、テレビドラマ『遠い約束〜
星になったこどもたち』DVD上映など。
(問)金子さん【電話】080・5510
・9510

小田原市
「美食のまち」を盛り上げよう
魅力を発信するサポーター募集中
タウンニュース

小田原にある食の魅力を現した
ロゴも完成(左)

小田原が持つ”食の魅力”を地元から
発信しようと、市は現在「美食のまち
市民サポーター」を募集している。

市は昨年度から食にまつわる地域資源
を内外に伝えるまちづくり事業「美食
のまち小田原」を推進しており、サポー
ター募集もその一環。サポーターは市
HPの専用フォームから応募する(個人
/団体、市外在住でも参加可)。サポー
ターは小田原の食に関する情報発信や
イベント参加、レシピや商品考案を行
っていく。

初回企画「朝食自慢」

現在は申込と同時に第1弾企画として
「小田原にまつわる朝食自慢」エピソ
ード募集も1月14日(日)まで実施中。
フォーム内に写真やレシピ、朝食のこぼ
れ話などを送ると市HPでの掲載やイベ
ント時に紹介されることもあるという。

サポーター募集や事業の問合せは観光課
【電話】0465・33・1521。

申込など詳細は二次元コードで確認を

眞樂寺で60年ぶりに復活
小田原三大謡曲の『国府津』
タウンニュース

本堂で『国府津』を披露する
観世流朗声会

小田原市国府津の浄土真宗寺院、眞樂
(しんらく)寺でこのほど、小田原観
世流三大謡曲のひとつ『国府津』が約
60年ぶりに上演された。

『国府津』は親鸞聖人がかつて同寺を
訪れたときの足跡を辿って、蓮如上人
が記した手記が基となっている謡曲。
版木やそれを写したものが文字として
同寺に受け継がれている。ところが歌
い継ぐ人がいなくなり、昭和初期から
上演される機会がなくなっていた。

昨年の秋頃に住職の平成人さんの何気
ない会話から、檀家を通じて、謡曲を
継承している団体、観世流朗声会に話
が伝わり『国府津』の復活に向け動き
出したという。同会の杉崎二郎さんは
「誰も聞いたことがない曲に節をつけ
ることから始め、謡曲も進化している
ので今の形に調整した」と試行錯誤の
過程を振り返る。練習を重ね、同寺の
檀家など約20人に向け披露した。平住職
は「これからも三大謡曲のひとつとして
大事にしていきたい」と話した。

ハワイの若者に魅力伝える
小田原JCが国際交流
タウンニュース

ホノルル日系人青年商工会議所
(HJJCC)が11月に小田原市
を訪問し、(公社)小田原青年会
議所(小田原JC)メンバーらと
親睦を深めた=写真。

HJJCCと小田原JCは1985年
から交流が図られており、対面で行わ
れた今回の交流訪問事業は4年ぶり。
22人のHJJCCメンバーらは報徳二宮
神社や小田原城天守閣を訪れたほか、
箱根方面などにも足を延ばして地域の
文化や歴史に親しんでいた。

招いた小田原JCメンバーの一人は
「地域への関心が高く、国際交流を
楽しんでもらえた。今後も継続して
地域の魅力を発信していけたら」と
話していた。

リタイア補助犬に最後の居場所を 
横浜「老犬ホーム」改修にクラファン、
集まる善意「皆さんのおかげで半分まで」
12/10(日) カナロコ 

訓練センターに居場所を移した
老犬たち=11月28日、横浜市旭区

盲導犬や介助犬、聴導犬を育成するとと
もに、補助犬としての役割を終えた犬を
保護している公益財団法人「日本補助犬
協会」(横浜市旭区)が、倒木により壊
れた「老犬ホーム」の改修に向けてクラ
ウドファンディング(CF)で支援を募
っている。

【写真】倒木で被害を受けた
ホームと、身を寄せている老犬たち

12月20日までで、目標金額は2千万
円。これまでに約1千万円が集まってお
り、代表理事の朴善子さん(59)は
「皆さんのおかげで半分まできた。目標
を達成し、補助犬として活躍した犬をみ
とる場所を取り戻したい」と話している。

同協会の施設が台風7号による大雨に見
舞われたのは8月16日の深夜。影響で
裏手に生えていた高さ約20メートルの
山桜の大木が倒れ、補助犬としての活動
を終えた犬たちが余生を過ごす「老犬ホ
ーム」(約200平方メートル)の天井
を突き破った。

その時、室内には聴導犬や引退した老犬
など7匹がおり、けがはなかったが床や
家財が水浸しとなり壁の張り替えが必要
になった。

「まさかあの木が倒れるなんて思いもし
なかった」。朴さんは自責の念を抱くと
ともに、施設を建て直したいとの思いで
CFに挑戦することを決めた。

CFに関する詳細は同協会のホーム
ページ。

座間洋らん加藤春幸さん 
農林水産大臣賞を受賞 
全国洋らん品評会で
〈海老名市・座間市・綾瀬市〉
12/10(日) タウンニュース

農林水産大臣賞を受賞した
洋らんと加藤さん=提供

座間市栗原で「座間洋らんセンター」
を営む加藤春幸(43)さんが、11月24
日に東京都で開催された「2023年
度全国洋らん品評会」で最高賞にあた
る農林水産大臣賞とその他特別賞3つ
と合わせて4賞受賞した。

この催しは国内の品評会でも歴史が長
く、全国の洋蘭生産者達で構成する日
本洋蘭生産協会が主催する全国品評会。
全国から151点の出品があり、その
出来栄えが競われた。

加藤さんは10品種を出品した中で、ピン
クに色づいた花弁に紫色の模様が入る珍
しい品種の「CL─913G」が農林水
産大臣賞に選ばれた。花弁だけでなく、
葉や茎など細部まで美しさの完成度が高
いとして審査員から評価を受けた。

秋から冬にかけて記録的な夏の暑さを引
きずるような気候が続いた中で、品評会
に出品できるレベルまで栽培するには温
度管理に気を揉んだ。病気にも注意を払
い、生育を見守ったという。

加藤さんは「大きな品評会で最高位の賞
を受賞できて嬉しい。美しい花を咲かせ
る技術が評価されようで、会社理念とす
る『花で人を笑顔に』に近づけてよかっ
た」と話した。

 

 

 

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