パリオリンピック柔道について

パリオリンピック柔道で、金メダルをとった日本人は
すばらしいです。

今大会、目についたのは、審判の指導の酷さでした。

「組み手」ではなく、「掛け逃げ」や「極端な防御姿勢」に
もっと指導を振り向ければ、かなりましになったでしょうに。

団体戦は銀に終わりました。

阿部一二三選手が、指導３つで勝てなかった点が
おかしいと感じました。

代表戦の抽選を疑問視する人もいますが、
よねは不正や忖度はなかったと思います。

斉藤選手は、当代最高の柔道家と試合ができ、
良い経験になったでしょう。
よねが気になったのは、「持ったら、すぐ投げにいかない」と
勝てないという点です。
体重別の準決勝、３位決定戦。団体戦のリネールとの試合は
その点が不足していたように思います。
まだ２２歳なので、今後に期待します。