秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

自粛中地元で癒す風景画

2020-07-15 01:03:59 | 日記

地元の風景パステル画100点 イラスト
レーター・たなかきょおこさん個展 小田原
7/14(火) カナロコ 

作品とたなかさん=ギャラリーNEW新九郎

神奈川県小田原市を中心とした地元の風景を描いた、
同市在住のイラストレーターたなかきょおこさんの
個展が20日まで、ギャラリーNEW新九郎
(ダイナシティウエスト4階=同市中里)で開か
れている。

会場には大小100点のパステル画が並ぶ。大半は
ことし制作された作品で、たなかさんは、新型コロナ
ウイルスの影響で遠出ができなかったといい、御幸の
浜や中心市街地などの身近な風景を多く描いた。秦野
や箱根、松田、真鶴などの風景もある。

石橋地区から早川方面を眺めた作品「海と山がある 
この町」は、海の青と濃淡ある山の緑が印象的。小田
原城や小田原漁港も描かれており、小田原の魅力を
象徴する作品となっている。たなかさんは「地元の
良さをあらためて発見してもらえたら」と話している。

入場無料。午前10時~午後6時(最終日は同4時まで)。
14日は休み。

幸運を呼ぶ?! 金色と青色のアマガエル
を女児が発見
7/14(火) カナロコ 

発見された金色と青色のカエル。
左は通常のカエル(開成町提供)

都市部を離れれば、梅雨時に水田などでよく見ら
れるアマガエル。開成町では緑色ならぬ金色と青色
のアマガエルが見つかった。青色のカエルは幸運を
呼ぶともいわれており、発見した女児の父親は「新型
コロナウイルス禍の中、多くの人に知ってもらい、
明るい気分になってもらえれば」と話している。

町立小学校1年の女児(7)=同町吉田島=は4日
の雨上がりに父親(36)と近所の水田へ生物観察
に出掛けた。あぜ道の草の中に目をやると、10匹
ほどのアマガエルを見つけ、そのうち金色が1匹、
青色が3匹おり、捕獲して持ち帰った。全長は1・
5センチ程度とカエルになったばかりとみられる。

インターネットで調べたり、広島大の研究者へ電子
メールで直接問い合わせたりした結果、金色のカエル
は色素異常のアルビノで、青色は発生メカニズムが
完全には解明されていないといい、ともに非常に珍
しいことが分かった。

青色カエルは昨年も見つけ、今年は近所の知人も捕ま
えたという。「開成の水田に何か理由があるのか」と
首をひねる父親は「これを機会にいろんなことに好奇
心を持って調べてくれたら」と娘の成長に期待していた。

「横浜のゴスペルの灯、絶やさぬために」 
フェス中止で無観客ライブ開催、CF実施
7/14(火) カナロコ 

第1回から出演している「MM NON-STOP 
VOICES」(写真は2019年のステージ)
=横浜市中区

横浜の夏恒例の音楽イベント「YOKOHAMAゴス
ペルフェスティバル」が、コロナ禍で8月のイベント
を中止し、無観客ライブを開くことを決めた。無料
ライブ配信で収入が見込めない中、撮影費用などを
集めようとクラウドファンディング(CF)を実施。
主催者は「横浜のゴスペルの灯を絶やさぬために協力
を」と呼び掛けている。

「横濱ゴスペル祭」は、市民参加型のイベントとして
2008年にスタートした。年々規模を拡大し、昨年
は神奈川県民ホールで36組1600人が出演。「全国
最大規模」のイベントに成長した。

しかし、コロナ禍で出演団体の多くが練習もままなら
ない状況に。県民ホールも休館中で、配信による無観
客ライブの開催を決めた。一般参加者が集う例年と異
なり、著名歌手12組と初回から参加する横浜のクワ
イヤ「MM NON-STOP VOICES」が登場。
約3時間の催しを盛り上げる予定だ。

イベント終盤恒例のゴスペル曲「OH HAPPY 
DAY」の合唱もオンラインならではの企画に変更。
催しをプロデュースする飯塚冬酒さん(53)は
「みんなが歌っている動画を事前に集め、ステージ
に映し出すなどして一体感を演出したい」と話して
いる。

配信は8月10日。CFはキャンプファイアで7月
17日まで実施している。詳細は横濱ゴスペル祭
ウェブサイトで。

感染者情報コンビニで流出、神奈川県謝罪 
民間搬送員がコピー機に置き忘れ
7/14(火) カナロコ 

新型コロナウイルス感染者の個人情報流出に
ついて謝罪する県の担当者ら=神奈川県庁

神奈川県は14日、新型コロナウイルスに感染した
軽症・無症状者を受け入れている宿泊施設「湘南
国際村センター」(葉山町)で療養中の感染者1人
の個人情報が含まれた文書が外部に流出したと発表
した。

県によると、11日午後3時15分ごろ、県が感染者
の搬送を委託している民間事業者の搬送員が、同セン
ター近くのコンビニ店のコピー機から前日の搬送記録
をファクスで送信。この際、送信内容が記された送信
記録の文書を取り忘れたという。同9時ごろにコピー機
を利用した周辺住民が持ち帰った書類に、感染者の文書
が紛れていたという。周辺住民が12日、メールで県
に連絡し、発覚した。

文書には、感染者の氏名と住所、電話番号のほか、感染
者であることも記されていた。

事業者は記者会見で「普段は会社からファクスしている
が、業務が重なり、コンビニで送った。送信記録に気付
かなかった」と説明し、陳謝。県健康医療局は感染者ら
に謝罪したという。

多摩川からアマゾンまで「世界の水辺」紹介 
川崎初の水族館で内覧会
7/14(火) カナロコ 

目玉の一つである「アマゾンゾーン」のピラルク。
現在は体長約1・3メートルで、4メートルほどに
まで成長するという=川崎市川崎区

川崎市内初の水族館「カワスイ川崎水族館」が17日、
JR川崎駅東口の商業ビル「川崎ルフロン」(同市
川崎区)にオープンする。「世界の美しい水辺」を
テーマに、地元の多摩川からアマゾンの熱帯雨林まで
河川や海の多様な生き物を、最新の音響・映像技術も
駆使して紹介する。

報道関係者向けの内覧会が14日、開かれた。

カワスイは、ルフロン9、10階に開館。延べ床面積
約7千平方メートルに69の水槽が並び、約230種
の生き物を生息エリアごとに分けて展示する。

「多摩川ゾーン」ではコイやウグイなど、なじみ深い
魚が来館者を出迎える。壁一面に広がるスクリーンに
多摩川の映像が流れ、上流から下流まで多種多様な命
を育む豊かな生態系も確認できる。また南米のジャン
グルを再現した「アマゾンゾーン」では、世界最大の
淡水魚・ピラルク4匹が悠々と泳ぐ姿を楽しめる。

他にオセアニア・アジア、アフリカ、南アメリカなど
のゾーンを用意。照明や音響を変え、昼と夜の現地の
雰囲気を演出する。

来館者がより楽しめるよう、最先端の技術も導入した。
QRコードを読み取れば、生き物の名前や生態の説明
がスマートフォンで閲覧できる。また水槽内の水中
カメラの映像を、館内に設置された11台のタッチ
パネルで表示。人工知能(AI)でリアルタイムに
解析し、画面に映る魚の解説を自動表示する。

運営する「アクア・ライブ・インベストメント」
(東京都千代田区)の坂野新也社長は「楽しい空間
づくりにこだわった。川崎の皆さんに大事にしてもら
える水族館にしたい」と意気込みを語った。

昼の部(午前10時~午後5時)と夜の部(同6時~
10時)の2部制で、入場料はそれぞれ大人2千円、
高校生1500円、小中学生1200円、4歳以上
600円。年間パスポートもある。詳細は公式ホーム
ページで。

新宿で5回観劇の看護師が感染 
川崎、市立小教諭の感染も新たに判明
7/14(火) カナロコ 

川崎市役所

新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は14日、
市立川崎病院で新生児集中治療室(NICU)と新生
児治療回復室(GCU)に勤務する非常勤で40代の
女性看護師が感染した、と発表した。集団感染が起き
た東京・新宿の劇場で上演された舞台を観劇。無症状
だったが、遺伝子検査を受け、陽性と判明した。市は
2室の新規入院の受け入れを、14日から2週間程度、
中止する。

市病院局によると、2室に現在入院している新生児
8人と職員18人に遺伝子検査を実施した結果、新生
児全員と職員6人は陰性と分かった。既に退院した
新生児3人と職員15人は15日に検査を受ける予定。

看護師は1日から5日までに計5回、観劇。2、3、
6、8、9日と、12~13日朝に2室の夜勤を担当し、
マスクを着用していたという。

また川崎市教育委員会は14日、幸区の市立小学校に
勤める40代の男性教諭が感染したと明らかにした。
感染した宮前区の小学校教諭の家族で、無症状だった
が検査を受けた。職員室勤務で生徒と接触しておらず、
感染した可能性がある期間に働いていなかったことから、
市教委は校内を消毒する一方、臨時休校は見合わせた。

宙に浮くピサの斜塔!? 
ツバメ巣作り、46年間増築中
7/14(火) 神戸新聞NEXT

照明機器の上に積み上げられたツバメの巣。色が違
うのは吉田宗玄住職が補強した部分

まるでピサの斜塔-。兵庫県豊岡市祥雲寺、萬休寺
(まんきゅうじ)の玄関天井近くに、巨大なツバメ
の巣が斜めに傾いて作られている。46年前に照明
機器の上に作って以来、毎年飛来して少しずつ建て
増ししてきたという。高さ50センチほどに積み上
がった斜塔の上からヒナが顔を出す様子に、専門家も
「見たことがない」とうなる。(石川 翠)

積み上がった斜塔の上から顔を出すヒナ

吉田宗玄住職(77)によると、1974年に玄関
などを改築。つり下げタイプの球体の照明機器を取
り付けたところ、飛び込んできたツバメが球体の上
に巣をこしらえた。それ以来ほぼ毎年、少しずつ土
などを継ぎ足して子育てを続けてきた。一度も点灯
することがないまま、照明は別に設置した。

巣は垂直に積み上げられていたが、30年が過ぎた頃
にバランスを崩し、傾き始めたため、見かねた吉田
住職がツバメの留守を見計らい、巣をガムテープで
コードに固定。その上に田んぼから持ってきた土で
ぺたぺたと“左官工事”を施した。倒壊の危機を免
れた巣は斜めになったまま、さらに積み上げられた。

同寺は、コウノトリの保護繁殖に取り組む県立コウノ
トリの郷公園のすぐそば。鳥類の専門家たちは「子育
てしやすい形の巣でもない。よほどすみやすいのだろ
う」と驚く。

今年もヒナを狙って侵入した1メートル以上のヘビを
吉田住職が撃退。「殺生はできないので逃がしたら、
その後も何度もやってきて寝られなかった」という。
心優しい吉田住職にツバメの信頼は厚いようで、親鳥
が「ピーピー」と警戒音を発した時に吉田住職が「トッ
トットット」と口ずさむと、不思議と警戒音は収まる。

「これまで数百羽を見送ってきて、家族の一員のよう
に感じている」という吉田住職の不安は、あと15セン
チほどで天井に到達してしまうこと。「その後はどう
するのだろう」と見上げた。

■見たことない形 県立コウノトリの郷公園の
出口智広主任研究員の話

見たことのない珍しい形。積み上げる理由は分からな
いが、屋内なので風によって倒れることなく、奇跡的
に残っているのではないか。東南アジアから飛来する
ツバメが減っている中、46年も続いているのは子育
てしやすい環境の証し。周辺には餌となるトンボや
カゲロウなどが多く、コウノトリにすみやすい環境
をつくってきたことが他の鳥にもすみやすいという
ことだろう。

ピサの斜塔というよりも、

バルセロナの

サグラダ・ファミリア

未完成型でこれからも

増築がつづく

100年、200年?!

 

 

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