観光地巡りは「トゥクトゥク」で
三浦で運転・周遊プラン
7/16(木) カナロコ
三輪自動車の「トゥクトゥク」（京急電鉄提供）
窓や扉のない三輪自動車「トゥクトゥク」で三浦半島
の観光地を周遊する旅行プランを、観音崎京急ホテル
（横須賀市走水）などが１７日から開始する。
トゥクトゥクはタイなど東南アジアで多く利用されて
おり、日本では普通自動車免許で運転できる。旅行
プランは、同ホテルとホテル京急油壺観潮荘（三浦市）
が、レンタルキャンピングカー事業を運営する「箱庭」
（葉山町）と連携して実施。１泊２日のプランで、初日
に利用する場合は箱庭店舗でトゥクトゥクを借り、ホテル
で乗り捨てる。２日目の場合はホテルで車両を受け取り、
箱庭店舗で返却する。
小田急全線に「赤い電車」
８月、登山鉄道再開で箱根ＰＲ
7/16(木) カナロコ
期間限定で小田急線全線を運行する
赤い１０００形車両（小田急電鉄提供）
箱根登山鉄道が２３日に箱根湯本─強羅間で運転を
再開するのを記念し、小田急電鉄は８月１日から３１日
まで、小田原線や江ノ島線、多摩線の全線で同鉄道の
「赤い１０００形車両」を走らせる。同車両の全線で
の定期運行は初めて。
赤い同車両は、これまで主に小田原─箱根湯本間だ
けの運転だったが、期間中は特別に新宿─小田原間の
小田原線などでも走行する。赤色の車両４両を、小田
急電鉄で使われている銀色の同型車両６両と連結し、
１０両編成で走らせる。
車内では、アジサイや紅葉など四季折々の同鉄道の
沿線風景や、箱根町内の観光名所を案内するポスターを
掲示。走行中や新宿駅での停車中には、箱根を周遊する
観光コース「箱根ゴールデンコース」６０周年を記念し
たテーマ曲「ＨＡＫＯＮＥＣＴＩＯＮ（ハコネクション）」
を車内ＢＧＭとして放送する。
小田急電鉄は「利用客の皆さまに、箱根の魅力を発信
していきたい」と話している。
運行スケジュールは、前日に同電鉄お客さまセンター
電話０４４（２９９）８２００で案内する。
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TEL:0463-85-2000
http://www.aeon.jp/sc/hadano/
【Web限定記事】
横浜市､ＩＲ説明動画を公開
林市長が出演
タウンニュース
IRについて説明する林市長（動画から）
横浜市は7月14日、カジノを含むIR（統合型リゾート）
の実現に向け、林文子市長が市の取り組みを説明する
動画の公開を始めた。
市は2019 年 12 月から林市長が出席する市民説明会
を各区で実施。南区では今年1月17日にみなみん（南
公会堂）で行われた。しかし、新型コロナウイルスの
感染拡大により、2月14日の港北区の開催を最後に中断。
収束の見通しが立たないため、残りの戸塚、都筑、栄、
青葉、瀬谷、泉の6区の開催が困難と判断し、説明会に
代わる形で動画を作成した。
動画は約45分間。冒頭で林市長がコロナ対策について
説明。続いて、説明会でも進行役を務めていたフ
アナウンサーの渡辺真理さんの質問に答える形で、市が
IR誘致に至った理由やギャンブル依存症対策などを説明
している。最後は説明会で参加者から出た質問について
答えている。
コロナ禍でもIR誘致を進めることや、市民が直接声を届
けられない動画を説明会の代わりにしようとする姿勢に
市議や市民から疑問や反対の声が出ている。動画でも
「IR事業をやめてコロナ対策に注力すべきではないか」
という質問が出て、林市長は「経済活動が全く行われ
なければ大変で、感染症対策の強化と経済再生の実現
の両輪を回している。政策的な取り組みは市政全体を
見渡し、感染症対策にしっかり取り組んだ上で将来へ
の備えとして、IRもほかの政策と同じように検討準備
を進めている」と回答した。
動画は市のYouTubeチャンネル
（https://youtu.be/HjYFPksKGiM）で視聴できる。
自生ヤマユリ公開
二宮町の一色小で説明会も
タウンニュース
友情の山のヤマユリ（昨年）
二宮町立一色小学校の敷地内にある「友情の山」で、
県の花・ヤマユリの一般公開が７月23日（木）から
26日（日）まで行われる。午前10時から午後３時まで。
当日朝、雨天の場合は中止。
友情の山は県内でも珍しいヤマユリの自生地。例年
７月下旬あたりに約３００株が花を咲かせる。児童
と地域住民たちが保全活動に取り組み、散策路の整備
や間伐、草刈りなどを続けてきた。
一色小学校区地域再生協議会が主催。24日と26日の
午前11時から地元の植物愛好家によるヤマユリと山野
草の説明会も開く。マスク着用で観賞。
ＪＲ二宮駅北口から「団地中央行き」または「秦野駅
南口行き」バスで約10分。「団地中央」バス停下車、
徒歩約６分。校庭の東門に駐車場10台分あり。
問い合わせは同協議会
【電話】０４６３・５９・９３５６（火・金曜日の午前
中受け付け）。
城の内堀を埋め尽くす大賀ハス見頃
縄文期遺跡発掘の種から開花 古代ロマンに思いを
7/16(木) 三重テレビ放送
午後には花が閉じるため午前中がオススメ
＝田丸城跡（三重テレビ放送）
縄文時代に咲いていたとされる大賀（おおが）ハスの
花が、三重県玉城町で見頃を迎えています。
大賀ハスは、縄文時代の遺跡から発掘された種を開花
させたことがもとになっていて「古代ハス」とも呼ば
れています。
玉城町役場近くにある田丸城跡の大賀ハスは、築城
670周年を記念して13年前に植えられたもので、町の
職員や町民らが手入れを続け、現在では堀いっぱい
にハスの花が広がっています。
8月初旬まで楽しめる
今がまさに満開で、涼しげな薄いピンクの大輪の花が
訪れた人たちの目を楽しませています。
田丸城跡の大賀ハスは、8月初旬まで楽しめるという
ことですが午後には花が閉じるため、早朝から午前中
までが見るのに適しているということです。
