高校野球終了

終わってみれば大阪桐蔭の圧勝！！

この桐蔭を延長まで追い詰めたのは金沢高校

ということで２番目に強いのは金沢高校！！！

とここまで調子のいいことは考えませんが

しかし今年の高校野球は突出した好投手がいなかったこともあり

圧倒的に打撃力が勝った印象があります。

突出した好投手がいないといっても

１４０キロ近くの投手はざらにいますし

切れのある球を投げている投手も何人かいるのですが

ちょっとでも乱れがでるとあっという間に打ち込まれてしまいます。

私の高校生のころに星稜と箕島が延長１８回戦いましたが

あのときの星稜のエースの堅田は１２５キロも出ていませんでした。

かっての中日のエースだった小松辰雄が高２で

甲子園でベスト４に進んだときから快速球投手として

勇名をはせましたがこのときMAXスピードは１３８キロです。

いまの甲子園では通用しないかも・・

今年はプロ野球もそうですが球速よりも球のきれが

求められているように思います。

そういえば今日のカナダ戦で好投した成瀬もMAX１３５キロですね～

こういう切れの良いストレートを投げる投手が多いのが

日本球界の特徴です。ほかの地域では回転の汚い球（いわゆるムービング）

を投げてうちそんじを誘うタイプが主流ですので・・

ただ切れのよいストレートは三振も取れるし見ていても

非常に気持ちが良い球筋なのですが疲れてフォームが乱れると

棒球になりやすく痛打を食らうリスクが高いのが欠点ですね～

でも中日の山本マサのように４０過ぎても切れの良い球を

投げられる投手もいますが・・・・

阪神ぼろぼろ・・

死のロード＋飛車角落ちで

阪神ぼろぼろですな・・

特に藤川の抜けた穴は予想以上にでかいです。

昨日みたいなあほな試合するんだったら

藤川を阪神に戻してくれ～

といいたくなります。

１日たってもいまだに韓国戦に対する憤りは

収まらない中年男なのでした・・・

野球日韓戦

最後はあと一歩まで追い詰めたのですが

内容的には完敗です。

選手一人ひとりのレベルは明らかに日本が上！！

なのに勝てません

韓国はチームで戦っているのに

日本は個々人の集まりです。

韓国の先発投手の状態が良かったので

日本打線は手も足も出ませんでしたが

チームとしての統一した指示も出ていません。

個々人が来た球を打つだけ

これでは連打は無理です。

一流選手の集まりなのでベンチが遠慮してそのような指示をしない

というより試合の中でそのような細かい指示をできるスタッフが

いないんですよね～

最終回の攻防がそのアタリのチームの差が如実に現れていたように

思います。

ちなみに今日の試合の勝敗の分かれ目は

７回に和田を続投させたことにつきます。

台湾戦でトリプルストッパーで勝ちパターンをつくったのに

なぜ今回はそうしなかったのか？？

まあ星野監督は昔から短期決戦には弱いので
（ゲームの流れにあわせて的確な手を打つことが苦手というより下手）

今回の状況は予想できたことなのですが・・・

前にも書いたことがあるのですが

ゲームの流れを読んで勝負を組み立てる能力が高い監督は

高校野球のほうが優れた人材が多いと思います。

日本のプロ野球の監督は普段そのような試合をやったことがないので

下手！！（うまいのは落合監督くらいかな～）

あ～腹立つ！！

酸素カプセル？？

酸素カプセルには

オアシス製のものとシェンペクス製のものがあります。

オアシス製は筒状の中に寝そべって入るタイプ

シェンペクス製は１畳程度の部屋に入るタイプ

今回初めてシェンペクス製のものに入りました。

中に写真のようなディスプレィがついています。

３０分で２０００円

短いかな～と思ったのですがかなり効果的でした
（すっきりします）

大桑のすーぱー銭湯にあります。

日本ーキューバ戦所感

全体的に固かったですね～

ダルビッシュは力みすぎ

新井もかちかちです。

あと状況対応に関する動きも硬直的で積極的な仕掛けが

少なかったような気がします。

自分たちの実力を信じることは良いことだと思うのですが

もう少しいろいろ仕掛けて相手の動揺を誘う姿勢も必要なのでは・・

「勝たねば！！」の意識が強すぎるんですかね・・・

楽しむ気持ちがもう少しあってもよいのかなと

思いますが

あれだけの選手を送り出している中ではなかなか開き直れないかな？

昨日のキューバ戦は元々負けてよかったはず

そういう意味ではもっといろいろ試してよかったと思います。

「勝ちに行って敗れた・・」

昨日の敗戦がますます日本チームをカチカチにしてしまう

のが怖いですね～

金沢高校敗戦

大阪桐蔭相手に互角の戦いで

検討をたたえる雰囲気なんですが

私はあえて「喝！！」を入れたいと思います。

サヨナラ負けの場面をテレビで見ていたのですが

先頭打者をヒットで出してバントで送られ

敬遠で塁を埋めて、次打者警戒しすぎて四球で満塁

このあたりから球の押さえが利かなくなって

上ずった球を打たれてサヨナラ・・・

最後は自滅に近い形で負けるべくして負けた感じです。

ベンチも含めてどこかで一呼吸入れるか何かで

流れを変える工夫が必要だったのでは・・

そういう意味では本当の強豪になるにはインサイドワークも

含めてまだまだ課題があると思います。

もうひとつは今回の敗戦を「よくがんばった・・」と

地元がたたえる雰囲気です。

いい試合をしたといっても2回戦で負けたのは事実です。

甲子園出場を勝ち取ったときに金沢高校のキャプテンが

「負けたほかのチームのためにも胸を張って帰ってこれるような

成績を甲子園であげてきます・・」というようなコメントが

ありましたが、そういう意味では惜しい敗戦とはいえ

この程度で満足してもらっては困ります。

今回の金沢高校はレギュラーに2年生が4人います。

特に4番の選手はドラフト候補といわれている逸材です。
（甲子園では力みすぎ！！もっとメンタル面を鍛えないと・・）

もっと高い目標を持って石川県の高校野球界を盛り上げていって

欲しいものです。

石川県の中学野球は実は全国優勝を何度も達成している

強豪県になっています。

中学が強いのに上の高校がこの程度ではさびしいですよね・・

女子ソフト

何とか勝ちました・・

しかし私の目から見てもピッチングの組み立てに課題ありです・・

インコースの使い方と

チェンジアップの配球にもう一工夫必要では・・

大金星！！

という言葉をオリンピックで使うのはすごく

久しぶりなような気が・・


バトミントン女子ダブルスの“スエマエ”こと、末綱聡子、前田美順組

がなんと世界ランク1位の中国人ペアに大逆転勝ち！！

完全アウェーの中での大番狂わせです。

アトランタの際のサッカーでブラジルに勝ったとき以来の

快挙では！！

まだメダルに手が届いたわけではありませんが

こういう結果も非常に気持ちが良いですね～

しかしこれでオグシオの準決勝進出はかなり難しくなったかも・・・
（今度中国ペアは絶対に負けられないので・・）

日本金メダル第一号

柔道の内柴選手おめでとうございます！！

セレモニー始まってそういえば金メダルだと

「君が代」流れるのでは？？

観客席がやばい！！
（同時に開催された女子の組で金メダルは中国選手で
大勢の中国人が観客席にいたはず・・）

と思っていたら観客席はガラガラ・・・

女子の表彰式終わったところでみんな帰ったんですね～

これって

1位日本選手、2位中国選手のような状況だと

かなりどきどきの状況になりそうですね～

やっぱり今回のオリンピックはなんか変です・・

野球オリンピック日本代表チーム

今回のメンバーは

どうやらかなり厳しいような印象があります。

昨年ブレークした選手を中心に選んでいるのですが

今年はそろって不調なんですよね～

実績重視というのは間違いではないのですが

一発勝負のオリンピックの場合はもう少し調子の良い選手を

集めたほうが良かったのでは？？

ペナントレース中はお互いに手の内を知り尽くしているので

多少調子が悪くても「顔」で抑えることができます。

オリンピックはそうはいきません～

下手をするとメダルにすら手が届かない気が・・