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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

皐月・上弦・小潮

2022年06月07日 | Weblog
 今朝は、時雨れていたり青空になったりと目まぐるしい。風もあるので洗濯物は乾くと干し、お弁当を用意する。もやしを湯がいて、梅肉和えに青紫蘇を刻み乗せる。レタスとマグロの缶詰をサラダに、茗荷の甘酢漬けを添え豚肉を塩で炒めて詰めた。分量的には足りていると思っているが、ご飯を食べないとかで心配も尽きぬ。ご飯食べると太るって?そこが分かんない。

 毎日新聞を読んでいたら、土井善晴さんの記事があり書かれていることに納得する。家庭の味は個々に異なっていて当然だし、プロの味を目指さなくても好いとある。基本は、作る者の負担になるようではいけない。形がいびつでも美味しければ佳い、そうでなければ台所に立つのが厭になってしまう。手抜きではなく、楽しみながらの料理をしたいと共感を覚えてしまう。

 水上勉さんの土を喰う日々にもあるが、旬の素材を活かした方法が美味しいのだわと頷く。自然を愛おしみ、其処に出来た物を感謝して戴くことの有難さだろう。天に祈れば、与えて下さるからその糧を感謝で口にする。その人のやり方であるから誰かの真似でも、プロの味でなくても好い。唯ね、努力は惜しみませんよ。手間と心をかければ、必ず応えてくれるのですよ。

 片や、原発への再稼働に舵を切ろうとしていること。低所得の者への皺寄せで、年金を削り議員数を増やして税金の無駄使いばかりだ。コンビニ営業等、電力の無駄もいい処だし花への夜間照明等必要もない。豊かな暮らしには近代化が欠かせなく、人間本来の姿からは遠のく。個人的にはネットは過信しないでいるが、今やなんでもがシステム化一辺倒に恐怖も感じてる。

 金持ちにはなれないと覚悟しているので、枇杷葉茶の代金は貰わない。然し、飲用後の身体の変化はどんな小さなことでも知りたい。加えて、誰彼問わず上げてしまうのも如何せん閉口する。わたくしの知らない処で症状も分からずでは、違うこともあり得るので。状況を把握してでないと、枇杷葉の行く末も案じられてしまう。今頃どうしているのだろう?元気なのかな。

 
コメント (4)
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