秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

大雨が土砂崩れ呼び各地が被災

2021-07-04 01:07:34 | 日記

記録的大雨の神奈川県内 
土砂崩れやがけ崩れ相次ぎ発生
7/3(土) カナロコ

車1台が巻き込まれる土砂崩れが
あった横浜横須賀道路逗子インター
チェンジ(IC)付近=逗子市

停滞する梅雨前線の影響で記録的な大雨と
なった神奈川県内で3日、土砂崩れやがけ
崩れなどによる被害が相次いでいる。

【動画】平塚市、金目川沿いなどに
レベル5の「緊急安全確保」

県や県警によると、3日午前8時10分ごろ、
逗子市の横浜横須賀道路逗子インターチェン
ジ(IC)付近で土砂崩れが発生し、ワゴン
車1台が巻き込まれた。乗っていた50代の
男性は救助され、病院に搬送された。命に別
条はないという。

県によると、厚木市や横浜市、湯河原町など
5市4町で18件のがけ崩れが発生。国土交
通省横浜国道事務所によると、3日午前に松
田町松田惣領の国道246号で起きたがけ崩
れで、上下線が通行止めになっている。

秦野市で建物1棟が破損、葉山町で建物1棟
に床上浸水の被害が出ている。横浜市の2カ所
で倒木も確認されている。

平塚市、金目川沿いなどにレベル5
の「緊急安全確保」
7/3(土) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

平塚市は3日午前7時55分、記録的な大雨
で金目川や鈴川などの水位が上昇し、氾濫が
起きている可能性があるとして川沿いの地域
に警戒レベル5の「緊急安全確保」を発令した。

建物内のより高い所など、少しでも安全な
場所へ直ちに移動するよう呼び掛けている。

神奈川・新江ノ島水族館、
写真素材76種を無償提供 
医療関連目的での使用に
7/3(土) カナロコ 

カピバラの健康管理の様子を写した
写真(新江ノ島水族館提供)

新型コロナウイルス対策の最前線で尽力
する医療従事者への感謝しようと、新江ノ島
水族館(藤沢市片瀬海岸)は1日から、同館
の生き物たちを写した写真素材を医療関連目
的で使用する場合、無償提供する。

「ENOSUI MEDICAL FREE
 PHOTO PROJECT」と銘打った
取り組みで、コロナ禍の医療従事者を同館な
らではの形で支援しようと、スタッフがアイ
デアを出した。

無償提供する写真素材は76種類。魚やクラゲ、
ペンギン、ウミガメなど同館の人気者に加え、
医療にちなみ生き物たちの健康管理の様子を
写した写真も用意する。

同館の広報は「写真を入れたアルバムを待合
室に置いたり、医療施設内の癒やしの空間づ
くりなどに役立ててほしい」と話している。

申し込みは同館ホームペ-ジ内の専用フォー
ムから。来年3月20日まで受け付ける。問い
合わせは、同館「ENOSUI MFPP」
事務局電話0466(29)9966。


神奈川・小田原養護大井分教室 
手作りわなでジャンボタニシ
200匹捕獲 餌は段ボール
7/3(土) カナロコ 

ジャンボタニシを捕獲するわなを
回収する生徒ら=小田原市上曽我

水田を食い荒らす外来種スクミリンゴガイ
(通称ジャンボタニシ)の被害を食い止め
ようと、県立小田原養護学校大井分教室
(大井町西大井)の生徒らが6月29日、
小田原市上曽我の水田で駆除活動に取り組
んだ。手作りのわなを水田に設置し、約
200匹のジャンボタニシの捕獲に成功した。

同市では北部を中心に約60ヘクタールの
水田でジャンボタニシの発生が確認され、
ここ数年で急速に被害が拡大している。駆除
活動は養護学校生徒の職業体験の場として
昨年からスタートした。

わなはペットボトルに水切りネットを付けて
約40個を製作。餌には段ボールやレタス、
ぬか床をそれぞれ使用し、先月22日に約3千
平方メートルの水田に設置した。

1週間がたったこの日、生徒12人が田んぼ
の中に入ってわなを回収して回った。ぬか床
を餌にしたわなでは最多30匹のタニシが
“一網打尽”に。1年生の男子生徒(16)
は「(ジャンボタニシの駆除で)少しでも
コメを育てられる環境になればいい。自分も
コメが好きなので農家の頑張りを実感できた」
と振り返った。

駆除活動に参加した地元農家の田邊周男
(かねお)さん(75)は「3年前から
ジャンボタニシが現れるようになってあっ
という間に広がった。20アールの水田が
全滅したこともあった。何万個という卵を
継続的につぶしていくしかない」と話した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする