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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

何となくの潤い・・・

2012年05月15日 | Weblog

 雨です。この二・三日、水遣りに気をつけていたが、雨の音にほっとする。やはり天水はいい。細かい所にまでは遣れないので、やれやれと思う。自然の恵みのありがたさです。ドクダミが、うれしそうに芽を伸ばしている。前日に取っておいてよかった。

 知り合いの方は、一昨年の夏に倒れてしまった。自分の体のことを後回しにした結果だが、病院に行って、注射や点滴で治るには違いないが、その時だけなので、再び体調を崩す。それの繰り返しに気の毒になった故。

 我が家のドクダミは、虫がむしゃむしゃと食べるくらい美味しい。甘くて臭いも少ない。ということもわかった。たかがドクダミ、されどドクダミである。取っても直ぐに生えてくる。夏中?いえいえ、年中取れますよ。根槐を使うので、重宝してます。

 枇杷葉は、夏には木陰を作り実を生らせ、冬には風避けにもなり、花芽を香らせる。春には新芽を伸ばし、秋には青々とした葉と苞をつける。1年を通じて腰痛予防に使え、風邪に始まり、あらゆることにエキスの優れた効き目がある。

 枇杷葉でのちょっとした手間と応用で、医者はいらず、病気とも縁がない。体内の細胞は若返り、臓器も頗る調子が好い。但し、暴飲暴食は慎み、外食は極力しない。自分の体は、己で管理していけるよう努めている。

 枇杷葉は、そういった体調に自然と合う。人間の持っている、自然治癒能力を最大限に生かすのだ。生活の基本は、自然に添った生き方なのかも。他の人が何を食べていても、自分の食生活は変えない。致し方なく付き合いは避ける。

 医者に行かないためには、病気の元を作らない。枇杷葉とは事前に打つべき手だ。無理を無茶をしないことも肝要。在るが儘に生きることは、難しいようで楽なこと。お天とうさまに祈ることかもしれない。星に願いを。

 クリスマスローズの蕾。株の間からたくさん覗いている。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (さっきょん)
2012-05-15 21:07:34
私も琵琶を鉢植えにしていますが、いまいち使い方がわかりません。
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Unknown (アナザン・スター)
2012-05-17 23:35:02
 さっきょんさん、初めまして。
 鉢植えにしていると、根が張ってきて管理できません。相当大きな鉢でないと・・・。地植がいいですよ。鉢だと毎年剪定をしますが、12月か、1月にしてください。
 その時に出た葉を洗って切り、乾燥させてお茶で飲んでください。焼酎に漬けてもいいですよ。風邪の予防や、腰痛予防にできます。詳しく書いている箇所を探して読んでくださいね。
 青い生葉は、蒟蒻と汎用すれば、枇杷葉温圧療法での治療に活用できます。色々お試しください。
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