某ブログをみて、びっくりしました。
そういえば、「樋口の小論文」を全然すすめていませんでした。
受験科目としての「小論文」については、よねは考察しません。
よねが興味をもったのは、
1.「思考の型」としての小論文
2.「基礎知識=教養」としての小論文
この2点です。
どうも、樋口氏の小論文について「型」ばかりが先行している、という
amazonの書評があったのですが、
樋口氏の真意は、「型」をもった上で、その型を使って、
実践を多く積むと、そのうち型が身に付く、だと思います。
樋口氏は「読むだけ小論文 入門編」(学研)において、
(引用開始)
「はじめに」
小論文の書き方を説明した参考書は山ほど出ている。
だが、小論文は、書き方を学んだだけでは歯が立たない。
いくら、小論文は、書き方がわかっても、そして、考えるコツがわかっていても
考える材料、つまり基礎知識がないと論じようがない。
課題文を理解できないことも多い。
と言って、現在の受験生のほとんどは、ほかの科目の勉強に追われて、
課題文図書を読む時間もない。
(引用終了)
課題文の理解=現代文の能力ですね。
基礎知識をどうつけるか、これが問題なんです。
その考察は次回。
*某ブログの「課題文」は、
黒人の人権運動を題材として、「結果平等主義者」
(この場合、最低限の結果の保障)に対する「機会平等主義者」の反論と
捉えたのですが、どうなんでしょうか。
日系米国人、日系ブラジル人の「権利獲得」の過程とあわせて考えると
興味ぶかいですね。
そういえば、「樋口の小論文」を全然すすめていませんでした。
受験科目としての「小論文」については、よねは考察しません。
よねが興味をもったのは、
1.「思考の型」としての小論文
2.「基礎知識=教養」としての小論文
この2点です。
どうも、樋口氏の小論文について「型」ばかりが先行している、という
amazonの書評があったのですが、
樋口氏の真意は、「型」をもった上で、その型を使って、
実践を多く積むと、そのうち型が身に付く、だと思います。
樋口氏は「読むだけ小論文 入門編」(学研)において、
(引用開始)
「はじめに」
小論文の書き方を説明した参考書は山ほど出ている。
だが、小論文は、書き方を学んだだけでは歯が立たない。
いくら、小論文は、書き方がわかっても、そして、考えるコツがわかっていても
考える材料、つまり基礎知識がないと論じようがない。
課題文を理解できないことも多い。
と言って、現在の受験生のほとんどは、ほかの科目の勉強に追われて、
課題文図書を読む時間もない。
(引用終了)
課題文の理解=現代文の能力ですね。
基礎知識をどうつけるか、これが問題なんです。
その考察は次回。
*某ブログの「課題文」は、
黒人の人権運動を題材として、「結果平等主義者」
(この場合、最低限の結果の保障)に対する「機会平等主義者」の反論と
捉えたのですが、どうなんでしょうか。
日系米国人、日系ブラジル人の「権利獲得」の過程とあわせて考えると
興味ぶかいですね。
えっと、N氏が高校時代、2冊の参考資料を読んでから書いたそうです。
黒人中心主義 ⇒ キング牧師 ⇒ タスキーギ・ナイアガラ運動 ⇒ まとめ
などの「流れ」を自分の言葉で用意できるかどうかという意味でした。つまり、事象の繋がりを把握すること・事象の意味づけを広い意味の基本に従って行えることの2点が重要だと言うことですね。
ではないと、思いたいのですが。
2、3度は読み返したから。(10分ぐらい)
誰が書いたかについては、
黒人急進論者に対する、黒人穏健派と考えてます。(あるいは白人穏健論者)
課題文の程度なら、自分で書けるか。
これは、私は失格でですね。
でも、初見の文章で、書けるものなのですか?
・課題文を苦労せずに読めるか
・誰が書いたのか(課題文の程度なら自分で書けると思うか)
ですね。