枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

日々を重ねて逝く

2024年04月17日 | Weblog

 今朝は花曇り、昨夜の雷雨に月は雲隠れ天頂仰ぐが観られず。庭を徘徊しながら、お酢の散布して木々の発芽を愉しむ有難さ。気温は既に21℃となり、枇杷葉の袋掛け夕方に予定す。新芽の穂先が見えるものの、霜に縮んでしまう。

 玄関横とプランターのスズランが、綻んできた。空木や木香バラも沢山の蕾がつき、咲くのが愉しみ。木通の花は結実して、小さな形状を見つけ連日の風神の援けと知る。揚羽蝶が数日前に飛来、卵を付けたのに孵化を待つ歓びとも。

 枇杷葉は、剪定行うとこの時期に幹のあちこちから発芽する。ブルーベリーの花が満開になり、今年も鈴生りと感謝を想う。木通が絡まりを、方向転換させ陽射しの中へと伸ばす。鶯の囀りも聴こえ、喉かな風景に感謝して祈る日々也。

 一日の始まり、珈琲を挽いて淹れ枇杷葉茶煎じ新聞に目を通す。午後からはブロ友さんへの訪問と、時間を刻む。医者や薬に頼らず、ネット依存もなく活字の歓び極まり感謝に尽きる。桜は八重に換わり、雲雀の鳴き声天に届ける為。

 夜間の晴れ間宙を仰ぎ、季節の移ろいを感じ数多の星を眺める。就寝時は、枕に小豆置き頭寒足熱として安眠。


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2 コメント

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Unknown (おもいつくままに)
2024-04-17 16:47:09
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
忙しくても、琵琶の葉茶と芽茶をミックスして煎じたものを500~1000CC飲んでいます。
おかげさまでいつもならこの季節気だるいのですが、今年は割としゃんとしています。
よかったです (アナザン・スター)
2024-04-17 19:20:56
おもいつくままにさん、それは何よりです。
意外と、血管の詰まりに気づかないで、一大事になってしまうことが多いです。

我が家の枇杷葉茶、飲んで下さって感謝申します。
とてもうれしいです。

枇杷の袋掛けも、遅々としておりますが、今月中にできればとやっています。
これまでは、早くから袋掛けして、却って落下させたり、枝を折ったりしてました。
自然へ委ねてが一番と気づきました。
寒中に、思い切っての剪定したのに沢山見えます。
幹のあちこちに、新芽も出ています。
生命の不思議さを想い、感謝に尽きますね。

この調子でいけば、夏の暑さに身体が多少は凌げるかも。
どうぞお大事になさってくださいね。

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