秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

大山と丹沢系に雪薄ら

2019-02-11 01:33:52 | 日記




大山こま回しで世界一 伊勢原で967人一斉、ギネスに
2/9(土) カナロコ



一斉に大山こまを回しギネス世界記録に挑む参加者
=伊勢原市田中の青少年センター体育館

伊勢原市内で9日、地元特産の「大山こま」を一斉に回し、
「同時にこまを回した最多人数(複数会場)」のギネス世界
記録に挑むイベントが行われた。1179人が参加し、967人
が10秒以上こまを回すことに成功して新記録達成が認定さ
れた。参加者は喜びを分かち合い、伝統の大山こまの製造
技術継承を願った。

創立50周年を迎えた同市商工会青年部が、伝統工芸の良さ
を伝え、技術を引き継ぐことを目的に企画。2016年11月
に愛知県北名古屋市で計測された891人(挑戦者977人)
の過去最多記録に挑戦した。

この日は市立石田、桜台、成瀬、比々多の各小学校と青少年
センター体育館(同市田中)が会場となった。10コートを
用意した同センターでは、開始の午後4時35分になると、
子どもから大人まで218人が緊張した表情でこまを回し、
館内に回転音を響かせた。

1回目は890人で最多記録に1人及ばなかったが、午後
4時55分の2回目では967人が認定された。




父親と参加した市立成瀬小3年の三富波南さん(9)は
「学校で大山こまを回していて、練習の成果が出てうれしい。
記録を残せるのは、いつもと違って楽しい。頑張ったかい
があった」と笑顔で話した。

同商工会青年部の創立50周年記念事業記念事業部会長の
幾田聡さん(35)は「記録を達成できて光栄に思う。作
り手が少なくなる中、こまを回して興味を持ってもらい、
参加者から作り手が生まれてくれるとうれしい」と話して
いた。

江戸時代から受け継がれる大山こまは大山地区のシンボルで、
17年には製造技術が市の無形民俗文化財に指定された。
近年は職人が減少し、継承が課題となっている。

せんみ凧大空へ 厚木の小学生が卒業制作
2/9(土) カナロコ



完成した「せんみ凧」を持つ子どもたち

厚木市立玉川小学校(同市七沢)で8日、地域に伝わる「せん
み凧(だこ)」の凧揚げ大会があった。児童が地元保存会に習い、
半年がかりで作り上げた。地域の伝統を知り、難しくとも諦め
ずに取り組むことを通じて人づくりにつなげようと、6年生の
卒業制作として実施した。

せんみ凧は幅約80センチ、長さ33センチ。セミをかたどり、
竹ひごと和紙で作る。胴体を黄と紫、ピンク、羽を赤と白に
塗り分ける。

地元の「玉川せんみ凧保存会」(前場政行会長)によると、
明治30年代に伊勢原市東大竹にある大宝寺の住職が考案。
住職の友人の娘が厚木市七沢地区に嫁いだことで伝わった。




玉川小で卒業制作として取り組むようになったのは06年度
から。今年の6年生19人は昨年10月から、前場会長らに
凧作りの指南を受けてきた。

この日は完成した凧を持って校庭へ。うまく風をとらえて高く
揚がると、子どもたちから歓声が上がった。小島彩華さん
(11)は「竹を糸で結ぶのが難しかった。少し糸を伸ばし
て走ったらうまく揚がった」と笑みを浮かべた。

海外研修生と小学生が交流 箱根、富士屋ホテル
2/9(土) カナロコ



書道に挑戦する富士屋ホテルの海外研修生(左から
2人目)=町立箱根の森小学校

富士屋ホテル(箱根町宮ノ下)の海外研修生4人と町立
箱根の森小学校(同町宮城野)の3年生約20人による
恒例の交流会が8日、同校であった。

同社では、日本語などを学ぶ韓国や台湾、ポーランドの
大学・大学院から研修生を毎年受け入れている。宮ノ下
や湯本地区に展開するホテルの外国人客は全体の2~3
割を占めており、従業員の外国人客へのサービス向上を
図るとともに、研修生に日本のホテル文化に触れてもら
い互いに刺激し合うのが目的という。

交流会では、地元の子どもたちが箱根の神社の特徴や歴史
などについてクイズを交えて紹介。書道体験では研修生が
子どもたちの“指導”を受けながら「箱根」「日本」の文
字に挑戦する一方、筆ペンを使って漫画のキャラクターを
瞬く間に描き上げて子どもらを驚かせる場面もあった。




台湾の大学から研修に来ている陳郁元さん(21)は「小学
校以来の書道は難しかったけれど、楽しかった」と笑顔を
見せた。

私を食べて? ケガニが自ら鍋の中に
2/10(日) 紀伊民報



【水槽内の土鍋に入るケガニ(和歌山県すさみ町江住で)】

エビとカニの水族館(和歌山県すさみ町江住)は、冬の特別
企画「冬のおいしい!カニ鍋展」を開いている。食べるカニ
として有名なタラバガニやズワイガニなど7種15個体を土鍋と
ともに水槽で展示している。28日まで。

甲殻類を中心に展示している同水族館では初めての企画。見る
だけでなく、食材としてのカニにも興味を持ってもらおうと
考えたという。

ケガニやハナサキガニなどのほか、町の特産であるイセエビや
ゾウリエビも展示している。水族館では「この特別展をきっか
けに、頭もおなかも満たしてもらえれば」と話している。





新種エビを舌でも楽しんで、福島 水族館で試食会
2/9(土) 共同通信



「シラユキモロトゲエビ」の炭火焼き
=9日、福島県いわき市のアクアマリンふくしま

福島県いわき市の水族館アクアマリンふくしまで9日、1月に
新種と公表されたばかりで、世界初展示中の白いエビ「シラ
ユキモロトゲエビ」などを入場者らが試食するイベントが
あった。

高級すしネタとして知られるラウスブドウエビの仲間だが、
水揚げされても雑魚扱いされることが多く、新種エビの認知
度や価値を高めようと同館が企画した。

新種エビの研究に携わった飼育員日比野麻衣さん(33)が講演し、
エビに関するクイズに正解した約40人が炭火焼きにして味わった。
同市の会社員大野円花さん(26)は「濃厚な味で日本酒にも合い
そう。また機会があったら食べてみたい」と話した。
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