秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

アラートだ!ついに感染拡大か

2020-07-18 00:45:02 | 日記

感染再拡大「神奈川アラート」発動 
外出自粛は要請せず
7/17(金) カナロコ 

対策本部会議で感染防止対策取組書を掲げて
いない店には行かないよう呼び掛ける黒岩
祐治知事=県庁

新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、神奈川県
の黒岩祐治知事は17日、直近の県内新規感染者数
が県独自の基準を上回ったとして「神奈川警戒アラー
ト」を初めて発動した。ただ、当初定めていた県民
への外出自粛要請は行わず、感染防止対策がされて
いない場所には行かないよう求める形に変更。医療
機関への即応病床数の拡大要請についても病床数が
十分確保できているとして見送った。

県内では17日に43人の感染が発表され、3日連続
で40人を超えた。アラートの発動基準は直近1週間
の新規感染者数(1日平均)が33人以上。県の集計
によると、11~17日は33・43人で、初めて
基準に達した。

これを受け、県は対策本部会議を開き、知事がアラー
ト発動を宣言。新型コロナ特措法に基づき、県民には
感染対策の用心を徹底するとともに、県が進める
「感染防止対策取組書」を掲げていない場所には
行かないよう要請した。事業者には、テレワークや
時差通勤の取り組み、同取組書の掲示などの徹底
を求めた。

アラートは当初、県民に外出自粛を求める内容だっ
たが、知事は措置を改定したことについて、「アラー
トに外出自粛の言葉があると、緊急事態宣言のイン
パクトが強く、家から一歩も出たらいけないと誤解
されるかもしれない。直前に変更を決めた」と説明
した。

会議では、必要な即応病床数を2週間以内に確保す
る措置について、①若年層の感染者が増加し入院に
至らないケースが多い②入院患者数の動向が推計
入院者数に比べて少ない─ことなどから医療機関
に要請しないことを決めた。

アラート解除の基準は定めておらず、今後協議して
決めるが、最低でも2週間は様子を見るとした。
大規模イベントの開催制限緩和や、県立学校の対応
については変更しない方針。

知事は「一時は感染者数がゼロになり、終息に近づ
いたかと思ったが、残念ながらアラートを発動する
ことになった。まさに正念場。これ以上患者を増や
さないよう、しっかりと対応したい」と語った。

今こそ芸術に学ぶ ヨコハマトリエンナーレ、
17日開幕
7/17(金) カナロコ 

会場の横浜美術館(横浜市西区)では、銃問題や
人種差別をテーマにした米国のアーティスト、
ニック・ケイブによる「回転する森」が来場者
を迎える

現代美術の国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」
が17日、横浜市西区の横浜美術館などで始まる。
コロナ禍で国内外の芸術祭が中止や延期になる中、
世界に先駆けての開催となり、発信するメッセージ
や運営方法に注目が集まる。

同展は原則として3年に1度行われており、今回で
7回目。同館とプロット48(同区)を会場に、世界
のさまざまな国や地域から67組のアーティストが
参加している。

16日の記者会見で、横浜トリエンナーレ組織委員
会の近藤誠一委員長は「人類と文明の在り方がこれ
までと同じでいいのかという疑問が湧いている今こそ、
芸術が持つ可能性や力から学ぶところが大きい。新し
い生活がどういうものになるべきか、一人一人が考え
るまたとない機会になる」と開催する意義をアピール
した。

感染予防のため、チケットは日時予約制。会場入り口
にサーモグラフィーを設置し、マスクの着用やこまめ
な手指の消毒を呼び掛けるなど、感染症対策の徹底に
努める。

アーティスティック・ディレクターを務めるインド
在住の美術ユニット「ラクス・メディア・コレクテ
ィヴ」をはじめ、海外在住のアーティストらは来日
できず、オンライン会議などを活用してリモートでの
展示作業を進めてきた。

同展のタイトルは「Afterglow-光の破片
をつかまえる」。現況や今後の暮らしを示唆するよ
うな作品も並ぶ。

10月11日まで。チケットは一般2千円ほか。
同展公式サイトで販売中。問い合わせはハローダイ
ヤル050(5541)8600=午前8時~
午後10時。

夜空にエールの花火 密集回避のため非公表
7/17(金) カナロコ 

疫病払い、鎮魂、感謝などの気持ちを込めて
打ち上げられた花火=横浜市鶴見区の總持寺境内

新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者や住民に
エールを送ろうと、横浜市鶴見区の曹洞宗大本山
總持寺で16日、計75発の花火が打ち上げられた。

同寺の主催。毎年7月に供養のために開かれる「み霊
(たま)祭り納涼盆踊り大会」が今年は新型コロナの
影響で中止に。コロナや九州豪雨による犠牲者ら、
故人をしのぶ意味も込められた。

故人を追悼する白菊をモチーフとした花火に始まり、
カラフルな4号玉などで約10分間、夜空を彩った。
密集回避のため非公表で開かれ、敷地内では修行僧ら
が拍手を送るなど憩いのひとときを楽しんだ。

打ち上げた「ハナビ・ヨコハマ」(同市港北区)は
「花火大会はどこも中止で収入は9割減。各地で打
ち上げる流れが少しでも生まれれば」。近くに住む
市民(43)は突然の花火に「今年は見られないと
諦めていた。夏の訪れがやっと実感できた」と目を
輝かせた。

あおり運転の厳罰化受け、県警本部長 
ドラレコ「普及促進を働き掛けていく」
7/17(金) カナロコ 

神奈川県警

あおり運転を厳罰化した改正道交法の施行を受け、
県警の大賀真一本部長は16日の定例会見で「重大
事故の原因となる極めて悪質、危険な行為。厳正な
取り締まりや改正内容の周知を通じて抑止に努める」
と述べた。

あおり運転の立証や抑止で、ドライブレコーダーの
有効性を強調。車の前方、後方とも録画できること
が望ましいとし、「関係機関と連携して普及促進を
働き掛けていく」とした。

あおり運転を受けた場合は、「車のドアを施錠して
窓も閉め、ただちに110番通報してほしい」と、
安易に車外に出ないよう呼び掛けた。

厳罰化は、2017年6月に大井町の東名高速道路で
発生した一家4人の死傷事故が契機となっており、
ドライバーに対し「自分本位でなく、相手への思い
やり、譲り合いの気持ちでハンドルを握って」と訴
えた。

「北の国」彩る紫のじゅうたん 
中富良野・ファーム富田 ラベンダー見ごろ
7/17(金) 北海道新聞

他の花々とコントラストを描く紫色のラベンダー
=中富良野町のファーム富田
(許可を得て小型無人機使用)

【中富良野】富良野地方のラベンダーが見ごろとなり、
観光客を爽やかな香りで迎えている。雪解けが早かっ
たため開花は例年より1週間ほど早いといい、上川管
内中富良野町の観光農園「ファーム富田」では、ラベ
ンダーの紫色がピンクやオレンジ色の他の花々と鮮や
かなコントラストを描いている。

<動画>紫色一面に ラベンダー見ごろ 中富良野・
ファーム富田

ファーム富田の畑は約9ヘクタール。このうち5ヘクター
ルに観賞用のラベンダーが植えられ、6月下旬から開花
が始まった。ただ新型コロナウイルスの影響で来場者
は少ないという。

 

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