秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

西口にイオンモールが15日

2023-12-14 00:47:47 | 日記

横浜駅西口のダイエー跡地、待望の
イオンモールが15日オープン 
周辺施設の反応は?
12/13(水) カナロコ 

15日にオープンする「スィーユー 
ヨコハマ」。横浜駅西口のにぎわい
創出への期待は大きい=横浜市西区

横浜駅西口のダイエー横浜西口店跡地
(横浜市西区)に15日、イオンモール
(千葉市)が運営する「CeeU Yo
kohama(スィーユー ヨコハマ)」
がオープンする。イオンモールができる
ことによって西口の活性化も見込まれる
が、周辺施設はどのように感じているの
か。歴史をひもときながら関係者に聞い
てみた。

【写真で見る】総合スーパー「サンコー」
のオープン時の写真(1968年)

地上10階、地下1階建て、既に開店し
ているスーパーマーケット「イオンフー
ドスタイル」を中心に、大型の家電量販
店やスポーツショップなどを展開。新し
い買い物体験や街のにぎわい創出を目指
す。

2019年、建物の老朽化を理由に立て
替えをしていたが、今回のオープンを心
待ちにしている人は多い。25年春頃に
はUR都市機構(東京都)が手掛ける併
設する賃貸住宅「横浜ヴェールタワー」
が完成する予定。以前にも増してにぎわ
う場になることが予想される。

元々、この場所は権田金属工業(相模原
市中央区)の工場があり、工場跡地を活
用して同社と日本住宅公団(現UR都市
機構)が店舗併用住宅を建設し、1968
年から運営を開始した。店舗部分には当時、
岡田屋(現横浜岡田屋)が展開していた総
合スーパー「サンコー」が入り、住民だけ
ではなく周辺地域からも多くの人が訪れた。
横浜岡田屋の岡田伸浩社長は「共同住宅の
下に商業施設があるのは時代の先駆けだっ
た。店舗はにぎわい、周辺地域とのコミュ
ニティーも盛んだった」と振り返る。サン
コーからダイエーへと変わっても地域と共
存しながら、地域経済に大きな影響を与え
てきたという。

大型ショッピングセンターとして全国展開
するイオンモールは、社の方針として「パ
ートナーとともに、地域の魅力を磨きつづ
ける究極のローカライズに挑戦」を掲げる。
地域によっては防災拠点や投票所を開設す
るなどし、地域貢献へ積極的な意欲を見せ
る。西口エリアにおいても、さらなる人の
呼び込みに期待を寄せる周辺施設は少なく
ない。

西口の商業関係者でつくる「横浜西口エリ
アマネジメント」事務局長で、相鉄ビルマ
ネジメント営業開発部の宮﨑勝之部長は
「西口にとって大きな影響力。オープンを
待ちに待った、お帰りなさいという気持ち
だ」と歓迎する。

龍にあやかり安寧を
江島神社で大絵馬披露
タウンニュース

「龍踊り」をモチーフに
した大絵馬

龍神の力にあやかって
世界に安寧を――。

来年の干支「辰」にちなんだ大絵馬が
先月30日、江島神社でお披露目された。

高さ2・6m×幅2・5m。長崎県の
重要無形文化財「龍踊(じゃおど)り」
をモチーフに3人の稚児が舞う姿が表現
されており、龍が月と太陽をあらわした
球を手中に収めると五穀豊穣がもたらさ
れるという。デザインは同神社美術顧問
で日本画家の片岡華陽さんが手掛けた。

この日のお披露目式で相原國彦宮司は
「今年は国の内外で混沌とした状況が
続いた。龍神様の力にあやかって来年
は世の中が明るく飛躍できる年になれ
ば」と願った。大絵馬は当面、同神社
辺津宮境内に設置される。

辻堂新町 話題の複合商業施設
「This is Me」 11日開業
カフェ、エステ、託児など充実
タウンニュース

湘南初の木造複合商業
施設としても話題に

「これが私」と言える自信を――。
ありのままの自分を受け入れられる
癒しをコンセプトにした複合商業施
設「This is Me」(辻堂3の2の35)
が12月11日(月)にグランドオープ
ンした。

性別、年齢、国籍問わず誰もが楽しめる
同施設は、野菜と豆と麹を使いながら、
満足感たっぷりの地産地消カフェ&レス
トランを始め、最新機器を導入し、女性
はもちろん、子どもや男性も受けられる
エステティック&鍼灸サロン、屋上には
絶景が望める展望テラス&カフェ、さら
に働くママの強い味方として、また施設
サービスを受ける間も預けられる託児室
が設けられている。

さらに、夜になればカフェ&レストラン
が大衆居酒屋に変身。種類豊富なアルコ
ールとともに、カフェ&レストランの体
に優しい「おつまみ」が楽しめる。

オーナーの(株)スクーパー代表取締役
野村明司氏は「誰もがやりたいことを思
いっきりできる、そんな社会に向けて貢
献できれば」と思いを口ににした。詳細
はウェブ検索「辻堂ディスイズミー」で。

エステサロン12月末までオープン
特別価格で

オープニング企画としてエステでは12月
末まで各種プランが特別価格。親子連れ
やカップルで利用できるVIPルームや、
人気上昇中の脱毛ほか男性エステも同性
スタッフが対応するなど行きやすい。詳
細はホットペッパービューティや同サロ
ン(【電話】0466・53・7003)
へ。

なかよしランド特別企画 
青木幼稚園
収穫の喜びを体験
タウンニュース

親子で協力して大根を収穫

青木幼稚園(青木敏雄理事長)の農園畑
で11月25日、「なかよしランド」の特別
企画として未就園児を対象とした大根の
収穫が行われた。

同園のなかよしランドは、未就園児と
保護者を対象に外遊びや工作など様々
な企画を通して、多彩な交流を行って
いる。

当日は園外保育として、落ち葉拾いを
行った後、農園畑に集合して大根掘り
にチャレンジ。子どもたちは保護者と
協力して大小さまざまな大根を次々と
収穫していった。子どもたちからは
「上手にとれた」「すごーい、大きい」
「今夜はおでんが食べたいな」などの声
が聞かれた。

青木理事長は「今年も大きく立派な大根
が収穫でき、未就園児や保護者の方も喜
んでくれていた」と語った。

ブラジル移民開始115年 横浜港に
植えられた木、込められた思い
12/13(水) 毎日新聞

植樹されたブラジルの国花イペーを
見つめる油野ビビアンネさん
=横浜市中区の運河パークで
2023年11月16日、撮影

日本からブラジルへの移民が始まって
今年で115年の節目に、移民船の主要な
出発地だった横浜港の一角に10月、1本
の木が植えられた。ブラジルの国花
「イペー」で、ブラジルとの友好交流
に取り組む横浜市のNPO法人が企画した。
NPOのメンバーで祖父母が移民だった同市
の日系ブラジル人サンバダンサー、油野
ビビアンネさん(39)も植樹に参加。花
が咲く日を楽しみにしている。

【表】あなたの町は? 外国人増加率
の高い市町村

NPOは、ブラジルの在勤経験者や音楽愛好
家らで2018年12月に設立された「ブラジル
ソリダリオ横浜」(斉藤達也理事長)。
植樹は同市中区の運河パークで行われ、
同市とブラジル最大の港湾都市・サント
ス市が将来、姉妹都市になることへの願
いも込めた。サントス日本人会から「この
木が将来、横浜で暮らす日本人とブラジル
人にとって幸せの象徴になってほしい」と
のメッセージも届いた。

ビビアンネさんは今年夏に友人に誘われ
NPOのイベントに参加し、趣旨に共感して
入会した。父方の祖父母は宮崎県出身で、
約90年前に神戸港からの移民船でブラジル
に渡った。祖父母については叔父やブラジ
ルで生まれた父から聞いた。「2人は若い
時に勇気を持ってブラジルに渡った。日本
で身につけた農業をするしかなく、ポルト
ガル語も話せず、苦労しながら生活した」
という。母方の祖父はポーランド系、祖母
はドイツ系だ。

サンパウロ市に生まれ、日本を知りたく
て中学卒業後、先に日本に住んでいた兄
と姉を頼って来日。日本語を学びながら
働いた。

日本人と結婚し、娘を授かった。中学2年
の一人娘(13)には小さな頃から父方の
祖父母が移民としてブラジルに渡ったこ
とを話してきた。「つながっている命を
忘れないでほしいし、将来、子どもがで
きたら、話してあげてほしい」という。

イペーの花の色はピンクや紫もあるが、
植えられた木は黄色で、成長して花を咲
かせるまでに数年かかるという。ビビア
ンネさんは「日本の桜のような身近な花」
と親しみを込める。「いつかこの木を囲
んで黄色い花と青い空を見ながらピクニ
ックの食事がしたい。その景色を見るま
でこの木の成長を応援したい」

ブラジルへの移民は1908(明治41)年4月
に始まった。最初の移民781人を乗せた
「笠戸丸」が神戸港を出航し、6月にサン
パウロのサントス港に到着した。その後
は横浜港からも多くの移民船が異国を目指
した

 

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