秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

道駅寄ってらっしゃい開業祝い

2021-07-08 01:22:21 | 日記

道の駅が開業1周年
来場者、想定大幅超え
タウンニュース

南足柄市の道の駅

道の駅「足柄・金太郎のふるさと」
(南足柄市竹松)が6月26日で開業
1周年を迎えた。

市によれば、物販・飲食・交流施設などから
なる足柄の魅力発信拠点として機能。この1年
の総来場客数は約67万人となり、当初の想定を
大きく上回った。契約出荷者数も開業当初は
178人だったが、5月の段階で238人と
大きく増えた。大半が県西地域の出荷者で、
中でも市内が最も多く4割を占めているという。

市は今後、コロナ禍の影響であまり活用できな
かったという交流施設や店舗正面の広場について、
コロナの収束を見据えつつ、市民団体等による
活用を促進していく方針。加藤修平市長は「コロ
ナ禍の中でご来場下さる皆さまの安全と安心を常
に念頭において今日を迎えました。当初の想定を
上回る内容で運営ができていることを嬉しく思い、
市民の皆様など多くの関係者の皆さまに感謝し
ます」と話している。

記念イベント

6月28日(月)まで1周年記念イベントとして、
足柄茶詰め放題、抽選会、はちみつの収穫体験、
メダカすくい、富士屋ホテル物販などの企画が
行われる。
 
園児ら50人田植え挑戦
秋にはもち米収穫へ
タウンニュース

苗の植え方をじっと見つめる園児たち

やまきたこども園の年中・年長クラスの園児ら
約50人が6月17日、稲の作付け体験をした。

この日は大地再生などをテーマに活動している
「モミとカシ」(飯島彩音代表)のメンバーが
協力。同会が町内の山北で借り受けている田んぼ
に、もち米の苗を植えていった。

苗を手にした園児たちは田んぼに足を取られそう
になりながらも、メンバーのお手本を見ながらゆ
っくりと作業を進めていった。飯島さんは「みん
なで関わり、今後も成長を見守りながら遊びにき
てほしい」と話した。

「お峯入り」が手ぬぐいに
タウンニュース


山北町の共和地区に古くから伝わる民族芸能で
国指定重要無形文化財の「山北のお峯入り」を
モチーフにした手ぬぐいがこのほど完成し、山北
町観光協会ほかで販売されている=写真。

お峯入りは山中で修行を行うことを意味し、修験
道の儀礼が芸能化したものと考えられているという。
手ぬぐいには演目がイラストで紹介されている。
販売元は「NPO法人共和のもり」。

オンラインで国際交流
小田原と豪州中学生
タウンニュース

スクリーン越しに交流が行われた

小田原市立鴨宮中学校とオーストラリアの
中学校をインターネットで結ぶ交流授業が
6月24日に行われた。

これは豪州オリンピック委員会が両国の中学生
同士に交流の機会を持ってもらおうという事業
の一環。この日は鴨中とブリスベンのノースサ
イドクリスチャンカレッジの2年生がインター
ネット上で対面した。

スクリーンを通じて「What song do 
you like?」(鴨中生)、「好きなゲー
ムは何ですか?」(豪州生徒)といった質問が
交わされ、賑やかに中学生同士の交流が行われ
ていた。

参加した生徒の一人、原大樹さんは「気持ちが伝
わって楽しかった。向こうの生徒は明るくて、学校
にお菓子を持ってきていたり、文化の違いも面白
かった。今後もやってみたい」と話した。

インスタグラムのフォロワー数3000人を突破
した小田原市公式観光PRキャラクター梅丸
小田原市在住 1990年誕生
タウンニュース

○…「いや〜うれしいでこざる〜」と第一声。
6月14日にインスタグラムのフォロワーが念願
の3000人を突破した。小田原の魅力を発信
しようと、公式アカウントを2年前に開設。開花
情報やまちのイベントなど観光情報を中心に、
ほぼ毎日投稿してきたという。時には漁港の駅
TOTOCOで鯵のオブジェと共に吊るされる
などユニークな内容が「おもしろい」と子育て
層から人気に。親しみを込めてフォロワーを
「梅の衆」と呼び、コメント欄でも交流を深める。
「ますますがんばっていきたいでござる」と感謝
を込める。

○…「ゆるキャラ」という言葉も耳慣れない31年
前に市制施行50年を記念した「ときめき小田原夢
まつり」のキャラクターとして誕生した。梅を
モチーフにした顔立ちで人気を博したが、まつり
が終わると過去の人、いやキャラに…。市役所の
片隅で長年気配を消して過ごしてきたが、2010年
代のゆるキャラブームを転機に14年に一念発起、
小田原の観光PRキャラクターとして再ブレイク。
北條五代まつりで沿道からの「梅丸〜」という声
援に「忘れられていなかったでござる」と涙した
とか。18年には商標登録し、お土産品にも活用さ
れ「地域の顔」として定着した。昨年、コロナ禍
の地元に元気を届けようと「ゆるキャラグランプリ
2020」に初出場し、397体中54位と健闘した。

お城に向かってサラサラ
園児の夢が通りに揺れる
タウンニュース

商店街を短冊が彩る(昨年の様子)

小田原お堀端通りで、色とりどりの短冊を掛け
た竹が設置される。これは、七夕に合わせて
お堀端商店街振興組合が毎年企画しているもの。
短冊には、地元の28の幼稚園・保育園の園児た
ちの夢や願い事が書かれている。

24回目となる今年は、小田原駅前商店会も企画
に参加。駅前の通りを、園児の短冊を飾った竹
6本と、買い物客の短冊を飾った竹11本が彩る。
小田原まるとの穂坂肇さんは、「商店街からお
堀端を通って、お城までの散歩道を楽しんでも
らえたら」と話している。

七夕飾りは7月11日(日)まで設置される予定。
台風・荒天が予想される場合は早期に終了の可能
性あり。

○…小田原錦通り商店街の宣伝部長「ニッキー」と
はコラボマスクも発売するほどの仲良し。「いつか
マンホールのデザインに採用されたいでござるね」
と語り合っているという。茅ヶ崎市特別観光大使
「えぼし麻呂」にオンラインで人気の教えを乞う
など勉強家の一面も。テーマソング「おだわら梅丸
音頭」を口ずさみながら「日本、世界に愛される
キャラになるでござる〜」と夢を語った。

「みんなと友達に」「テストで100点を」
子どもたちが願い込め 川崎・銀柳街に七夕飾り
7/7(水) カナロコ 

児童が描いた絵画や、鮮やかな七夕飾りが
並ぶ銀柳街のアーケード=川崎市川崎区

子どもたちの願いを込めた七夕飾りが川崎駅東口
の銀柳街にお目見えし、七夕ムードを盛り上げて
いる。「みんなとともだちになりたい」「テスト
で100点とれますように」などと書いた短冊を
つるした竹飾り28本が、行き交う買い物客たち
の目を楽しませている。

竹飾りを作ったのは、市立宮前、川崎、幸町小学
校の児童たち。今年は宮前小の創立100周年に
合わせ、2~6年生が「学校の好きなところ」を
テーマに描いた絵画52枚も飾られている。

川崎銀柳街商業協同組合の吉澤慶太副理事長(56)
は「子や孫の絵を見て家族だんらんのきっかけにな
ってほしい。銀柳街が地域の情報が集まる商店街に
なってうれしい」と話した。

七夕飾りで商店街を彩るイベントは2002年から
毎年実施しており、今年は7月下旬までの予定。

神奈川・三浦の海底で半年熟成のワイン
を横須賀のホテルで味わう
「まろやかで深みがある」
7/7(水) カナロコ

 

海底で熟成させたカリフォルニアワイン
(左)と、熟成前のもの=観音崎京急ホテル

三浦市・小網代湾の海底で半年間、熟成させた
カリフォルニアワインが横須賀市走水の観音崎
京急ホテルで味わえる。スタッフは「まろやか
で深みのある味わいをぜひ楽しんで」とPRし
ている。

熟成ワインは、活性化を狙って地元の漁業組合
などが昨年12月から今年6月まで、小網代湾
に沈めた400本の一部。同ホテルをはじめ希
望者が委託管理料を払い、注ぎ口を蜂蜜の蠟
(ろう)で固めた状態で水深10~15メートル
の海底で管理されていた。

適度な水温の海底で半年ほど熟成させたワインは
波とともに瓶がほどよく揺れ、まろやかな味わい
になるといわれる。

ボトルのラベルははがれ、フジツボや貝が付着し
て独特の雰囲気を醸し出す。レストラン「浜木綿」
と「ル・ボ・リバージュ」で扱い、赤、白とも
ボトル(720ミリリットル入り)1万2千円。
ボトルは持ち帰れる。

問い合わせは、同ホテル
電話046(844)9080。

コロナで苦境の漁業を支援 BBQで海産物
楽しむ真鶴の飲食店が人気
7/7(水) カナロコ 

サザエやハマグリを楽しむ客と衛藤さん(右)
=6月27日、真鶴町真鶴

真鶴町産の取れたてサザエや伊勢エビなどをバー
ベキュー形式で食べられる「AMAYA(あまや)」
(同町真鶴)が、開店から2カ月を迎えた。新型
コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでい
る漁師や海女を支援しようと店を始めた衛藤昌弘
さん(49)は「県外出身者の視点で、町の魅力
やおいしい海産物を発信したい」と試行錯誤して
いる。

同店は今年5月、真鶴漁港の漁師小屋の隣にオー
プンした。調理場内に海水を入れたいけすを設置し、
その日の朝、取れたての魚介が並ぶ。漁港を眺め
ながら海鮮バーベキューや海女直伝のレシピで作
る魚介だしのおかゆが食べられる。屋外には釣り
客が使える調理台も設けた。町外から訪れる客を
中心に好評だ。

6月下旬、厚木市から訪れた女性(23)は「潮風
を浴びながらだとよりおいしさが増す。外の開放感
もあるので感染症を気にせず楽しめる」と満足げに
サザエを味わっていた。

絶滅危惧種「コウホネ」 海老名・産川
せせらぎ公園で開花 神奈川
7/7(水) カナロコ 

開花し始めたコウホネ
=海老名市上今泉6丁目の
産川せせらぎ公園

かれんな黄色いコウホネ(河骨)の花が、神奈川
県海老名市上今泉6丁目の産川せせらぎ公園で咲
き始め、散策者の目を楽しませている。

【動画】ズーラシアで絶滅危惧種ツシマ
ヤマネコの人工繁殖成功 国内初

コウホネはスイレン科の水草で、開花期は4~11月。
都市開発による水質悪化などで次第に姿を消して
絶滅危惧種となり、自生地は県内では同市内が唯一
になっている。

地元の河骨保護の会によると、湧水を利用する同公
園に移植された約160株は、6月に入ってぽつり
ぽつりと水中から茎を伸ばし、3~5センチの花が
見られるようになった。

十数年前の移植は、自生地だった同市中新田の水路
工事がきっかけだったが、今年3月に同公園で育成
した50株を戻す作業が行われたという。関係者は
再移植による“復活”に期待を寄せている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする