曇り空ながらも、風があるので、洗濯物を干す。すばるのトイレを換え、芍薬と釣鐘草を植え、プランターの土を移す。庭中に、通草が勢い良く伸びる。枇杷葉に絡まって、下手をすると行き止まりになる。リエさんのにも、りささんのにも苞が見える。
今年も、初花芽が期待できそうで、たくさん思い掛けない枝に出来ている。虫食いや変形を取っておいたが、雨のお蔭で発育が良い。フェンスの場所のも、枝を広げて繁っている。花芽茶専用にしておくのも必要で、西側のに決めているが良好。
来月になったら、生葉を採って漬けよう。蟷螂が卵を産みつけていた。鹿の鳴き声もし始めた。秋たけなわになりつつあり、肌寒い日が多くなる。それでも日中は暑くて、半袖で過ごせる。すばるの寒がりは、午前中傍を離れず、その後出窓に移動。
相変わらず、最初に置いた靴の空き箱で過ごすが、寒い時にはカーテンに包まっている。居ないので探すともそもそしている。悪戯は減る傾向にはないが、動きのある物に突進する。昨夜はごきぶり目掛けて飛びつき、逃げられ追い駆けていた。
今朝は休みなので、珈琲を挽いて淹れ、新聞をじっくりと読んだが、国会議員の身勝手さに呆れてしまう。まあ、元は自民党でしょう?分離だの解体だの、国民を莫迦にしておる。自民党は支持しないが、茶番劇は終わりにして。大根役者の集。
60代の者には、年金貧困が生じている。掛ける時には安定した生活が可能と、強制的に入らされ、止めるにも掛けるにも際どい年代。いざ、支給年齢になると、先延ばしにされ、金額は減らされてしまう。生活保護は受けられないとは、どういうの。
仕事を辞められないが、身体が続かないのも現状で、年金だけでの生活は困窮する。手始めに年賀状を止めよう。これまではお元気であった方も、大勢みまかったし、出す大義名分もない。葉書の料金も上がるしで、インク代ももったいない心境。
クリスマスローズも、立春を過ぎた頃から蕾が見え出す。少しづつ、膨らんでくる蕾に、心も踊る。