快走ベイバイク 観光・地域の足に活躍、
五輪見据え充実へ
2/18(月) カナロコ
赤いカラーが目を引くベイバイク(横浜市提供)
横浜市とドコモ・バイクシェア(東京都港区)が手掛ける
コミュニティサイクル事業「baybike(ベイバイク)」
が好調だ。「ポート」と呼ばれる貸し出し・返却拠点は事業
開始時の34カ所から約3年10カ月で77カ所に倍増し、
利用登録者数も約2万人から4倍超の約9万人(昨年12月末
現在)にまで拡大している。横浜駅周辺や横浜・みなとみらい
21(MM21)地区を中心に観光や地域住民の日常生活の足
として広く愛用されており、来年の東京五輪・パラリンピック
を視野にさらなる充実を図る。
都心部の活性化や観光振興を目的に3年間の社会実験を経て、
2014年4月にスタート。15年3月には電動アシスト機能
付き自転車に入れ替えたほか、利用時は登録カウンターまで出
向いて手続きをする必要があったが、パソコンやスマホ、携帯
電話で完結するシステムへの移行で利便性が向上し、急速に浸
透した。事業期間を22年3月まで3年間延長することも決ま
っている。
現在は約770台が稼働。横浜中心部の中、西、南、神奈川区
内のポートで借りることができ、どこのポートでも返却可能だ。
利用プランはクレジットカードなどで決済する「会員登録プラ
ン」と、会員登録が不要で1回30分以内の利用を何度でも繰り
返せる「現金プラン」の2種類。料金はプランや利用形態に応じ
て変わるが、1回30分162円(税込み)からと手軽だ。
市都市交通課の栢沼伸茂さんは「国が進める自転車活用推進計画
なども追い風となり、1日の1台あたりの利用回数も事業開始時
に比べ約3倍になった。認知度も上がり、ポート設置に前向き
な土地所有者も増え、好循環が生まれている」と説明する。
ことし1月のポートの利用状況は、横浜駅に最も近い「横浜ス
カイビル前」(同市西区)が最多の約2200回で「オーケー
みなとみらい」(同)の約1800回が続く。一人一人の詳細
な利用状況までは把握できていないものの、栢沼さんは「朝、
みなとみらいのマンション群から横浜駅まで利用し、夕方以降
は逆のコースをたどる人が多いのでは」と推測。休日は午後の
利用が多く、観光の移動のための利用ではないかと分析する。
事業エリア最南部の本牧地区では昨秋から本格的に展開が進む。
地域活性化につながればと、昨年10月にポートを開設した本牧
リボンファンストリート商店会の羽生田靖博さん(62)は
「商店街に気軽に来てもらいたいと、市に設置を要望していた。
地元住民が駅までの交通手段に頻繁に使っているようだ」と話す。
栢沼さんは「既存エリアとの連続性を考慮して本牧側は三渓園
近辺、北側は東神奈川を目安にポートを増やしたい。東京五輪・
パラリンピックへ向け英語版のパンフレットを作製するなどイン
バウンド(訪日外国人客)対応もしていく」と意欲を見せている。
客船と花の競演
ガーデンネックレス横浜、3月23日から
2/18(月) カナロコ
氷川丸と競演するバラ
=2017年撮影、山下公園
街を花と緑で彩るイベント「ガーデンネックレス横浜2019」
(横浜市主催)が3月23日~6月2日の間、市内各所で
開かれる。
同市中区の山下公園、港の見える丘公園などのある「みなと
エリア」は、メイン会場の一つ。チューリップやユリなどが
順次、開花する「花のリレー」が予定されるほか、5月3日
からは新企画「横浜ローズウイーク」を開催。市の花・バラ
を楽しむことができる。
今月13日には林文子市長、アンバサダーを務める俳優の三上
真史さん、シンボルキャラクター「ガーデンベア」作者の伊藤
有壱さんがそろって会見。市長は「大型連休中は(横浜港に)
客船4隻が同時に着岸予定。客船を降りたお客さまにも、ぜひ
ご覧いただきたい」とPR。
厚木市長選、小林氏4選
多選批判退け2新人破る
2/17(日) カナロコ
厚木市長選で4選を果たし、
万歳する現職の小林常良氏
(右から2人目)
=17日午後11時すぎ、同市中町の事務所
任期満了に伴う神奈川県の厚木市長選が17日投開票され、
無所属で現職の小林常良氏(69)が、元市議の石射正英(65)
=自民推薦=と、元県議の佐藤知一(49)=神奈川ネット推薦
=の無所属新人2氏を破り4選を果たした。
2007年の市長選で、小林氏は4選を期した当時の現職に多選
批判を展開し初当選。その後、市長任期を「連続3期まで」とす
る努力規定のある多選自粛条例を提案、制定につなげた。こうし
た経緯から、16年ぶりの三つどもえの選挙戦は現職の「多選」
の是非と、3期12年の小林市政の評価が大きな争点だった。
小林氏は多選阻止を掲げる新人2氏から批判を受けながらも、
市民協働などに取り組んだ実績と将来の経営基盤の確保に向け
た取り組みの継続を主張。「多くの事業を抱える現職の責任を
逃げずに全うしたい」と強調してきた。
3候補のうち唯一、政党の推薦を得られなかったが、現職の
知名度や強固な後援会組織の後押しで支持を広げた。
市長選3度目の挑戦となった石射氏は市政の刷新や給食費など
の無料化を主張したが、及ばなかった。佐藤氏は現市政が進め
る市庁舎移転の問題点や多選の弊害を指摘したが、有権者に浸
透しなかった。
投票率は40.60%で、前回15年より2.00ポイント
下回った。当日の有権者数は18万4324人(男9万5267人、
女8万9057人)。
新人2氏は現職の批判ばかりで
具体的な政策が見えず
まともな前向きの政策は皆無
一人は給食費のバラマキだけ、
もう一人は共産党系の候補者らしい、
ひたすら
意味のない批判
新人2人の票を足せば
小林氏を上回っていた
小林氏としてはまさに、
漁夫の利でしたね。
やばかったと
胸なでた
小林市政ではない市政を
望む人の方が圧倒的に多かった
勝ったとはいえ、小林市長の
条例破りは大いに問題あり
自分で決めたルールを
自分で破っちゃった
それほど甘い利権を・・・
公約破っての4選は非常に多難
投票行かない市民が6割
問題だらけだのう
五輪見据え充実へ
2/18(月) カナロコ
赤いカラーが目を引くベイバイク(横浜市提供)
横浜市とドコモ・バイクシェア(東京都港区)が手掛ける
コミュニティサイクル事業「baybike(ベイバイク)」
が好調だ。「ポート」と呼ばれる貸し出し・返却拠点は事業
開始時の34カ所から約3年10カ月で77カ所に倍増し、
利用登録者数も約2万人から4倍超の約9万人(昨年12月末
現在)にまで拡大している。横浜駅周辺や横浜・みなとみらい
21(MM21)地区を中心に観光や地域住民の日常生活の足
として広く愛用されており、来年の東京五輪・パラリンピック
を視野にさらなる充実を図る。
都心部の活性化や観光振興を目的に3年間の社会実験を経て、
2014年4月にスタート。15年3月には電動アシスト機能
付き自転車に入れ替えたほか、利用時は登録カウンターまで出
向いて手続きをする必要があったが、パソコンやスマホ、携帯
電話で完結するシステムへの移行で利便性が向上し、急速に浸
透した。事業期間を22年3月まで3年間延長することも決ま
っている。
現在は約770台が稼働。横浜中心部の中、西、南、神奈川区
内のポートで借りることができ、どこのポートでも返却可能だ。
利用プランはクレジットカードなどで決済する「会員登録プラ
ン」と、会員登録が不要で1回30分以内の利用を何度でも繰り
返せる「現金プラン」の2種類。料金はプランや利用形態に応じ
て変わるが、1回30分162円(税込み)からと手軽だ。
市都市交通課の栢沼伸茂さんは「国が進める自転車活用推進計画
なども追い風となり、1日の1台あたりの利用回数も事業開始時
に比べ約3倍になった。認知度も上がり、ポート設置に前向き
な土地所有者も増え、好循環が生まれている」と説明する。
ことし1月のポートの利用状況は、横浜駅に最も近い「横浜ス
カイビル前」(同市西区)が最多の約2200回で「オーケー
みなとみらい」(同)の約1800回が続く。一人一人の詳細
な利用状況までは把握できていないものの、栢沼さんは「朝、
みなとみらいのマンション群から横浜駅まで利用し、夕方以降
は逆のコースをたどる人が多いのでは」と推測。休日は午後の
利用が多く、観光の移動のための利用ではないかと分析する。
事業エリア最南部の本牧地区では昨秋から本格的に展開が進む。
地域活性化につながればと、昨年10月にポートを開設した本牧
リボンファンストリート商店会の羽生田靖博さん(62)は
「商店街に気軽に来てもらいたいと、市に設置を要望していた。
地元住民が駅までの交通手段に頻繁に使っているようだ」と話す。
栢沼さんは「既存エリアとの連続性を考慮して本牧側は三渓園
近辺、北側は東神奈川を目安にポートを増やしたい。東京五輪・
パラリンピックへ向け英語版のパンフレットを作製するなどイン
バウンド(訪日外国人客)対応もしていく」と意欲を見せている。
客船と花の競演
ガーデンネックレス横浜、3月23日から
2/18(月) カナロコ
氷川丸と競演するバラ
=2017年撮影、山下公園
街を花と緑で彩るイベント「ガーデンネックレス横浜2019」
(横浜市主催)が3月23日~6月2日の間、市内各所で
開かれる。
同市中区の山下公園、港の見える丘公園などのある「みなと
エリア」は、メイン会場の一つ。チューリップやユリなどが
順次、開花する「花のリレー」が予定されるほか、5月3日
からは新企画「横浜ローズウイーク」を開催。市の花・バラ
を楽しむことができる。
今月13日には林文子市長、アンバサダーを務める俳優の三上
真史さん、シンボルキャラクター「ガーデンベア」作者の伊藤
有壱さんがそろって会見。市長は「大型連休中は(横浜港に)
客船4隻が同時に着岸予定。客船を降りたお客さまにも、ぜひ
ご覧いただきたい」とPR。
厚木市長選、小林氏4選
多選批判退け2新人破る
2/17(日) カナロコ
厚木市長選で4選を果たし、
万歳する現職の小林常良氏
(右から2人目)
=17日午後11時すぎ、同市中町の事務所
任期満了に伴う神奈川県の厚木市長選が17日投開票され、
無所属で現職の小林常良氏(69)が、元市議の石射正英(65)
=自民推薦=と、元県議の佐藤知一(49)=神奈川ネット推薦
=の無所属新人2氏を破り4選を果たした。
2007年の市長選で、小林氏は4選を期した当時の現職に多選
批判を展開し初当選。その後、市長任期を「連続3期まで」とす
る努力規定のある多選自粛条例を提案、制定につなげた。こうし
た経緯から、16年ぶりの三つどもえの選挙戦は現職の「多選」
の是非と、3期12年の小林市政の評価が大きな争点だった。
小林氏は多選阻止を掲げる新人2氏から批判を受けながらも、
市民協働などに取り組んだ実績と将来の経営基盤の確保に向け
た取り組みの継続を主張。「多くの事業を抱える現職の責任を
逃げずに全うしたい」と強調してきた。
3候補のうち唯一、政党の推薦を得られなかったが、現職の
知名度や強固な後援会組織の後押しで支持を広げた。
市長選3度目の挑戦となった石射氏は市政の刷新や給食費など
の無料化を主張したが、及ばなかった。佐藤氏は現市政が進め
る市庁舎移転の問題点や多選の弊害を指摘したが、有権者に浸
透しなかった。
投票率は40.60%で、前回15年より2.00ポイント
下回った。当日の有権者数は18万4324人(男9万5267人、
女8万9057人)。
新人2氏は現職の批判ばかりで
具体的な政策が見えず
まともな前向きの政策は皆無
一人は給食費のバラマキだけ、
もう一人は共産党系の候補者らしい、
ひたすら
意味のない批判
新人2人の票を足せば
小林氏を上回っていた
小林氏としてはまさに、
漁夫の利でしたね。
やばかったと
胸なでた
小林市政ではない市政を
望む人の方が圧倒的に多かった
勝ったとはいえ、小林市長の
条例破りは大いに問題あり
自分で決めたルールを
自分で破っちゃった
それほど甘い利権を・・・
公約破っての4選は非常に多難
投票行かない市民が6割
問題だらけだのう