50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

私のスキー歴

2006-09-22 23:39:25 | スキー
もともと父親がスキーバカでしたので子供のころから
スキー場に行ってました。
ただ父親は子供にスキーさせるより自分が滑るほうが楽しかったようで
一生懸命に教えるというより一緒に連れて行ってほうっておかれる
見たいな感じでした。
たまたま小学校の同級生にスキーの巨人の星みたいな親子がいて
そのまま一緒の中学に進学しスキー部へ・・
そこで初めて競技スキーに出会います。

父親は相変わらず息子のスキーに金をかける気持ちがないようで中学高校のとき
は県の指定強化選手に選ばれたのですが板は1本だけ(普通はSL用とGS用を使い
分ける)、中学のときは父親のお古のブーツ(レジャー用)で
滑っていました。

大学進学の際に家庭事情で家を出てバイトで生計を立てざるを得なくなり
スキーどころではなくなりまして、そのままスキーから足を洗う
ことになるかなと思っていたのですが大学2年のときに地元のスキー場での
スクールのバイト募集を見つけたことで再びスキーライフ復活
冬場は住み込みでスクールにこもる生活が始まります。
スクール2年目には中古の車を入手して昼間はスキースクールのイントラ
夕方は街に下りて夜のバイト(家庭教師)そして山に戻って就寝という
生活をしていました。

どっぷりスクールの生活にはまって冬場は大学にもほとんど行ってなかったの
ですが実はそのままプロ(SIA)になろうと思ってそこのスクールの
校長に相談したところ「食えないからやめとけ・・」(本当は脈なしと判断
されたのかも・・)それで普通の就カツやって会社勤めにはいったのでした。

それから20歳代はゲレンデスキーヤーやってましてときあたかもスキー
バブルで「私をスキーに連れて行って」にはまって車をセリカに代えたりと
いうミーハーなスキーライフを楽しんでいたのでした。

そんなお気楽スキーヤー生活に転機が!!

たまたま参加した基礎の草大会でいきなり2位になってしまったのです。
これはもしかしたら俺ってうまいのかも・・
とうぬぼれて翌年石川県の技術選へ・・
(当時1級ももっていませんでした)
当時の技術選はステップターンやら種目規制が細かく設定されていたのですが
全然その辺の滑り方がわからないのでめちゃくちゃ!!
ステップターンは確かびりから5番目くらいでしたが
不整地急斜面は上から8位というますます変な成績で終わったのでした・・
当時はゲレンデシュブングというジャンプ種目もあったのですが
これは自爆!!
(総合順位は確か50番くらいだったかと・・)

っで石川県の技術選の翌日に前年2位になった基礎の大会がありまして
石川県の技術選に出ていた上位選手が大挙して参加していました・・

前の日に出てた上位の選手に「あんた昨日コケとった人やね~
ふーん今日の大会もでるの??まっがんばりまっし!!」と半分
バカにしたような感じであしらわれていたのですが・・

この大会でまたまた2位に・・(1位は前の日の石川県予選の1位、3位は
石川県の5位だったかな?)

これで「俺ってうまいかも!!」という自己陶酔と負けず嫌いに火が
ついてしまい齢30歳にして基礎スキーにはまり込んでいってしまったのでした。

以下は次号に続きます・・・


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