秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

またか新幹線小田原駅で男逮捕

2019-02-21 00:40:11 | 日記
東海道新幹線社内の壁を刃物で損壊 
「むしゃくしゃして」
2/20(水) カナロコ



三島-熱海間を走行中の東海道新幹線の車内で、
持っていたはさみで壁に複数の傷を付けたとして、
神奈川県警小田原署は20日、器物損壊の疑いで、
自称名古屋市南区、無職の男(56)を現行犯逮
捕した。乗客らにけがはなく、運行にも影響はな
かった。
 
逮捕容疑は、20日午後4時25分ごろ、名古屋発
東京行き「こだま660号」(16両編成)の車内で、
座席右側の化粧パネルをはさみでたたくなどして
約10カ所の傷を付けた、としている。署によると、
男は「むしゃくしゃしてやった」などと供述、容疑
を認めている。
 
署によると、男は名古屋駅から乗車後、5両目の先頭
の3列シート窓側に座っており、「品川駅に向かって
いた」などと供述しているという。目撃した乗客から
連絡を受けた車内巡回の警備員が男を取り押さえ、小田
原駅に到着後、110番通報で駆け付けた署員に引き
渡した。
 
東海道新幹線では昨年6月、走行中の車内で男女3人が
殺傷される事件が発生している。




最近の新幹線の事件。

焼身自殺、殺人、ハサミ男。

何故か皆、

小田原駅付近で発生する謎。

新横浜・小田原間って鬼門だなー。

また小田原?

JR東海の小田原駅は呪われてる

新幹線でやるなよ!

あなたが選ぶ写真展
2月23日から東公民館で
タウンニュース

秦野市立東公民館2階ロビーで市内在住の鈴木康弘さん
の写真展が開催される。2月23日(土)から3月15日
(金)、午前8時半から午後5時。入場は無料。

期間中は「冬の風物」をテーマにした作品10点が展示
される。この写真展は気に入った作品に投票してもら
う来場者参加型。投票が多かった作品は一定期間館内
に展示される。開催初日の23日は鈴木さんのギャラリー
トークが開かれる予定(午前11時・午後1時30分)。
「来場者参加型の写真展は多くの方に支持を頂いてい
ます。来場をお待ちしています」と同館では話している。
問い合わせは、東公民館【電話】0463・82・
3232へ。




出雲大社相模分祠
梅の古木が春に誘う
境内で梅まつり
タウンニュース



薄いピンクの花が咲く

出雲大社相模分祠(秦野市平沢1221)では、2月末
まで、同神社境内で恒例の梅まつりを開催している(梅の
開花状況による)。期間中、同神社に梅を見るために訪
れた人には、無料で甘酒が振る舞われている(なくなり
次第終了)。

2月24日(日)には、境内で野点の茶会も行われる。時間
は午前10時から。参加無料でお菓子がなくなり次第終了と
なる。雨天の場合は隣接の出雲記念館で開催。

その他境内では、同神社直営の八雲庵による和菓子の販売
も行われる。樹齢百年を超える見事な梅の古木に囲まれる
境内で、一足早く春の息吹を感じることができると毎年訪
れる人も多い。




問い合わせは【電話】0463・81・1122同神社へ。

経済最前線 横浜発 
海洋産業イノベーション
(1)海流発電 「ゼロ」から世界初へ
2/20(水) カナロコ



実証試験準備中の「かいりゅう」。中央は浮力調整
装置で左右に発電機がある=
鹿児島県口之島沖(IHI提供)

2017年8月、黒潮が流れる鹿児島県口之島約5キロ
の沖合。気温37度、焼け付くような暑さの作業船は緊
張感に包まれていた。

世界初となる水中浮遊式海流発電システム「かいりゅう」
の実証試験。直径11メートルある発電用のタービン翼
が海中でゆっくり回転を始めると、モニターを見守って
いた技術者たちから「おおっ」と歓声が上がった。

「自分たちがやってきたことは無駄ではなかった」。
前例のないゼロからの開発。実験を重ね、試行錯誤を
繰り返した日々が結実し、IHI(東京都江東区)技
術開発本部海洋技術グループの齊藤宏幸主任研究員は
「大変だったが、感動した」と語る。

実証試験は7日間にわたって行われ、水中での自律制
御システムや発電性能、浮体の安定性などを検証。最大
30キロワットの発電に成功し、実用化に向けて大き
く前進した。

同グループの長屋茂樹部長は「終わって船で戻ってくる
ときの、みんなの満足げな笑顔が忘れられない。やって
よかった」と振り返った。





「かいりゅう」は全長、全幅ともに約20メートル、
高さ約6メートルで水深約100メートルの水圧にも
耐えられる。海底に設置した重りから係留索(ロープ)
でつながれて「たこ揚げ」のように海中に浮遊し、
海流で左右2基のタービン翼を回転させて発電する。

最適な深度、安定した姿勢、最も発電効率のいい翼の
角度などを自律制御する「電気をつくるロボットの
よう」(長屋部長)だ。

一方向に流れ続ける海流を利用した発電は設備利用
率が50~70%と、太陽光や風力、潮流といった
変動の大きい再生可能エネルギーに比べて高い。
「昔からアイデアはあった」(同)ものの、技術的な
課題も多く夢の技術とされてきた。

「黒潮は世界でも有数の強い海流で、貴重な資源。
そこからエネルギーを取り出すことができれば、日本
のエネルギー事情に貢献できる」

同社と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NE
DO)は2011年、当初から黒潮にターゲットを
絞って技術開発に着手したが、手本となる技術的前
例のない開発は、困難の連続だったという。

水中でタービン翼を回すと安定性が保てず、そのター
ビン翼も風力発電以上の強度が必要だ。安全面から
絶対に切れない係留索の開発も求められた。約2メー
トルサイズの模型を作って水槽内での実験と設計変更
を重ねた。「どこかに解決策があるはず。一歩一歩
確かめながら進めた」と、齊藤主任研究員。

「成功させられれば世界初。自分たちで一から考え、
議論し、選び、それをスタンダードにしていける。
責任も伴うが、すごく楽しい。技術者としての醍醐
味(だいごみ)」。そんな思いが開発メンバーの支
えになったと明かす。

事業化の目標は21年度以降。将来的には直径40
メートルのタービン翼を左右に2基備えて約2千キロ
ワットの発電能力を目指す。同社の試算では、黒潮に
は数千基設置できるスペースがあり、大規模展開が
可能という。

今夏、「かいりゅう」は口之島沖で再び実証試験を行い、
今度は1年間の長期にわたり信頼性を検証する。現在
は技術開発本部のある同社横浜事業所(横浜市磯子区)
で整備の真っ最中だ。

 ◇

海洋をテーマにしたビジネス展示会「海と産業革新
コンベンション」が20、21の両日、横浜市中区の
大さん橋ホールで開かれる。出展する同市内の研究
機関や企業を中心に、最新の海洋関連技術や研究の
一端を紹介する。


コメント
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