秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

飲酒良しコロナ退散ビアガーで

2021-07-19 00:50:56 | 日記

東通りで「外呑み横丁」
7月25日にビアガーデン
タウンニュース

東通りで昨年10月に行われた
ビアガーデンの様子

小田原市は7月12日、新型コロナウイルス
のまん延防止等重点措置が解除された。神
奈川県では引き続き、飲食店に対して営業
時間の短縮を要請しており、新たに酒類提
供店には滞在時間90分以内、1組4人以内
などの要件が加わった。

飲食店が軒を連ねる小田原駅東口の駅前
東通り商店街では酒類提供の再開を受け、
7月25日(日)に路上ビアガーデン「20
21夏だ!やっぱり外呑み横丁」を開催する。

約200mの通りを通行止めにし、間隔を
空けて約200席を設置。参加する20店か
らテークアウトした食べ物や飲み物を、路
上席で楽しむというもので、時間は正午から
午後8時まで。同様のイベントは昨年10月、
11月に開催され今回が3回目。実行委員会
の二見洋一委員長は「久しぶりに屋外で楽
しんでいただけたら」と話している。

なお、実行委員会では「スタッフ、お店の
指示に従って、マスク飲食など感染防止対
策を行い、滞在時間、人数の制限を守って
ください」と呼び掛けている。雨天中止。
感染拡大による政府要請に従い中止になる
場合あり。問い合わせは二見さん
【電話】090・7016・7002へ。

デジタル商品券30店で使用可能

駅前東通り商店街では30%のプレミアム付き
デジタル商品券を販売中。アプリ「ibet」
内で購入・決済が可能。5000円購入で
6500円相当が同商店街の30店舗で使用可。
1人3万円(3万9000円相当)まで購入
できる。使用期限は8月31日(火)まで。
外呑み横丁でも支払いに利用できる。

ibetアプリのダウンロードは上記2次元
コードから。なお、使用可能な店舗は
0465ネット【URL】http://www.0465.
net/へ。(問)事務局【メール】
casco.dg.ticket@gmail.com
 
箱根湿生花園
なぜここに? 不思議な植物
「ヤマコンニャク」か

ヤマコンニャクとみられる植物
(同園提供)

仙石原の箱根湿生花園で、導入記録のない
不思議な植物が生えている。3年ほど前に
同園の職員が発見。高さは約110cmで、
上部に内側が赤い苞(がくの一部が変化し
たもの)が開いている。

同園の調べによると、さといも科の「ヤマ
コンニャク」ではないかとみられている。
ただ「ヤマコンニャクは四国南部や九州、
奄美大島、台湾など温暖な地域に自生する
多年草。導入した記録もなく、なぜ園内に
生えたのか分からない」と、学芸員は首を
かしげる。「鳥が種を運んできたのか、搬入
した落ち葉に種が付着していたのかもしれな
い」と推測している。

7月初旬に吹き荒れた強風と大雨の影響で折
れてしまったというこの植物。学芸員たちは
昨年種を採取しており、10月末ごろに撒いて
みたところ、約30本の発芽を確認したという。
「今後、来場者にも楽しんでもらえるよう増
やしていきたい」と話している。

小田原市消防
過酷な現場の様子伝える
熱海での救助活動を報告
タウンニュース

泥に浸かりながらの捜索も
行われた(市消防本部提供)

静岡県熱海市で発生した豪雨による土石流
災害現場で救助活動を行った小田原市消防
の隊員が7月13日、市役所で守屋輝彦市長
に報告を行った。

同消防では神奈川県緊急消防援助隊メンバー
として、3日から12日にかけて被災地で活動。
第1次から4次まで、延べ8隊31人が倒壊家
屋での捜索や土砂の撤去作業などにあたった。

活動報告には派遣隊メンバー9人が参加。
報告を受けた守屋市長は「何が起こるか分か
らない中での活動だったと思う。状況に応じ
たアイデアや日頃の訓練、仲間との連携は素
晴らしいものを感じた。これら経験を市消防
で共有して頂き、組織力の強化につなげてほ
しい」とねぎらった。

災害直後の第1次隊に参加した内藤鑑孝小隊
長(消防司令補・47)は「過酷な現場だった
が隊員の士気を下げないことに配慮し、不安
の中でも毅然とした態度で精一杯取り組んで
きた。今は一人でも多くの方が家に帰ること
ができるよう祈っている」と話していた。

音楽通じて五輪身近に
歴代開催国の曲を演奏
タウンニュース

当日に向けて打ち合わせる
佐藤館長と曽屋高生

秦野市立本町公民館(佐藤正男館長)が
7月25日(日)、「演奏でつづる五輪の
旅〜秦野から東京2020に向けて〜」を
行う。地域で活動する音楽団体や高校生が
オリンピックをテーマに、音楽で世界の文化
を伝える。

このコンサートは音楽を通してオリンピック
を身近に感じることを目的に行われる。元々
昨年実施予定だったが、新型コロナウイルス
感染症の影響で中止となっていた。今年に入り、
開催可否を検討した結果、市内で活動する文化
団体や高校生が日ごろの活動を発表する場に
なればと、感染症対策をして実施することに
した。「音楽は心の癒しになる。各団体が1つ
のテーマで演奏や歌声を披露することで絆を
深めることができると考えた」と佐藤館長。
「秦野でオリンピックを感じ、出場選手にエー
ルを送ることで未来への夢や希望に繋がれば」
と話す。

当日は1964年の東京大会から今大会まで
の開催国で親しまれる音楽などを披露。KIDS 
Kotoとプチ・ミント・かしの樹三世代合唱
団、秦野マンドリンクラブ、プレイバック'70、
秦野二胡合奏団、秦野曽屋高校吹奏楽部、フォー
ライフ、ヴェンティチェッロの8団体が参加する。

曽屋高生が司会・進行

またボランティア活動に力を入れている秦野
曽屋高校にも協力を依頼し、当日の司会・進行
を生徒会のメンバーが担当することになった。

7月12日には当日に向けて生徒会長の木野
圭太さん(3年)と書記の沼田優樹(まさき)
さん(2年)が、佐藤館長と打ち合わせを行
った。木野さんは「少しでも地域貢献に繋が
れば。当日は来場者の方にも出演者にも楽し
んでもらえるよう、工夫をしながら頑張り
たい」と意気込む。

ほかに64年の東京五輪に関する記念グッズ展示
や、市内在住で日本オリンピック委員会総務
本部委員などを務める師岡文男さん提供の記
録映画の上映も予定されている。

コンサートは昼12時半開場、午後1時から4時
半までを予定している。申し込み先着60人で、
入場無料。検温やマスク着用、アルコールの
手指消毒など、感染症対策に協力を。

申し込み、問い合わせは本町公民館
【電話】0463・84・5100へ。
 
秦野市立図書館
メダカと命の大切さ学ぶ
「防火水槽に逃がさないで」
タウンニュース

メダカの本を持つ担当者の古田さん。
後ろの防火水槽にメダカが繁殖している

秦野市立図書館では「メダカと学ぼう!
命と環境の大切さ」を企画している。図
書館で所定の本についている引換券でメダカ
をもらうことができるイベント。

これは同館の防火水槽でメダカが大量に繁殖
してしまっていることから、注意喚起をする
とともに、生き物の飼育や生態系について知
ってもらうことを目的に企画された。本来生
き物の飼育場所ではない防火水槽で、メダカ
が確認されたのは今年の3月頃。同館を訪れ
た誰かが逃がしたものと思われ、産卵し徐々
に増え現在では数百匹にのぼるという。メダ
カのほかに、金魚も昨年から数匹確認されて
いる。

イベントは7月24日(土)と8月13日(金)の
両日午前10時からと午後2時から実施。同館
入口の展示スペースにメダカの本を置くほか、
防火水槽で繁殖しているメダカが人工的につく
られた種のため、「外来種」についての本も合
わせて展示する。ここに置かれている本にメダ
カの引換券がついており、カウンターで貸し出
し手続きをする時にこの引換券を提示することで、
引き換えてもらうことができる。同時に飼育方
法についてのチラシも配布する予定だという。

対象は中学生以下で、午前・午後ともに先着
10組限定(1家族1袋)。申し込みは不要。

担当者の古田栞さんは「生き物の生態や環境、
命の大切さについて改めて考えてみましょう。
ぜひ図書館にお越しください。池は深いところ
があるので勝手に入らないでくださいね」と話
している。問い合わせは同館【電話】0463・
81・7012へ。

名水巡りスタンプラリー
初開催 7月21日から
タウンニュース

「秦野名水巡りスタンプラリー」が7月
21日(水)から8月31日(火)まで開催
される。これは、「名水の里秦野」の魅力
を多くの人に知ってもらいたいと、初めて
企画されたもの。本町地区、南地区、東・
北地区、大根・鶴巻地区、西・上地区の5
地区に分け、1地区5〜6カ所にスタンプ
を設置する。台紙にスタンプを重ね押しし
ていくことで、名水に関連した絵柄が完成
するという。

スタンプは、秦野市出身のイラストレーター
「CHIYONO」さんが手掛け、市内の
公共施設や名水を使用した商品を販売する
飲食店などに設置される予定。台紙とマップは、
期間中は市内の公共施設等に配架するという。

また参加者には、条件を達成するともらえる
森の妖精「もりりん」の缶バッジやキーホル
ダー、「名水はだの富士見の湯」の割引券等
の特典も用意される(先着順)。

詳細・問い合わせは市環境共生課
【電話】0463・82・9618へ。

秦野ならではの商品PR
ブランドフェア
タウンニュース

認証品を買う来場者ら

「はだのブランドフェア2021」が7月
10日、クアーズテック秦野カルチャーホー
ル(文化会館)展示室で行われた。『はだの
ブランド』とは、秦野市ならではの魅力ある
商品やサービス、観光資源などを地域のブラ
ンドとして認証することで全国に向けPRを
行うもの。この日はその魅力や情報を発信す
る「はだのブランドアンバサダー」に就任し
ている秦野市出身の立石純子さんが、地元で
凱旋単独ライブを行うことに伴い、開催された。

当日はお茶や落花生加工品、お菓子、アイス、
秦野産小麦を使ったパンなど、はだのブランド
認証品がずらりと揃った。そのほか、協力団体
がブースを出したほか、パンフレットの展示、
立石さんによるはだのブランド認証品の紹介
動画なども放映された。

会場は、立石さんのライブ参加者や、秦野市
カルチャーパークを訪れた家族連れなどでにぎ
わいを見せた。

中井中央公園
指定管理者を募集
タウンニュース

ハートの丘からの眺め

中井町は、中井中央公園(中井町比奈窪
580番地)の指定管理者を募集する。

指定期間は2022年4月1日から2027年
3月31日までの5年間。応募資格は、町が定め
るすべての要件を満たすこと(個人での応募は
不可)。応募は、町ホームページにある募集
要項に定められた申請書・応募必要書類を8月
31日(火)までに提出する。

この現地説明会が7月26日(月)に開かれる。
参加希望団体は申込書に必要事項を記入し、
7月20日(火)までに申し込む。その他詳細
は町ホームページ。

中井中央公園は面積17・8ha。野球場、パーク
ゴルフ場、サッカーなどができる多目的広場、
コミュニティ広場、里山直売所などからなる。
 
寄にニホンカモシカ現る
県道沿いで住民目撃
タウンニュース

小西さんが5月に撮影した二ホン
カモシカの写真

松田町寄在住の小西二三夫さん(80)が今年
5月に町内の県道沿いで見かけ、撮影した動
物。自然動物に詳しい、町自然館の渡邊建雄
館長により、国の特別天然記念物に指定され
ているニホンカモシカだったと分かった。

小西さんは、今年の5月中旬車で自宅から
秦野方面に向かう途中、寄地区の県道沿い
「田代向バス停」近くの石垣の上にカモシカ
を見つけた。近くに車を止め、少しずつ近づ
きながら、自らのスマートフォンでその様子
を撮影。「背丈は1mちょっとあり、黒っぽ
いきれいな毛並みをしていた」と小西さん。
「寄に住んで20年ほど経つが、初めて見る動
物。目が合っても逃げることなく、自分が立
ち去るまでその場にいた」という。

家に帰ってからインターネットなどで動物を
調べたが、正体は分からなかった。7月上旬
に町観光経済課に改めて問い合わせたところ
渡邊館長から「ニホンカモシカに間違いない。
深山に生きる動物が人里に出てくることは珍
しい」と返答があったという。

小西さんは「まさかニホンカモシカに出会う
とは。貴重な経験をさせてもらったような
感じ」と驚いている。

目撃した場所で小西さん

 

コメント
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