秦野・大山灯籠に参詣者導く灯
保存会「伝統絶やさず」 神奈川
7/27(火) カナロコ
温かみのある明かりをともす大山灯籠
=秦野市鶴巻南4丁目
かつて大山詣(まい)りに訪れる旅人の夜道
を照らした大山灯籠が25日夕、神奈川県
秦野市鶴巻南4丁目の鶴巻第一自治会館前
に建てられ、ろうそくに灯がともされた。
市教育委員会によると、この大山灯籠は江戸
時代の1769(明和6)年に建立され、
1822(文政5)年に再建されたと銘文
に刻まれている。
毎年、地元の鶴巻下部(しもぶ)大山灯籠
保存会が7月25日から8月17日まで灯籠
と周囲を囲う覆屋(おおいや)を建てて、
毎晩明かりをともしている。
小田急線秦野駅北口ロータリーで
バス2台が衝突 乗客2人軽傷
7/26(月) カナロコ
割れた窓ガラスが車内に散乱し
ている路線バス=秦野市大秦町
26日午後6時10分ごろ、秦野市大秦町
の小田急線秦野駅北口ロータリーで、市内
の企業の送迎バスが後退して、停車中の
神奈川中央交通の路線バスに衝突した。
【他の写真も見る】
窓ガラスが割れた路線バス
路線バスの乗客2人が軽傷を負った。
神奈川県警秦野署が事故原因を調べている。
署によると、送迎バスが停車し男性運転手
(73)が運転席を離れた際に車両が後退
した。
【新型コロナ】
「まん延防止」再延長から2週間
神奈川の感染状況さらに悪化 1週間
の感染者数3倍に
7/26(月) カナロコ
神奈川県庁
神奈川県内の新型コロナウイルスに伴う
「まん延防止等重点措置」が12日に再
延長されて2週間がたったが、感染状況
の悪化が続いている。
【表でチェック】
政府分科会の指標に基づく県内の感染状況
病床使用率はステージ3(急増)とはいえ、
重症者病床を含めて上昇。県は医療体制の
維持に向け、感染防止対策の徹底を呼び掛
けている。
26日の新規感染者数は540人で、21日
連続で前週の同曜日を上回っている。
週の感染者数(18~24日)も3655人と、
約1カ月で3倍近くに増えた。
【新型コロナ】
相模原で新たに50人感染 東海大相模
野球部のクラスター拡大
7/26(月) カナロコ
相模原市役所
新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原
市は26日、10代~50代の男女50人
の感染が新たに確認されたと発表した。
【表で見る】
7月26日現在の県内市町村別感染者数
軽症が46人、無症状が4人。35人の感染
経路が不明。
クラスター(感染者集団)が発生している同
市南区の東海大相模高校野球部で新たに9人
(同市発表分8人、市外発表分1人)の陽性
が判明。同部関係の陽性者は計31人になった。
小3女児はねられた鎌倉「勝手踏切」
対応に苦慮する江ノ電、事故どう防ぐ?
7/26(月) カナロコ
小学3年の女児が電車にはねられた
事故現場では、進入止めが増設され
ている=15日、鎌倉市稲村ガ崎1丁目
鎌倉市稲村ガ崎1丁目の江ノ島電鉄の線路
上で4月、小学3年の女児(8)が電車に
はねられた事故を受け、江ノ電は進入止め
や看板設置などの対策を進めている。
【他の写真も見る】
進入止めが増設された事故現場
現場の線路には踏切はないが、住民らが日常
的に生活道路として利用している「勝手踏切」。
そうした場所は全国的にも多く、事故をいか
に防ぐかが課題となっている。
7月中旬、江ノ電の事故現場を訪れると、
ポールや「でんしゃがとおります」と書か
れた進入止め、「線路内立ち入り禁止」を
伝える立て看板が増設されていた。江ノ電
によると6月10日に設置。事故当時は
「危険」と書かれた進入止めが1つだけだ
ったが、「訴求力の向上」のため増やした
という。
事故は稲村ケ崎─極楽寺間の線路で近くに
住む女児がはねられ、意識不明の重体とな
った。鎌倉署によると、女児はごみを出し
に行った帰りに線路を渡り、事故に遭った
とみられる。
「買い物やごみ出しなどで気をつけて渡っ
ている」と60代男性。現場の線路は周辺
住民らが日常的に通行しており、事故から
3カ月が経った現在も散歩の女性や、学校
帰りの小学生らが渡る姿も見られた。
踏切まで迂回すると数百メートル歩く必要
もあり、近くの70代女性は「回り道を避
けるためここが必要との気持ちは分かる。
簡単には解決しないと思うが、事故を防ぐ
には一人一人がまず注意を尽くすしかない
のでは」と話す。
数十年に一度、リュウゼツラン開花 横須賀
7/27(火) カナロコ
開花したアオノリュウゼツランと
五本木幸江さん=横須賀市佐原1丁目
横須賀市佐原1丁目の自営業五本木良夫
さん(87)方で、数十年に一度しか開
花しないといわれるアオノリュウゼツラ
ンが咲いている。貴重な花を一目見ようと、
近所の人たちが見物に訪れている。
アオノリュウゼツランは中南米が原産の
多肉植物で、肉厚の葉が竜の舌を連想さ
せることからこの名が付いた。
妻の幸江さんによると、5月初めに中心部
から茎が伸びてきて、高さ6メートルほど
に成長した。7月に入って下の方から黄色
い花が咲き始め、今では真ん中ほどまで咲
いている。
35年前にも別の株が咲き、咲いた後にその
株は枯れてしまった。「別の株が咲くのを毎
年楽しみにしていた」(幸江さん)ところ、
ようやく願いがかなった。
五本木さん方は御霊神社近く。道路からも
観賞できる。
相模原の団地で水栓124個盗む
18歳の無職少年逮捕、複数人関与か
7/27(火) カナロコ
相模原南署
団地の水飲み場の水栓(蛇口)を盗んだ
として、相模原南署は27日、窃盗の疑
いで、相模原市南区の無職少年(18)を
逮捕した。
逮捕容疑は、ほか数人と共謀して5月20日
午後4時ごろ~翌21日午前8時半ごろ、
同区の「相武台団地」敷地内にある37カ
所の水飲み場で、水栓124個(時価計
約21万円相当)を盗んだ、としている。
調べに対し「間違いない」と容疑を認めて
いる。
署によると、周辺の防犯カメラ映像などから
少年が浮上。映像にはほかに複数の人物が写
っているといい、署はほかに関与した人物が
いるとみて、特定を進めている。
水栓を狙った窃盗事件は今春以降、平塚や
厚木、海老名市などでも確認されている。
県警は盗んだ水栓を売って金を稼ぐ目的だ
ったとみて、関連を調べる。
東京都で過去最多となる2848人の感染確認
20代951人、30代610人…重症者は4人増え
て82人
7/27(火) ABEMA TIMES
東京都庁
東京都がきょう確認した新型コロナウイルス
の新たな感染者数は2848人だった。これまで
最も多かった2520人を超えて過去最多を更新
した。
【映像】東京“過去最多“に菅総理が
コメント、五輪中止の選択肢は?
感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上
の2848人で、直近7日間の1日あたりの平均は
1762人と、前の週と比べて149.4%となった。
年代別で見ると20代が最も多く951人、次いで
30代が610人で、重症化リスクが高い65歳以上
の高齢者は78人だった。
重症の患者は前の日から4人増えて82人だった。
(ANNニュース)
倉原優
呼吸器内科医
報告
高齢の感染者や重症者は減って
いますが、ワクチンをまだ接種
していない世代の感染者が急増
しています。自宅や宿泊施設で
療養している「入院予備軍」も
急増し、軽症中等症病床に入院し
ている患者数も第3波の水準に到達
しています。さらに、第5波の主役は
デルタ型変異ウイルスという手ごわ
い相手です。関東で病床が逼迫する
懸念が出てきています
高辻成彦
ビジネス本著者/アナリスト
報告
政府の政策対応の変更が必要な局面を
迎えているのではないかと思います。
東京オリンピックの熱気を冷ますほど
の人数です。東京都に限定した緊急
事態宣言の政策効果が出ていないの
ではないかと思います。
そもそも五輪終わるまでは
減る要素は全くなく
これからどんどん増えて
いくと思います。
4連休は羽田から地方に向かう
便は満席も多かったようです
40代です。
子供20代と10代です。
ワクチン接種券は届いていますが、
未だに予約が取れる状況では
ありません。
全員サービス業で、
いつ感染しても仕方
ない状況です。
人流はとても多いです。
高齢者でワクチン接種を
済ませたからと、
マスクせずに大声で
公共の電車やバスに乗って
る人も多いです。
4連休も旅行だろうなと
思う人達が多かったですが、
大人数だったり、
マスクしてなかったり、
これでは感染拡大します。